2021年05月 : SEROW250随想録

SEROW250随想録

 「いつか乗ろう」が「もう乗れない」になる前に、還暦を迎えるこの時期をラストチャンスと捉え、リターンライダーデビューを思い立った時に巡り合ったSEROW250。  北海道ツーリングを経て更にバイクへの熱が高まり、大型免許を取得しVスト650に乗り始めましたが、令和6年8月11日、増車したVスト25SXが自分の体力に相応しいと悟り650は売却しています。  バイクネタはもちろん、日頃感じている事、4輪での移動も含め、出先で撮った風景などを徒然なるままにUPしていこうと思っています。

2021年05月

20210529
 またまた4輪でのおさんぽです。
 今回は県内でも中々距離のある奥会津へ行ってみました。

 入り口は会津若松の隣町、会津美里町であります。
こちらのお目当てはズバリ、ソースカツ丼。
 ソースカツ丼と言えば会津若松のメガ盛りを想像される向きの方も多いでしょうが、どっこい会津は懐が深い。
 以前このブログでもご紹介していますが、猪苗代町にも美味い店がありますし、こちらのも会津若松には無い魅力を持った逸品です。

 何が違うかって?。
 やはり素材であるお肉です。
 こちらは分厚いリブロースが使われているんですよ。
店名は「いとう食堂」。
 はい、ご存知の方も多いとは思いますが、同名のお店が会津若松に在りましたよね。
 若松№1と個人的に想っていたお店の閉店は悲しいものがありました。


 長い前置きはここらへんにして、物はこちらです。
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 もう、こりゃ、どんぶり飯に乗っけておくのが失礼かと思われるような品です。
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 極薄の衣にしみ込んだオリジナルのサラッとしたソースが、これまた最高!。
 地図では「伊藤商店」となっております。

 勿論他のメニューも充実していてラーメンもまた美味し!。

 さて、ここで腹ごしらえをして博士峠に向かいます。
こちらは冬季閉鎖ルート。
 その先にはからむし織の里かすみ草で有名な昭和村があります。

ルートはこんな感じ。
 勿論バイクツーリングにも最適な峠越えで、この日も多くのバイクとすれ違いました。

 で、次なる目的地は、既に地図に出ていますがこちら。

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 ファーマーズカフェ大芦家です。

 お店の前の道路は国道401で、このまま直進すればもう一つ峠を越えて南郷に出ます。
このルートも奥会津を巡る素晴らしいルート。

 次回はバイクで来るための下見だったりして。

 こちらで頂けるのが、見事な手打ち蕎麦です。
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 お値段も¥600と、手打ちとしてはリーズナブル。

 もちろん、ドリンクやケーキ等、カフェ的なメニューも充実しています。

 と、結構良い時間になっていましたので、戻りますかね。

帰りがてら、折角ですから只見川を北上して柳津町の弘法大使に刻まれた福満虚空藏菩薩を拝観していきましょう。

 来た道を戻っても面白くないので、まずは只見線の会津川口駅を目指します。
 実は途中、バイク向きの峠道があるのですが、それは次回のお楽しみという事で。
DSC05960
この下の道を少し進めば無料駐車場があるので、車を停めて少し歩いて戻ります。
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 まっすぐ入って右を向けば拝殿。
そのまま戻らずに出口は建物の反対側になります。

 ところでこの柳津という町。
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 ジヌよさらばと言う映画のロケ地で、舞台となったスーパー・あまのはこちらです。
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 いや~、道中にバイクは多かったですね。
 しかし、それに負けない位4輪も多い。
しかも、関東圏のナンバーが、こんなところにも!!!、って感じで続々とやってきます。

直線ばかりなら良いのですが、(これは北海道ではありません)
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 山に入ればコーナーも増えます。
 来られるのは良いのですが、コーナーでセンターラインを割ってこっち側に入ってくるのだけは勘弁してほしいものです。

 バイクも然り。
 確かにタイヤはセンターラインの向こう側なのですが、上半身が思いっきり対向車線にバンクして突っ込んでくる場面にも多々遭遇しました。
 右コーナーなら4輪で言えば左タイヤの位置にラインを置いて欲しいものです。

 コロナより怖い、峠不慣れな対向車(バイク)。

 では(@^^)/~~~。
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20210515
 5月も早半ば。
 流石に、東北福島でも市街地や近郊では、桜の姿は見掛けられなくなってきました。

 しかし、少し山に入ればきっとまだまだあるはず。

 幸いなことに私の住む福島市郊外では、少し走ればそれこそ野生の王国のような山に恵まれております。
折しも今朝は晴天。
不要不急かと問われれば??ですが、運動不足解消という事で、勘弁して頂くことにしましょかねぇ。

さて、いつもの場所で吾妻連保を望めば、
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いい感じですねぇ。

走っていて感じるのですが、少々湿り気が多いのでクリアーな眺望は望めないとは思いますが、山を越えて檜原湖方面におさんぽに出かける事にしました。
 まずは軽く吾妻スカイラインを浄土平まで登ります。
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見慣れた吾妻小富士。
既に雪は無いですね。

少し角度を変えて、
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そして振り向けば、
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今朝の噴煙は少な目。
更に少し登れば、ありました。
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ここは日陰なのでしょうね。けっこうな量の残雪が。
さて、眺望はと言えば予想通りボンヤリ。
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 こうして眺めれば、福島市って盆地であることが実感できます。
さて、浄土平でトイレ借りますかね。
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 時刻は7:30位ですが、山登りの方をはじめ、結構な台数の県外ナンバーが停まっています。
みなさん、家に居るのに飽きたようですね。

 さて、吾妻スカイラインを土湯峠に向け下りますか。

 浄土平を過ぎて会津側へ回り込めば、明らかに空気が変わります。
メッシュジャケットの下にウィンドブレーカー2枚重ねですが、腕から肩にかけて冷え込んできます。
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 下って行くと猪苗代湖が姿を見せますが、やはりボンヤリ。

 ところで現在、吾妻スカイラインの土湯側入り口は、あの心霊スポットで有名な横向きロッジから上が路面崩壊で通行止め。
 スカイライン出口から野地温泉経由で115号は土湯トンネルの福島側入り口経由で迂回しなければなりません。
 即ち、スカイラインで折角越えた旧土湯峠を福島側に下り、115号の土湯トンネルでもう一回峠越えをすることになりますが、まぁ、2倍楽しめる?。

 でも、トンネル内は寒いんですよねぇ。

 さて、この辺りなら桜が残っているだろうと目星をつけたレークラインに入ります。
 秋元湖へ向かって軽快にワインディングを流していれば・・・。

 見~つけた!。
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少し葉が出掛かってはいますが、見事な山桜です。

更にもう少し走れば、青空に桜の花が映えます。
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お見事!。
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いえ、もっと山の高い方に目を遣ればまだまだあるのですが、レークライン沿いにも見事な桜が残っていました。

そしていつもの秋元湖ビューポイント。
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これは横磐梯になるのかな?。

その後は檜原湖のお隣、曽原湖近辺のパン屋で買い物をする予定だったのですが、生憎の臨時休業。
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曽原湖畔で写真を撮って、もしかしたら開いているかもしれない早稲澤のしお〇、山塩ラーメンを求めて、桧原湖畔を北上。

途中、頭の中はこれで一杯。
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(以前いただいた際の画像です)
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(以前いただいた際の画像です)
でも、空しく・・・。

腹減ったなぁ。
このまま一気にバレーラインを越えて米沢駅で立ち食い蕎麦でも・・・。
あの山形ならではの「だし」と一緒に頂く、冷たい蕎麦が恋しい。
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(以前いただいた際の画像です)

いや!、イカンイカン。
流石に越境はイカンでしょう。

折しも青のVストが手を振りながら峠の方へ・・・、
一緒に行きたい!。

でも我慢我慢。

という事で、帰路は大人しく115号で。
軽く流したつもりでも距離が結構出るのがこのコース。
約150kmの、残雪ならぬ残りの桜をもとめてのおさんぽは、まずまず成功。
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20210508
 という訳で(1つ前の記事の続き)、程好い距離の米沢まで走ろうと思ったのですが、何と県を跨ぐなと言うお触れが・・・。

 んじゃ、県内へと言う事で、先日地元TV局で特集番組が組まれた西会津へ。
この辺りは昨年も来たんですけどね。

 まずは道中の安全を祈念して鳥追観音へ。

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 こちら全国唯一という構造だそうで、正面から入ればご本尊様は右手横にあり、クルリと横を向いてお拝んだ後はもとに直り、入り口ではなく出口へ直進するという参拝形式。

 と、朝飯前でしたので腹が減ってきたなぁと、周囲を見回せば蕎麦屋が。
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 仁王茶屋。
 こちらの蕎麦が中々。
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 ざる蕎麦をお願いすれば、立派な膳に天ぷらまで地て¥650也。
しかもしっかり手打ち。
 量は然程ではないですが、これは逆に好都合。
なぜならお次が控えているからです。
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 こちら、「道の駅にしあいず」併設されている「ミネラル野菜の家」。
この中のフードコートで、タレかつ丼が提供されているんです。
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 薄っぺらーい!。これで¥880は暴利か。

醤油味のタレに漬け込んでの提供です。
 タレかつ丼と言えば新潟県の名物ですが、そう、この西会津町のお隣は新潟県。
 名物が流れ込んできているんですね。

 ??、私の住んでいる福島市のお隣は米沢市ですが、なぜに福島市で米沢ラーメンを提供している店が殆ど無いのかが疑問です。

 さてさて、その後は本日のメイン?、かどうか分かりませんが、山奥のカフェへ訪問。
その名も「茶房 石竹花」イシタケハナではなく、ナデシコと読むそうです。
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 趣のある建物の中からは見事な田園風景が拝めます。
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 そして、本格的な手作りケーキとドリンクも。
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コーヒーは挽きたてでした。
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バナナケーキに
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チーズケーキ。

何れも逸品。
で、場所は。

 西会津と言うより、もはや喜多方市は蕎麦処で有名な山都の宮古地区から少し入った辺りと言った方が早いかも。

 こちら、本来はネパールカレーのお店だそうですが、この日はカレーお休み。
と言うか、そもそもこの店は土日しか営業していないそうです。

 さて、帰路、山都に向かう途中で雄大な飯豊連峰を拝めました。
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 この場所は上の地図にも掲載されています。(少し拡大すれば分かりますよ)
少々霞んでいますが、ここからの眺望は実に見事です。

次回は是非、バイクで来ようと固く心に誓うのでした。

おしまい!。


じゃなくって、本来の目的、バッテリー取り付け金具の増し締めは?。

 帰路の道の駅でようやく思い出し、徐にボンネットを開けて点検しましたが、左右の締め付けが見事ピッタリで増し締めの必要はありませんでした。
 何のために200km以上走ったのか訳が分からなくなりましたが、そもそも「おさんぽ」とはこんなもんでしょう。
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20210508
 先日、鯛薬缶(笑)へ夏タイヤへの交換に訪問した際、
 あっ、そうそう、私、タイヤ交換はいつも鯛薬缶にお願いしているんですよ。

 近所にはご自分でされる方も大勢いますし、もちろん私も十字レンチ、ガレージジャッキ(安物)、トルクレンチも持っているので、やってやれない事は無いのですが、年に一度位バランス取ってもらっても良いかなぁと思い通っています。

 で、その際、サービスでバッテリー診断もしてくれるのですが、今回比重がかなり低下している事が判明。
 最近お仕事がHEAVYなので今後の走行距離も伸びないことを考慮し、2年半しか(いつも4年は使っている)使っていなかったのですが交換することにしました。

 話によればネット販売されているバッテリー、製造されてから年月が経過しているものも含まれているらしく、私が前回ネット購入した品には1年耐たない製品も含まれていたという噂もあるそうで・・・。
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(画像はイメージです・・・と、言っておこう)

 さて、今回は昭和電工マテリアルズのTuflong 75D23R という品をポチリと。
 お値段は¥10,282。
 このお手軽感が堪えられませんねぇ。
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 75D23R。純正は65ですが互換があるという事でランクアップしてみました。

 このRというのが大切でして、これは右側に+電極があるということで、間違ってLを購入すると取り付けできない事も、いや、まず無理でしょうね。
DSC05476
こういう事です。

で、肝心の交換作業ですが、箱に書いてあるのはこれだけ。
でもとっても重要で、逆にプラスを先に外した場合、そのケーブル先端電極がボディーに触れれば、マイナスは接続されたままなのでショートします。
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では早速既存のバッテリーを外しましょう。
取り付け金具の両側のナットを緩めるだけなので、特に絵は有りません。
そして、まずはマイナスを外します。
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 私の場合アーシングケーブルを伴締めしてあるのでゴチャゴチャしていますが、普通は1本だけですので。

 バイクのアーシングってかなり効果があるそうなので、そのうち試してみようとも思ってますが、現状、パワー不足を感じないどころか、有り余るパワーにもて遊ばれているのが現状ですので。

 その後、プラスを。
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 ちなみに私はこんなことをメモして貼ってあります。

さて、新しいバッテリーとご対面ですよ。
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 今回は密閉タイプじゃないですが、まぁ、液が減ってきたら交換しちゃいますから。
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 結線前に電圧測定。
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 しっかり12Vは出てますね。
さてと、おっ、今回は手ごろなシートが無いので、本体に直接書いちゃえ。
DSC05488
 で、これで終わりじゃないんですよ。

 大切なのは少々走った後の増し締めだと思っています。
 バッテリー取り付け金具、力任せに締め込むとバッテリーを破損する恐れがあるので、私の場合、まぁこんなもんかな?、でやめておいて、100km位走ったら増し締めすることにしています。

さて、では走りに行きますかね。
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20210505
 またまた備忘録ネタで申し訳ありません。

ようやく1年ぶりにOIL交換してきました。
SEROWは赤男爵亭での購入ではないので、購入店に作業依頼。
 自分ですれば良いのにと我ながら思いますが、計算すればさして変わらず。

OILはワコーズ 4CT-S50
Amazon価格でリッター¥2,767 
ですが ×2必要なので、¥5,534
エレメントは純正で¥732。
廃油処理パック 2リッター用 ¥331。
全部で¥6,597ですから、今回作業依頼費¥7,491との差額は僅か¥894。
おまけにショップ作業なので何かあればクレームも効きます。

 ので、不精な私はついつい依頼しちゃうんですよね。

で、今回のオドメーターは
DSC05471
ですが、問題は前回OIL交換した昨年4月・・・おっと13か月経ってますね。
その時は4,500㎞ですから、その間1,246km・・・即ち100km/月の走行。
こりゃ、MISTRAL(チャリです)以下。

 盆栽化傾向は否定しませんが、たまに早朝、これは今朝6時半ごろですが、
こんな場所で
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こんな写真
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吾妻小富士です。

DSC05468
 撮影者の影と一緒に写すこんな間抜けな写真撮って楽しむのもアリかと・・・、
いやはや完全なる盆栽化の証拠ですな。

 想えば購入して早2年。
走行距離のうち2,000kmは無謀とも言える北海道ソロツーリングの際の距離ですから。

 最近はちょい乗りでもVスト頼り。
そういえば今年もVストでの北海道は無理そうですね。

早く平穏な日々が帰って来てくれることを心より願っております。

さて、GWの予定(4輪のタイヤ交換とOIL交換。2輪2台のOIL交換)は全て消化したし、明日からはまた頑張って働こう。
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20210504
 いきなり抽象的なお題で申し訳ありませんが、何の事はありません。
OIL交換前に、せめてもう少し走っておこうとSEROWを引っ張り出し、米沢方面へラーメンを食べに行った道すがら思ったことを綴ります。

 出発は9時。
まずはお題とは異なり高畠町へ向かいます。
何故かと言えば、遅ればせながら山喜が新築バリバリで移転OPENの情報を目にし、是非にと思ったからです。

 到着は9:40頃。
 新築店舗の周囲を取り囲むように設けられた20台、いえ、冬場の雪積み場の砂利スペースを入れれば30台近く停められる広大な駐車場を、まるでお堀のように備えたお店に圧倒されました。
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 駐車場を埋め尽くす車の殆どが山形(地元)ナンバーであることからも、このお店がどれほど地元に愛されているかが解ろうというもの。
 ちなみに県外ナンバーは私ともう1台、郡山(福島県)のみ。

 こちらは喜多方で有名な喜一のお弟子さん。
となれば勿論、山塩ラーメンは絶品であり、来店者の殆どはそれがお目当て。
こちら、高畠町に在りながら実は喜多方ラーメンのお店なのであります。

 しかし、旧店舗には何度か訪問している来ている私が最近はまっているのが辛味噌。
この日は約40分待ちの後にご対麺。
DSC05405
 実は私、味噌ラーメンはあまり好まないんですよ。

 何故かと言えば味噌の味が強すぎ、その他全ての味を覆い隠してしまうような気がして。
しかしこちら、ルックスこそ地味ですが、このスープが味噌というよりポタージュ的な食感で、味噌よりベースが勝る滅多に出会えないお味。
 こりゃ、師匠を越えたかな?と思っている次第です。

 さて、帰りますかね。

 と、米沢の街の方へ向かいながら、ふと時計を見ればまだ11時前。
もう一丁行ってみましょかねぇ。

 という訳で辿り着いたのがこちら。
DSC05424
 この店の前は何十回も通り過ぎ、ズッと気になっていたのですが、何せ交通量の多い通り沿いなので四輪は停めにくい事がネックになり、かと言ってバイクで喜多方に向かう際は開店前。
 今日はおあつらえ向きの時間帯なので寄ってみました。
DSC05441
 早速頂きますかね。
DSC05430
 ありゃりゃ!。
最初から黒コショウがタップリ振りかけられています。
これは田植え現場に出前する、米沢ならではの風習と伺ったことがあります。

 除けながらスープを味わえば、少々濃いかな?。
しかし、麺はしっかり米沢麺。
多くは語るまい(苦笑)。


 ところで、頂いた米沢ラーメンは数十軒を超え、トップ20は制覇しているつもりですが、こういう街中のさり気ない食堂に名店が隠されている、宝探しを楽しめる街だと思っています。

 個人的に想うその最右翼がこちら。
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 訪問は1年以上前ながら、味の印象は未だにクッキリと残っています。
一歩足を踏み入れればこれまた素朴な店内に、
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素朴なメニュー
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王道の中華そばがこちら。
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ばっちり出汁の効いた澄んだスープに
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手もみ細縮れ麺。
これぞ米沢ラーメンです。
お時間許せばこちらも御覧いただければ嬉しいです。

 米沢ラーメンは、山の向こうの喜多方の知名度が余りにも高いので、特に首都圏の方々は耳にされることが無いかもしれませんが、人口8万の街に100軒以上のラーメン店が存在する、立派なラーメン帝国であります。
 それも、その殆どがこちらのような、あまり目立たない街の食堂的なお店。

 さて、帰りも高速で。
と言っても1車線の高速なので70km制限。
SEROWに優しい高速なのであります。

OIL交換、急がねば。
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20210501
 申し訳ありません。専ら備忘録です。
 赤男爵亭のOILリザーブシステムを活用してOIL交換をしてきました。
DSC05449
 前回から1,500㎞くらいしか走行していませんが、半年以上経過していましたので交換が妥当かと。

 交換に行く前に何となく気になって、チャリ屋根の下のSEROWの様子を見ると・・!!!。
シートの上がドロだらけ。
しかも全て猫の足跡。
 成程ね。
良い寝場所を見つけたものだと感心ばかりしていられません。
駆け上る際にサイドカバーやタンクに付けたであろう引っかき跡が発見されましたので、こ~んなものを作ってみました。
DSC05442
100均の猫除けを3個繋いで固定。
 流石に以降、寝跡は発見しておりません。

 ん?・・・そういえばSEROWのOIL交換って何時したっけ?。
慌ててブログをチェックしてみれば昨年4月の1年点検時にやったきり。
と言う事は1年以上も入れっぱなし!。

どれどれ。
DSC05447
 覗き穴の様子はこんな感じで大して汚れてはいませんが、1年ですからね。
なんぼ100%化学合成油でもそろそろヘたるか。

近いうちにこっちも交換せねば。
しかも年間走行距離は何と1,200㎞程。
確実に盆栽化進行中であります。
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