開業目前 宇都宮ライトレール 試乗会列車を撮影する
8月19日の撮影記です。
御徒町駅で「East i-E」を撮影した後は、秋葉原で買い物をした後、東京駅へ。駅構内の駅弁屋さんで、国技館焼鳥と缶ビールを購入し、上野東京ライン、宇都宮線行き普通列車のグリーン車に乗り込み、宇都宮を目指した。
宇都宮ライトレール。国内では75年ぶりの新規開業となる路面電車が、8月26日、遂に開業する。開業まで1週間。試運転も、ほぼ通常ダイヤで運行しているらしいという情報を聞き、宇都宮ライトレールの試運転を撮りに行くことにした。
東京駅から普通列車でのんびりと約二時間。宇都宮駅に到着したのは、15時06分。休日お出かけパスを利用していたため、改札口で自治医大駅からの差額330円を支払った後、自由通路を使って駅の東口へ。宇都宮ライトレールの乗り入れにより、駅の東口周辺は大きく変わった。ライトレールの乗り場へ向かう階段を下りていくと、何やら人が集まっている。どうやら地元住民向けの試乗会を開催しているようで、試乗会列車に乗り込む人たちの受付が行われていた。状況からして、それほど待たずに試乗会(試運転)列車が到着するのではないか。ホームの横を通過して駅前広場へ。すると、試乗会(試運転)列車が、すぐそこまで来ていた。急いでカメラを取り出し、撮影を開始した。
宇都宮駅東口停留場へ入線する、宇都宮ライトレール試乗会列車。
待ち時間、ほぼなしの状態でやって来た宇都宮ライトレールの試乗会列車。電車の行先表示は「試運転」となっているが、先頭車両の車内には、数名の乗客が確認できる。試乗会をやっていることを知らずに宇都宮入りしたので、乗客の姿が確認できる試運転列車を撮れたのは、嬉しい誤算であった。
試乗会(試運転)列車は、宇都宮駅東口停留場到着後、再び芳賀・高根沢工業団地へ向けて折り返す。折り返し時間は、それほど長くないのではと思い、芳賀・高根沢工業団地行き試乗会(試運転)列車も、駅前広場で撮影することに。
宇都宮駅東口を発車し、芳賀・高根沢工業団地へ向かう試乗会(試運転)列車。
駅前広場で待つことおよそ5分。15時25分頃になるが、折り返し、芳賀・高根沢工業団地行き試乗会(試運転)列車が、宇都宮駅東口停留場を発車した。背後に見えるJR宇都宮駅の留置線には、東北本線、黒磯~新白河間の普通列車に進出したE531系が留置されているのが確認できる。
後追い。
振り向いて後追い。試乗会(試運転)列車は、ここで信号待ちで停車するため、後追いも撮りやすかった。
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