子持ちフルタイムアラフィフ(設定)がスプラ3でS+50になるまでにやったこと - 斗比主閲子の姑日記

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姑に子どもを預けられるまでの経緯を書くつもりでBlogを初めたら、解説記事ばかりになっていました。ハンドルネーム・トップ画像は友人から頂いたものです。※一般向けの内容ではありません。

子持ちフルタイムアラフィフ(設定)がスプラ3でS+50になるまでにやったこと

シーズン終了前に、ようやくスプラ3のウデマエがS+50になったので、私がやったことを書きます。ついでに、これからはブログの更新頻度が上がるはずです。

※わかばシューターで、ガチヤグラからのガチエリアで8連勝でウデマエアップ!

きっかけ

もとをただせばスプラトゥーンでのオンライン対戦は1の頃から始めていたものの、そんなに本気ではありませんでした。

私の意識が上がったのは、荻上チキさんによる2021年5月のスプラ2の記事です。3700時間のプレイでウデマエXになったというもの。

もうすぐ40代になる僕が、スプラ2でウデマエXになった話 - 荻上式BLOG

いつもSessionでめちゃくちゃ濃密な時間を提供してくれている荻上チキさんがウデマエXになっていたという事実は、私にとって中年の星でした。

残念ながらスプラ2ではウデマエXに上がれなかったのですが(メインブキは『もみじシューター』でした。ロボボム楽しい)、スプラ3が発売されてからは、ウデマエS+50に到達するのを一つの目標にしていたのでした。

加えて、子どもに尊敬されたいという下心もあります。実際、ウデマエが上がるたびに子どもたちは我が事のように喜んでくれ、S+50になった際には仕事でプロジェクトが完遂したときと同じぐらい、べた褒めしてくれました。

S+50になるためにしたこと・気を付けたこと

スプラ3が発売されたのは今年の9月8日ですから、S+50になるまでに2か月半ぐらいかかったことになります。プレイ時間は250時間ぐらいなので、1日平均3時間ぐらい。後述しますが、私のプレイスタイルだとそんなに長くプレイはできないので、平均的にはサーモンラン30分~1時間、残りをバンカラマッチ(チャレンジ)という時間配分でプレイしています。

上手い人であればもっと早く、短い時間で上がれているのでしょうが、私のウデマエではこんなものでした。

そんな私がスプラ3が発売されたから、したこと・気を付けたことをまとめると次のようなものになります。ちなみに、メインブキはわかばシューターです。サブはサブインク効率アップ×2.3、サブ性能アップ×1で、ボムを2連投できるようにしています。

【環境面】

  • 音声情報を入手できるよう、イヤホンを使用
  • スクリーンとの距離感で感覚が変わらないよう、同じPCモニターを使用
  • ジャイロ操作が安定するよう、コントローラーの持ち方をザウルス持ちから膝上持ちに変更

【プレイ面】

  • 仲間のブキと相手のブキから、ゲーム開始時に自分の役割を意識
  • 塗る範囲をじわじわ広げて、前線を上げることを意識
  • リスクを取るのは人数有利になってから
  • 戦況確認のためマップをときどき確認(プレイ開始時、キルされたときは当然として、塗り状況から相手の位置を把握)
  • スペシャルは不要なときに無駄に使わない。が、まったく使わずにキルされそうなら使う。相手のスペシャルが複数たまっているときには一気に打開されないよう意識
  • キルされて、まだ敵が生きているときには「やられた!」を忘れずに押す
  • プレイ終了後に負け試合は動画で見返して、反省点を確認

こんなところでしょうか。環境面はまだしも、プレイ面ではブキごとで多少やることは変わるはずです。

ちなみに、私はバンカラマッチでは、ガチエリアとガチヤグラしかプレイしません。わかばシューターをメインにしているとガチホコでもガチアサリでも強いんですけど、単にガチエリアとガチヤグラが好きだからです。

上に書いた内容をもう少し補足していきます。

【環境】音声情報を入手できるよう、イヤホンを使用

スプラでは音声情報がかなり重要です。敵や味方が何をしているかが、画面やマップだけではなく音声からもある程度把握できます。

イヤホンやヘッドホンをつけてプレイするようになってから、突然キルされるようなことが格段に減りました。

【環境】スクリーンとの距離感で感覚が変わらないよう、同じPCモニターを使用

私だけかもしれませんが、スクリーンの大きさで操作感がかなり変わります。大きな画面でプレイした後で、Switchの小さな画面でスプラをプレイすると、身体感覚が合わなくてプレイが下手になります。

そんなわけで、基本的に同じPCモニターを使用するようにしています。

【環境】ジャイロ操作が安定するよう、コントローラーの持ち方をザウルス持ちから膝上持ちに変更

スプラ2までは、いわゆるザウルス持ち(肘を曲げて、空中にコントローラーを持ち上げるスタイル)でプレイしていました。ただこれだと、ジャイロ操作が安定しにくいので、肘を膝にのせてコントローラーを持つスタイルに変えました。

持ち方は色々あるので好みでしょうが、私の場合はこれでエイム(aim。狙いをつけること)が安定するようになりました。

【プレイ面】仲間のブキと相手のブキから、ゲーム開始時に自分の役割を意識

スプラではブキごとに役割分担が変わります。

ブキの性能は、射程の長さと塗り性能とキル速度とスペシャル構成など、様々なものがありますが、ざっくり短射程と長射程で分けて考えると分かりやすいですね。

仲間が自分以外長射程なら、自分が前に出るようにしないと押し込まれることが増えます。逆に、仲間が自分以外短射程なら、自分は意識的に後ろに位置したほうが一気に打開されるのを防げます。

私は、わかばシューターしか基本的に使っていませんが、わかばの場合であれば、自分以外に塗れる仲間がいないことがしばしばなので、基本的には中盤~前線で仲間の足場を作ることを意識しています。

【プレイ面】塗る範囲をじわじわ広げて、前線を上げることを意識

スプラの特徴に、仲間陣営のインクでは動きやすく、敵陣営のインクでは動きにくいというのがあります。どんなにプレイが上手い人でも周囲が敵陣営のインクで埋め尽くされていれば簡単にキルされてしまいます。逆もしかりです。

そんなわけで、どんなルールでも有利に対面できるように、じわじわ前線を上げることを意識しています。特に、自分たちが不利な状況に押し込まれているときほど、焦らずに塗り範囲を広げていくようにしています。スペシャルもたまりますし、味方も動きやすく(=敵が動きにくく)なりますしね。

【プレイ面】リスクを取るのは人数有利になってから

スプラでは対戦は4:4ですから、一人欠けるだけで有利不利がかなり変わります。凄く上手い人は一人で複数の敵と対峙しても問題ないでしょうが、私みたいな常人には無理です。

なので、常に画面上で人数情報は把握するようにしています。仲間が2落ちしているような状況なら、無理をせずに前線を下げますし、ホームに戻るようにします。逆に、こちらの人数が相手より多い状況なら、積極的に前に出るようにします。

敵1:仲間1より、敵1:仲間2のほうが敵を倒せる可能性は上がりますから、仲間のサポートも忘れずにするようにしています。

【プレイ面】戦況確認のためマップをときどき確認

ボタンを押して切り替えられるマップには多くの情報があります。

特に、プレイ開始時には敵がどこから来ているかが分かるので、それに合わせて自分が進む方向や距離を考えます。敵2:自分1みたいな状況は避ける。

また、キルされたときはマップを開いて、仲間にジャンプするかを判断します。当然、自分がキルされたということは敵が押してくるときなので、下手に前の仲間にジャンプすると、リスキルされます。マップを見ないでジャンプすることは私はあまりしませんが、仲間の長射程のブキ(後衛)の人がボタンのどこにあたるかを把握している人もいるようです。

加えて、マップはプレイ中にもしばしば見ます。今まで塗られていなかったところが塗られていれば敵がそこから攻めてきているのが分かります。また、一定のダメージ(20以上?)を与えられた敵はマップ上に一瞬表示されますので、位置情報もざっくり掴めるからです。

【プレイ面】スペシャルは不要なときに無駄に使わない

スペシャルの使用タイミングはかなり意識します。一気に打開するチャンスにもなりますし、打開されているのを防ぐこともできるからです。

わかばシューターのグレートバリアならできるだけ前の方で使用します。これで前線を維持してカウントをかなり進められるからです。

逆に、相手のスペシャルが複数たまっているかは意識しています。ウルトラショットやカニタンクは射程も長いし、一気にキルされる可能性があるからです。

【プレイ面】キルされて、まだ敵が生きているときには「やられた!」を忘れずに押す

言わずもがなの基本ですが、キルされたとき、そして敵がまだ生きているときは「やられた!」のボタンを押して、仲間に注意喚起をします。敵が潜伏して仲間に向かうことがありますからね。

「カモン!」は私はあまりしませんが、人数有利にも関わらず仲間がよく分からない場所でスペシャルためてたりするようなことがあると、たまに押します。あとは、敵と1:1で周囲の仲間に助けを呼ぶときとか。

「ナイス!」は仲間がたくさんキルをしてくれたり、カウントを進めたりしてくれたときに、ウザがられない範囲で押しています。私は褒めるのが好きなのでたくさん押したいんですが、「ナイス!」は情報量が少ないので、控えめにしています。

【プレイ面】プレイ終了後に負け試合は動画で見返して、反省点を確認

最後ですが、負け試合のプレイ動画は時々見返しています。勝ったときはまだしも、負けたときに、相手視点で自分が何をやらかしていたかを見るのはかなり勉強になります。お勧めです。

締め

以上、私がスプラ3でウデマエS+50になるためにしてきたことです。どなたかの参考になれば幸いです。

なお、他の人のプレイ動画を見るのもめちゃくちゃ参考になります。以下、私がちゃんねる登録しているYoutuberさんの動画を貼っておきます。

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