夏休みが明けて子どもたちの学校が始まりました。今のところ、子どもたちには目立った変化は見られません。学校に行くのを嫌がるような素振りはないし、先生や友達との人間関係でのモヤモヤは語らないし、勉強にも困っている様子はない。
親としては、久々の学校が子どもたちの負荷にならないように色々な手立てを打ってきており、スムーズに学校のある暮らしに移行できないのであれば、次の手を打つことも考えていました。保健室や図書室にはいつでも行くように伝えています。
学校は必ずしも完璧な場所ではないけれど、親や祖父母と一緒であっても完璧なものは提供できるわけではないし、少なくとも、うちの子どもたちが通っている学校は比較的子どものことを個別に見てくれているため、引き続き、学校を主体に生活を組み立てていってくれるといいんじゃないかと眺めています。
そういえば、今朝、NHKニュースを聞いていて、香港の逃亡犯条例改正について子どもたちと話しました。
香港 容疑者引き渡し条例改正案 撤回を正式表明 行政長官 | NHKニュース
香港という地域の成り立ちから始まり、そもそも香港では普通選挙がないこと、未成年の中高生でもデモに参加していることを補足説明しました。非常に近い場所で起きている歴史的な出来事であるため、機会があれば香港に行ってみようねと話しています。