レシピID 20240509093219
特宝笠とは、「できるだけグルテン形成が少なく、また泡立てた気泡をやさしく包んで壊さない」ことを追い求めて、長年にわたって改良を続けてきた製菓用小麦粉。灰分が低く、冴えた色調の内層が得られます。
今回はアンリ・シャルパンティエ駒居シェフに教わる、特宝笠の特性を最大限に活かした、王道の「いちごのショートケーキ」です。
プロならではのスポンジケーキの作り方のコツはもちろん、思わず真似したくなるようなかわいいデコレーションも魅力!
動画もぜひ参考にしてチャレンジしてみてくださいね。
※レシピや画像の無断転載、営利目的利用はご遠慮ください。
※終売商品が含まれている可能性がありますので、ご了承ください。
※アレルギーに関しましては、各自ご使用の材料の表記をご参照ください。
準備
・オーブンを160℃に予熱しておく。
・薄力粉(特宝笠)をふるっておく。
・60℃程度湯煎を用意しておく。
・別々のボウルにバターとハチミツと牛乳を入れ溶かし温めておく。
・型に敷紙を敷きこんで用意しておく。
1 ジェノワーズ
全卵とグラニュー糖を混ぜ合わせ、35℃~38℃まで温度を上げる。
途中ではちみつも加える。
2
生地の温度が上がったら、最初は大きな空気を入れるために高速で一気に泡立てる。
大きな泡がたくさん入ったら中速に落として生地のキメを整える。
3
生地を持ち上げ、落とした生地の泡がゆっくりと消える状態になったら完成。
4
温めておいた牛乳を加えまんべんなく混ぜ合わせる。
5
あらかじめ振っておいた薄力粉(特宝笠)を一気に加えしっかりと混ぜ合わせる。
6
溶かしたバターに生地の1部を入れて混ぜ合わせ、全体に戻してツヤがでるまで混ぜ合わせる。
7 焼成
型に生地を流し込み、160℃のオーブンで約23分焼く。
8
焼きあがったジェノワーズに軽くショックを与え、中の空気を抜いてから型から外し、逆さにして常温で冷ます。
9 クレームシャンティ
生クリームとグラニュー糖をミキサーで立てる。
少しやわらかめに泡立てておく。
10 デコレーション
ジェノワーズを1.5㎝厚に2枚スライスする。
11
回転台の中心にスライスしたジェノワーズをのせ、少し固めに泡立てなおした生クリームを塗る。
スライスしたイチゴを並べ、その上に生クリームを塗り、残りのスライスしたジェノワーズでサンドする。
12
固めの生クリームで側面、天面に荒ナッぺ(下塗り)をおこなう。
13
やわらかめにクリームでナッぺ仕上げ(本塗り)を行い、ケーキの裾をキレイにしてからお皿へ移す。
14
生クリームを絞り、イチゴや溶けない粉糖をかけたフランボワーズで飾る。
イチゴにミロワールヌートルを塗りツヤを出しコーティングをする。特にカット面は乾燥しやすいので重点的に塗る。
15
フォークの形に型抜きしたホワイトチョコ(カレボーW2 ホワイトチョコレート)飾りを飾って完成。
アンリ・シャルパンティエ 駒居 崇宏シェフ
20歳の時に出会ったアンリ・シャルパンティエの焼きたてのフィナンシェを食べて感銘を受け、パティシエの道へ。
アンリ・シャルパンティエが培ってきた価値をさらに高め、世界で戦えるブランドに育てるために、日々商品開発に邁進している。洋菓子世界大会では団長として日本チームを牽引し、世界第1位に導いた世界が認めるトップパティシエ。
2023年 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第18回大会フランス本戦 団長として参戦、日本チームを世界第1位(金賞)に導く
2017年 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第15回大会フランス本戦 世界第2位(銀賞)
2016年 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第15回大会国内予選 アントルメ・ショコラ/アメ細工A部門 第1位(金賞)
その他国内外のコンクールで受賞歴多数
クチコミを登録します。
よろしいですか?
ご投稿ありがとうございました。
いただいたクチコミは、後日ページに反映されます。
すぐには反映されませんのでご了承ください。
小麦粉・ミックス粉・雑穀粉
お菓子・パン作りの型
お菓子・パン作りの道具
バター・乳製品・油脂・卵
ドライフルーツ・加工野菜・果物
ラッピング
ナッツ(アーモンド・くるみ等)
チョコレート・ココア
デコレーション・トッピング
キッチン道具・雑貨・衛生資材
砂糖・はちみつ・ジャム
和菓子材料
和食材
イースト・天然酵母
菓子・パン袋
ケーキ装飾
お茶・スナック
お手軽材料
膨張剤・香料・色素・凝固剤・添加物
塩とスパイス
スーパーフード・健康補助食品
栗・芋・かぼちゃ・シード
世界の食材
人気銘柄別小麦粉
かんたん手作りキット
チョコレート(メーカー別)
冷凍スポンジ・クッキー・パン
酒・リキュール類
鮮度保持剤・保冷剤
書籍・その他
特集
お値打ち品