TOKYO強靭化プロジェクト

2023年12月にアップグレードしました

激甚化する風水害から都民を守る

TOKYO強靭化プロジェクト ~「100年先も安心」を目指して~

先人たちの努力の結晶とも言える安全・安心な都市を、更にレベルアップして未来に引き継ぐ

東京を強靭化する取組

激甚化する風水害や、大規模な地震・火山噴火などの災害は、いつ起きてもおかしくありません。
都民の皆様の生命や暮らしを守り、首都東京の機能や経済活動を維持するため、将来を見据えて対策を強化しています。

風水害への備え

気候変動により降雨量が増加、海面水位が上昇し、風水害が頻発化・激甚化。

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地震への備え

今後30年以内に70%の確率で、南関東でM7クラスの大地震の発生が予測。

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火山噴火への備え

島しょの噴火では全島避難に。富士山噴火では都心でも都市機能に大きな影響。

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電力・通信等の途絶への備え

大規模停電や通信の途絶は、電力やICTが不可欠な社会にとって大きなリスクに。

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感染症にも強いまちづくり

世界各地で発生する新たな感染症。今後を見据え、感染症にも強いまちづくりが必要。

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TOKYO強靭化プロジェクト
アップグレード特設ページ

発災後(京橋駅付近)
復興後(京橋駅付近)
現在(京橋駅付近)

関東大震災からの復興

令和5(2023)年は、関東大震災から100年の節目の年。

100年前の大正12(1923)年9月1日、関東地方にマグニチュード7.9の大地震が発生しました。震災後、「帝都復興院」総裁の後藤新平(元東京市長)を中心に作成された復興計画に基づき、主に焼失区域において、街路、橋梁、河川、運河、公園、土地区画整理等の事業が行われ、今日の東京にもつながる社会資本が整備されました。

こうした先人たちの精神を受け継ぎながら、これまで築き上げられてきた安全・安心な都市を、激甚化する風水害、いつ起きてもおかしくない大規模地震や火山噴火など直面する危機に対応できるようにレベルアップをするとともに、それを次の世代へ確実に引き継いでいきます。

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イベント情報

イベント情報を楽しみながら災害について学ぶことができる、さまざまなイベントを企画しています。
お子さま向け、オンライン開催など、多様な企画がありますので、ぜひご参加ください。

イベント一覧を見る

自らできる災害の備え

災害の被害を減らすためには、私たち一人ひとりの取組がとても大事です。
自分を守り、身近な人を守るための様々な備えについて紹介します。

upgradeⅠ(本編) NEW

全192ページ

2040年代に向けた政策目標の達成に向けた道筋を確かなものとするため、ハードソフトの両面から施策を強化し、アップグレードを行いました。

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都では都民の方々に災害対策を身近に感じていただくためのイベントを企画しています。ぜひご参加ください。

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