本好き*田舎暮らし*育児奮闘中ニ児のママ

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#ブルーベリー鉢植えチャレンジ中!

田舎暮らし日常(その隙に編)

この間、カナヘビをゲットしました!!

綺麗〜。

 

植木鉢の下に居てて、冬眠中だったのかな?ボーッとしている隙にゲット!!!

筍掘りの季節とか、いくら見かけても俊足で逃げられ、獲ろうとした手が掠ったことさえありませんでした。

が、別の生き物かというくらい鈍い所をゲット!

2日間ケースで楽しみ、帰してあげました。←娘は「また会えるかな」とギャン泣き。

 

本当に綺麗でした。

 

 

 

 

 

先日、現実になりそうな未来に気づいてしまいました。

 

主人が、友人のお墓参りに行く、その後一緒に行った同級生9人とその子ども7人がうちの家に来るとのことで、家でお鍋をして欲しいとなりました。当日の朝、「鍋に麺も入れたいな」と言い出したので、準備と掃除でバタバタしている私は主人に鍋用のラーメンを買ってくるよう頼みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレ。

 

 

…コレ1袋、主人は買ってきました。

 

 

 

 

うち大人2人、子ども2人の4人家族ですけど、お鍋したらこれ1袋半食べる時あるんですよ。

この日は大人11人と子ども9人おるんですよ。

 

 

 

 

もちろん唐揚げや焼き鳥など他の料理もあったのですが、、、20人でこの麺分けたら数本しかあたらんやん!

 

 

 

 

イライラしたら過去の事を引っ張り出してくる、女性らしいと言われる特技を発揮して思い出しましたが、以前主人のフットサルチームの打ち上げをすることになった時も、オードブル頼むけど2つだけやからギョーザ買っとくわ!って言うから任せていたら、広瀬すずちゃんとやす子さんがCMしてるギョーザ2袋買ってきました。主人1人で1袋半とか食べる時あるんですよ。

ちなみにその時の人数も大人10人に子ども5人でしたよ!!

職場の人とピザするって言った時もチーズ1袋しか買ってなかった(T ^ T)!

 

 

 

 

けど、全然足りなかった時と差し入れが多くて十分足りた時とある…

 

 

 

 

少し前に義理母(結婚生活40年以上継続中)が「夫婦って何十年もおんなじ内容でケンカするんよな…」と言っていました。

 

私たちの議題はこれで決定やん!

何十年も続くかもしれないケンカの議題が決定しました。

何十年もケンカできたらありがたいよな。

喧嘩したくても出来ない人もいっぱい居てるんやから。

不摂生が気になるおじさんやけど、何十年もケンカできればいいな。

 

 

 

田舎暮らし日常(濃厚な公園ライフ編)

年末は、息子が半年前から切望していた「おもちまるまる」を実現!(餅を丸めたかったらしい)

夏からずっと「お正月にしような」と先延ばしにし続けてきた餅作り…。←してやれよ!

結局義理母に丸投げで実現…!同居で良かった…ありがとうございますっ!

めっちゃ嬉しそう!

姉さん方。

 

え…なんか違う…

 

寿司のシャリ…?

 

基本形はこれやで↓

 

とかいう、すぐに水差し嫌味発言をしたくなる自分をよそに、息子はものすごく満足した表情でいきいきとしていました。

 

 

 

 

 

 

少し前から娘のお迎えが1時半に早まった為、迎えてから→帰宅→一息ついて→3時から5時まで公園で過ごすというルーティンが確立!

娘と息子は小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんと遊べて楽しそうです。

 

この間、公園がゴミだらけの日があったので、この環境はまずいだろ…と思い、その辺にいたよく遊んでいる子どもたち6人くらいにゴミを拾ってくるよう声をかけました。

スーパーのレジ袋2袋分のゴミが集まったので、後でゴミ拾い参加メンバーとアポロ(いちごみたいなチョコ)を食べました。

 

するとそれ以来、私を見つけるとゴミを大量に拾ってくる子が1人。

 

 

 

以前から子どもたちの間では公園各地でお菓子の交換が行われていますが、その子はいつも遊びがどれだけ盛り上がっていても、別グループの子どもが滑り台、木の下などでお菓子の交換を始めそうな雰囲気を察知すると瞬間にそこへ直行しているのです…!そしてお菓子を分けてもらっているのです。

 

 

 

 

私が公園へ到着すると、駐車場へ駆け寄ってきて今日は何のお菓子を持っているか毎日確認。いつも娘と息子が食べるタイミングで分けてあげていたのですが、日毎に要求がエスカレート。もっと無いのか、今日の量ではお腹がいっぱいにならない、お腹がすいたとしきりに訴えてくるようになりました。またその子が早く帰らなければならない日には、お菓子タイムを早めてくれと半泣きで懇願。

 

 

 

 

その子の話によると、家ではおやつに干し芋を食べているそう。幼稚園時代は小麦粉がよくないとのことで給食がパンの日は母が作った手作りパンを持参していたそう。小学校に上がり給食のパンは食べているが、今は牛乳がダメとのことで、給食は牛乳を水筒に変えているそう。

本当か知らないが、ママ友の噂では幼稚園時代、その子を不憫に思った先生が、本来なら家庭へ持ち帰る用のお菓子をその子だけ園内で食べさせて帰していたとの話。

細かいことはよく分からないけど、色々決まりがありそうでした。

 

 

 

お菓子の気配があると、遊びはそっちのけで友達や私にピタリとついて歩く姿。

友達との会話で「今もし一つだけ好きなお菓子が食べれるとしたら何が食べたい?」と聞いている姿。

私が車から降りた瞬間、駆け寄りお菓子をチェックをしてくる姿。

一度ゴミ拾いの後にアポロをもらえた経験からなのか、ゴミを探し回って持ってくるようになった姿。

 

 

 

欠乏が執着を生むのか。

厳しすぎる規律は結局他でガス抜きをするのか。

キツ過ぎる規律は違反や逸脱、背徳とセットなのか。

 

 

 

お菓子を分けること自体は簡単な事なんだけど、教育系の本で報酬をもらうとその行為自体から喜びや達成感を得づらくなるみたいな文章を読んだことがあって、(テストで100点とったらお金をあげるみたいな金でつる作戦だと、勉強が嫌いになるみたいな内容だったと思う。)この間のアポロ2粒は、ある子供にとっては何でもないお菓子だったかもしれないけど、ある子供には強い報酬になって、公園が綺麗になって気持ちいいねっていう爽快感とか満足、みんなで片付けたねっていう達成感じゃなくて、お菓子を得るための労働になるのかな。と全員が本の内容に当てはまりはしないのだろうけど、気になってしまいとりあえず最近は、ゴミを受け取る→「公園が綺麗になって気持ちいいね」って声をかけるを意識している…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分けてもらえる僅かなお菓子になんか目もくれず、目一杯、我を忘れるくらい「遊び」に夢中になって、無心になる心地よさ、無我夢中の楽しさを体感してほしいなとか勝手なことを考えている。

 

 

 

田舎暮らし日常(SASUKEテレパシー編)

昨年、SASUKEという大勢の人が過酷なアスレチックに挑んでいく番組を見ました。

 

子どもの吸収力は凄まじく…

SASUKEのコースらしい…。

このトランポリンで跳ねて、座布団の山を越えなければならないらしい。

 

 

跳ねが甘く着水してしまった(設定では)脱落者。笑

無念の表情をお見せしたいところですが、ご想像にお任せします。ぷっ

 

 

娘のシャツを短パンにinした姿は、SASUKEの服とのこと…

そこまで再現すんねや…吸収力がすごいです…

 

 

 

極め付けは、この早押しクイズとかで使いそうなボタン。

もとは主人が職場でレクリエーションする時用に購入していたものですが、家に眠っていました。それを引っ張り出してきて、ゴールした時のスイッチ(?)として使い始めました。

 

 

何回かコースを行った後、娘が着席し白い紙をハサミで切り始めました。

 

 

 

なんや、SASUKEもう終わったんか。もう工作モードに変わったんか…。

 

 

 

と思っていると、年末年始ずっと滞在していた義理姉娘(8才)が「絶対あれ、白い煙作っとるよ」と言い始めました。

何のことか意味が分からず聞き流していると、娘は白い紙をボタンに取り付け、押したら白い紙が立ち上がるようにセットし、SASUKEを再開しました。

全然注目していませんでしたが、テレビではステージをクリアしたら(ボタンを押したら)、スモークが噴き出ていたそうです。それを再現したかったみたい。

 

 

子どもの再現力にも驚きましたが、娘が白い紙をチョキチョキし始めた瞬間に、スモークを作っていると勘付いた義理姉娘にも驚きました…!

子ども同士のテレパシー、私も子どもの頃にはできていたことなのかな?柔らかい心と頭をもち合わせていたのかな?

 

 

子どもたちの自由な遊びはすごいなぁ〜。

面白いな〜。

いつも笑いと驚きをありがとうや。

 

 

 

 

この画像は大晦日のものですが、SASUKEブームはまだ終わっておらず、家のソファーを押して配置を変えたり(SASUKEのパワー系のコーナーで重いものを押していく場所がある)、公園の傾斜をかけ上がったり(そり立つ壁ってコーナーがある)、もうしばらくはSASUKEごっこで遊べそうです!!

 

 

 

子どもの頃に見ていたSASUKEの名物男たちは、おじさんになっていました!変わらずキラキラしていました( ´ ▽ ` )

 

田舎暮らし日常(親愛なる編)

11月頃から、芋けんぴ→スイートポテト→干し芋芋けんぴ→スイートポテト→干し芋…の流れをループしている!…そろそろ変化球を投げたいところ…!

暑い期間が長かったからかキャベツや白菜の成育が良くなく、値段がすごく上がっているというニュースを見ましたが、芋農家さん曰くサツマイモも今年は小ぶりなものばかりだそうです…!どれだけ肥料や農薬があってもコントロール不可な世界…!すごいなぁ。

 

 

 

 

 

昨年、家計簿とにらめっこする主婦にはお高い買い物をしました…!

ずっと欲しかった「ファン・ゴッホの手紙」

ほぼ6000円っ!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾…買ッチャッタ‼︎‼︎

 

 

 

 

 

 

以前は、自分の耳を切ったゴッホのことを、狂気でほとばしる感性のまま、キャンバスに筆を殴りつけた天才、奇人と思っていました。

けれどゴッホの手紙を追っていくと、本当に前向きで、愛情に溢れ、信念ある努力家で驚くほど不器用な誠実さで、真面目で…

色について、これでもかというくらい研究している。1つひとつに考えがあり、全然感性のままに描き殴った人じゃなかった。

 

こんなに素敵で魅力的で応援したくなる人で、あなたの全てに胸が痛くなり、またそれと同時にあなたの絵や文章に心を温めてもらうだなんて。

偉大な画家が全てを捧げた絵と生き様に、ただただ「ありがとう」と感謝した。

 

 

 

 

 

 

 

どうして私はすぐに人の事を天才とか奇人とかわかりやすい言葉で決めつけてしまうんだろう…。(脳は「分からない」っていう曖昧な状態を嫌うからだYO!その状態はとても脳に負荷がかかるんだYO!だから決めつけてしまいたいって中野信子さんの本にかいていたYO!!)

全然感覚だけで絵を描いた人じゃないじゃん。

せめて、せめて、表面を見ただけとか一部分を切り取っただけで全てを分かった気になる、決めつける自分がいるということを自覚していたい…。

 

 

 

 

 

極上の買い物でした!

田舎暮らし日常(どケチ栽培編)

先月は「びじゅチューン!」の影響から万博記念公園太陽の塔を見に行ってきました!

それから1週間くらい経ったある日、娘が「今日の晩ごはん太陽の塔にしてな。」と言ってきました…

 

 

太陽の塔…!?

晩ごはんハンバーグにしてなとか、もんじゃ焼きにしてな、なら分かるんですよ…

太陽の塔て…(°_°)母ちゃん頭の中?マークだらけやで…って感じでした。

娘のムチャ振りは、有無を言わせぬベテラン司会者の域だと思いました。ヒエ〜

 

 

とにかく、せっかく頑張って作ったので添付します!( ̄^ ̄)ゞ笑

数回キャラ飯を作った経験からですが、米でどうにか形を作っておけば子どもはそれなりに納得するようです!

なので時間に追われている&不器用な同志達は、キャラ弁を作る際には米に頼りまくりましょう!笑

 

 

 

話は変わり、しばらく前にブロッコリーの苗を植えました。

またしても「家計が頭から離れない主婦」を炸裂させ、土は家の山からとってきました。ミミズおるし大丈夫やろ(ミミズへの信頼感…!爆)…っていう謎の持論。そこにほんの僅かにコーナンで買った家庭菜園用の土を混ぜて(めっちゃ微量!w)完成!

 

 

驚くほど甘くておいしいブロッコリーになってくれました。

 

 

途中、見て見ぬフリをしていたアオムシ達に葉っぱを食い荒らされ、もう光合成できひんのちゃうか?ってくらい葉っぱが筋のみになっていた時期がありました。アオムシにたらふく食わせる為だけに苗を買ったようなもんやった…と後悔している時期もありました。

そこからとりあえず、アオムシを見つけ次第ニワトリにあげるという事を繰り返していたら、徐々に葉が復活し始め、最終的には家族全員が美味しいと認めるブロッコリーが出来ました!

 

以前水やりをサボリ、枯れたと思ったブルーベリーの木がしばらくして葉をつけた時にも体感したことですが、彼らの何としてでも成長しようとする姿には感動を覚えます!!

 

 

 

 

 

葉が筋だけになっていたブロッコリーみたく、気持ちが筋のようにか細い状態で、身も心もズタボロで、苦しんで、足掻いて、もがいて、泣いている人が居たとして、その涙が自らの栄養分となり、か細い葉の時期を乗り越えたブロッコリーがとびきり甘く育ったように、そんな人達が生きがいに満ちた日々を過ごせ、見せかけの幸福に騙さず、真の幸福な生活ができる日がくればいいのにな。そんな事を思った冬でした。

 

 

 

田舎暮らし日常(戦いのあと編)

悲しくて書けていませんでしたが、少し前に鶏3羽が死んでしまい、1羽が行方不明となりました。

 

おそらくですが犯人であろう狸です。

 

 

小屋は鶏の抜け落ちた羽だらけで、ここで壮絶な戦い、文字通りの死闘が繰り広げられた…ということは一目瞭然でした。

小屋の土が下がってきたり、鶏自らが掘り返したりで、小屋の下に小さな穴ができていたのですが、そこから侵入されたようです…!

 

 

鶏を飼い始めた頃、家に飲みにきていた近所のお爺さんズから「こんだけ(人差し指と親指で500円玉くらいの輪っかを作っている)の隙間があったらアカンでよ。」「蛇に締め殺されるでな」等、酔っ払いの雰囲気から一転、真顔で助言をしてくれる様子に「このお爺さんズにも、愛でていた生き物をやられてしまい、撃沈した可愛らしい子ども時代があったんだろうな〜」くらいにのんきに聞いていました。。。

 

 

今、お爺さんズの真顔が分かりました。

今は果物の皮を剥いていても「あ、もうみんないないんだ…」(皮をほぼ毎日あげてた)と寂しくなります。生き残った1羽(以前からブログで紹介している異端児ヴァスコダガマ系鶏)と大切に過ごしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は変わって10月の話ですが、娘(5歳)に「秋のお散歩に行かない?」と誘われて、「ロマンチックか」と突っ込みたくなるのを堪えて、行ってみると栗をゲットできました!

「美味しいおいしい」言いながら食べていて可愛かったです!

 

娘のお友だち(5歳)はお迎えの時、ママ友に対して紳士風にひざまずき「ママ…僕が居なくて寂しかったでしょ…。」と手のひらを差し出していました。

 

普段絶対に聞かない【ロマンチックワード】を聞けるのも子育ての笑いどころのひとつかもしれません…笑

 

 

田舎暮らし日常(USODARO編)

この間子ども22人、大人12人が家に遊びに来てくれましたヽ(´▽`)/カオス!笑

 

少しのママ友と遊ぶ約束をしたはずが、小学校で噂が広まったらしくかなりの人数へと膨れ上がりました!当日が雨じゃないことを願っていましたが見事に晴れでした!(晴れだとお庭にも子供達が分散できるから!!笑)

 

途中でどんどん増えていく人数に対し、カレーやゲームの計算をやり直すことや、雨が降った場合にどうしようという考えても無駄な心配をしてしまい、自分で勝手に気持ちを疲れさせてしまいましたが、終わってみると子どもたちからたくさんパワーをもらえました!

 

 

 

 

 

今回も「…ウソだろ…。。」っていう珍プレーがあり、子どもの凄さを実感しました!笑

 

 

まず机の下にこんなものがありました…。

普通なら食べ物と筆記用具のコラボレーションという地点でカミナリを落としていいだろう案件ですが、あまりにも謎の展開に、もはや芸術?……なんだか訳が分からない感覚になって笑ってしまい、最終的に写真を撮ってそっと色鉛筆を抜きました。笑

出過ぎた杭は打たれないなんて本で読んだことがありますが、子どもの行動も突拍子が無さすぎると感心の域に達するみたいです!笑

 

 

遊んだ翌朝、朝食でゆで卵に塩を振ろうとすると塩が無いことに気がつきました。

…胸騒ぎがしました。

というのも主人がディズニーランドで買ったポテトヘッドに塩を入れていたからです…

机上もキッチンも探しましたが見当たらなかったので、覚悟をしておもちゃカゴを見てみると…

 

 

 

 

ありました…!

 

きっとマジメキッズがお片づけしてくれたんでしょう…笑

 

 

 

カゴの中は塩がパラパラしていて、掃除するいい機会になりました!笑

 

ハラハラわくわくクスッとさせてくれる子どもたちの珍プレー、今年はあと何個見られるんだろう。見つけてたくさん笑っていきたいな(*´-`)