2021年04月 : SEROW250随想録

SEROW250随想録

 「いつか乗ろう」が「もう乗れない」になる前に、還暦を迎えるこの時期をラストチャンスと捉え、リターンライダーデビューを思い立った時に巡り合ったSEROW250。  北海道ツーリングを経て更にバイクへの熱が高まり、大型免許を取得しVスト650に乗り始めましたが、令和6年8月11日、増車したVスト25SXが自分の体力に相応しいと悟り650は売却しています。  バイクネタはもちろん、日頃感じている事、4輪での移動も含め、出先で撮った風景などを徒然なるままにUPしていこうと思っています。

2021年04月

20210424
 土曜日の朝、快晴です。
これは山に行くしかないでしょう。

 さすれば久々のフルコース。
栗子峠→大峠→土湯峠を、それこそ股に掛ける一周コース。

 このルートを手軽にバイクで走るためだけに福島市に住んでる・・・訳じゃありませんが、福島市に住んでいて、ここを走らない手は無いと言い切れるほどの素晴らしいコース。

 いえ、ブログ始めてから何度も回っているのですが、季節を変えて堪能できるのがまたまた良かったりして。

 さて、現在は来ることを遠慮してくださいと言われている山形県ですが、早朝バイクで通過するだけなら良かろうかと勝手に決め込んで東北縦貫道を米沢中央ICで降り、一路喜多方を目指します。
 出発は6時過ぎ。米沢市街地は地面に足を2回着いただけで7時過ぎには無事クリア。
 その後は市街地を抜けた121号を大峠に向けて登って行きますが、もはや信号も殆ど無く、先後続車にも殆ど出会わずに滑走路状態を楽しみながら、もちろん足を着く場面にも出会えずに無事喜多方市へ。

 しかし、寒い!。

 ウィンドブレーカーの上に防寒ジャケットと言うフル耐寒仕様ですが、グリップヒーターのお世話になるほど。
 勿論至る所に咲き誇る山桜の姿が拝めます。
 基本的にジェットが好きなのですが、今日はフルフェイスで正解。

 さて、もちろん朝飯前なので。
DSC05122
 今日の朝ご飯はこちら。かど屋さんです。
歴史のあるお店だそうですが、道路に引っかかって新築された店内は、いえ、厨房までもピッカピカ。
 そして、何故か空いていて貸し切り状態でのんびり頂いたのがこちら。
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 クリアーなスープの見掛け通り、味もすっきりしていながら喜多方の基本に忠実な、個人的には「食べるべき一杯」に加えた完成度の高さでした。
 バラロールチャーシュー4枚入ってもチャーシューメンではなく、中華そば価格で税込¥570もご立派。

 さて、そろそろ本日のお題に相応しい場所へ向かいますか。
その名も「桜峠」。
 場所等は観光協会のページにリンク張っておきましたので、そちらでご確認下さい。
こっちのpdfも、見えるかな?。

 まずは459号を檜原湖方面に登って行けば、道路の下に見事な桜だけのの森が。
DSC05125
 下に見える駐車場に行こうとうっかり乗り込みましたが、これが急傾斜のダート。
何とかなるさと一気に突っ切れば、何とかなりました。
さすがはアドベンチャーモデル。
DSC05126
 こういう場所は一人で来るべきじゃないですね(苦笑)。
でも、この森を歩けば一人でも心が躍ってきましたよ。
DSC05128
 と、登りが酷い。
Vストのパワーをもってしてもセカンドでエンストしそうになったので、ローに落とせば盛大に後方へ石礫を発射。
 後ろに車居なくて良かった。

 で、何とか登り切ってメインステージへ。
こちらは459沿いに誘導員さんが立っている程の盛況振り。
 でも、広大な駐車場にバイクは1台だけ。
 やはり一人で来るような場所ではなさそうですが、折角なので
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 飯豊連峰の白と桜のコントラストが・・・、今一つ。
まだ5分咲き位でしょうかね。
 満開は4月29日位かなぁ。

 でも思わず天を仰げば、
DSC05132
 5分咲きでも中々美しい。

 さて、道の駅で一休みした後は久々のレークライン。
そして、いつもの場所で。
DSC05137
 磐梯山は見る角度によって姿が変わるので見飽きる事がありません。

 えっ?、この画像は115号から檜原湖に向かう向きだろう、とおっしゃる方はかなりのレークライン通。
 そのとおり、檜原湖から来たのでこの画像を撮るためにわざわざUターンして撮影しました。
で、クルリと向きを変え、本日のラストを飾る吾妻スカイラインは雪の回廊を目指します。
 上の地図では115号の土湯トンネル猪苗代側からのアプローチになっていますが、現在は横向きロッジから先は路面崩壊で通行止め。
 止む無く土湯トンネルを越えた先から、野地温泉の前の旧115号を戻ってのアプローチとなります。

スカイライン入り口からの磐梯山。
DSC05140
 逆コースは中々走る機会が無かったのでこれもまた一興。
さすれば中々良い景色も発見できるというもの。
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 磐梯山と猪苗代湖のツーショット。
 中央の谷間を115号が猪苗代町へ下って行く地形が見て取れます。
木々に葉が無いこの時期ならではの絶景。

 さて、標高はドンドン上がっていくのですが、一向に雪の壁が無い。
と、いきなりスカイラインの最高標高地点へ。
DSC05148
 これが、今年の雪の回廊の残骸です。

 後は勝手知ったる道を下り、満タンにして帰宅。
201.8km走行で7.81リッター、という事は25.8。
 やはり峠はそれなりに燃料喰いますね。
 さて、来週もまた、頑張りますか!。
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20210411
またしても連日UPです。
というのは4月からのお仕事がメチャクチャ忙しく、気力があるうちにUPしなければいつになるか分からないので一気に。

さて、昨日に引き続き今朝も快晴。
それも昨日より好天で雲一つ無い青空が・・・。
こういう日に乗らなきゃバチがあたるでしょう。

という訳で、昨日はSEROWだったので今日はVストを。
やっぱり取り回しは重いっすねぇ。
200kg位の車重でガタガタ抜かぬなって?。

でも、重いものは重いんです。

で、乗り始め、何だか思いっきりすっ飛んでいくなぁ・・・、
と思えばSEROWのつもりでアクセル開けちゃいかんですよね。

さて、どこ行こうかなぁ。
そうだ!💡。まずは桜を探しに行こう。

で、やってきたのがこちら。
DSC04893
慈徳寺のしだれ桜です。
赤い本堂の屋根と真っ青な空に映える見事な満開の・・・、
でも、よく見れば葉っぱ出てるし。

たまたま駐車場に居合わせた花見のじっちゃんに「ち~と遅かったかねぇ」と、思わずつぶやいてしまえば。
「んだなぁ~、ち~っとなぁ(笑)」と。

気を取り直してもう1ショット。
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もう一丁!。
DSC04896
さて、この慈徳寺の桜は種まき桜と言われているそうなんですよ。
詳しくは下を。
DSC04897
そして、この寺にはもう一つ大きな遺産が・・・。
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伊達政宗はご存知と思いますが、こちらはそのお父様、伊達照宗の首塚です。
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ここにこれがあるとは、地元民も多くは知らないと思いますよ。

で、これからどこ行こうかなぁ。
と遠くを見れば、
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福島市の中心にデンとそびえる信夫山(シノブヤマ)。
その向こうは霊山岳、その向こうは相馬=太平洋です。
海、う~ん、気分じゃないですねぇ。

んじゃ、こっち。
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こっちの方向は阿武隈高地。
手前の低い山の向こうは4号線が走っているので、とりあえずそこへ出て、普段あまり行かないエリアを走ってきますかねぇ。

 上の地図、出発地と目的地だけ合っていますが、何も考えず野生の感で突っ走ったので、このとおりではありません。
 それどころかあまりの道の良さに曲がるポイントを忘れて何と10km近く突っ走ってしまい、旧東和町まで辿り着いて気づくあり様。
 流石にSEROWと比べてはあちらが気の毒なのですが、中速コーナーからの立ち上がり加速は雲泥の差。
 クイッとアクセルを開けるだけでスッと立ち上がるのは実に爽快!。
 このエリア、え~っと、二本松市から本宮の東側の丘陵地帯は適度な中速コーナーとアップダウンが繰り返され、信号も殆ど無く、そんなVストに乗るのが実に気持ちが良いんです。

 で、結局こうなるんですが、
DSC04902
旧岩代町にある相模屋食堂。
ここの煮込みカツ丼が絶品なのであります。
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 でも、丼とカツこそデカいんですが、ご飯は普通盛りなので、デザート行っちゃいましょうか?。
デザートはこれです。
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DSC04921
 ここの蕎麦、昨日行った「きまぐれそば七」と比べててしまえば気の毒なのですが、何せお店のロケーションが素晴らしい。

 さて、腹も一杯になったし帰りますか。
帰りに満タン。走行114.9kmで4.21リッターと言う事は、27.3ですか。
まずまずでしょうかね。
しかし、福島市ってガソリン高いんですよ。
私が使っているスタンドはそれでも土日に割引してはくれるのですが、@¥150ですからね。

と、ボヤいてはいるものの、走れるって幸せですね。
では
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20210410
 という訳で、帰宅して軽い朝食後に出発の準備です。
 同日の記事だから続けて書けって?。
 確かにおっしゃる通りですが、すみません。
 記事カテゴリーが異なるので分けさせて頂きました。悪しからず。

 さて、風が強くなってきましたね。
 まぁそれは良いのですが、結構寒いし、いつもの防寒ジャケットの下に防水ウィンドブレーカーを着込む完全装備で出発することに。

 (井上陽水風に)だけども・・問題は・・SEROWの・・エンジン掛かるか?。

 なんたって2か月ぶりで、前回はこの時のチョイ乗り。

 以来、ディスクローターにうっすらと錆びが乗る位放置してましたからねぇ。

 しかし、簡単に掛かっちゃいました。
  しゅっぱつぅ~♪
 いつもの場所でこれから越える土湯峠方面を望みます。
DSC04857
 いえ、この農道を突き進む訳じゃないんですよ。
 ほぼ中央に見える頂が箕輪山1728mで、目指す土湯峠はその右側に小さく飛び出した鬼面山の脇をかすめ、土湯トンネルに入り猪苗代へ抜けています。

 さて、115号に乗って高度を上げていきましょう。
 流石に寒いですねぇ。
 土湯トンネルは標高1000m。Vストじゃないので気温計は付いていませんからよくわかりませんが、体感では0℃位じゃないかなぁ。
 着込んできて良かったです。
 トンネルを抜ければ磐梯山がお出迎え。
DSC04858
 ついさっきまで凍っていたであろう峠道を、やや(笑)慎重に下ります。
 さすればこの辺り、先ほどまで日陰だったためが標高を下げて行っても気温がぐんぐん下がってくるように感じられます。

 しかし肝心のSEROWは絶好調!。
 登りを4速で回転上げ気味にして元気よく登ってきましたからご機嫌です。
 やはり、バイクは乗らなきゃダメですよね(苦笑)。
 Vストは、もちろん魅力的ですが、久々にSEROWに乗ると、「使い切る喜び」が味わえて感動一入でありますよ。

 さて、峠を下り切ったら115号とはお別れし、県道323を川桁方面に向かいます。
この道がまた、滑走路状態。
 途中、あまり拝まない確度からの磐梯山をパチリ。
DSC04859
 この後は志田浜で49号線に入り本日の目的地は旧湖南町を目指します。
 湖南へは何度も行っているのですが、何だかここ、好きなんですよね。

さて、改めてご紹介する程の事は無いのですが本日のルート。
 GOOGLEさんからお借りしている画像の一般道の方でありますが、出発地点は最初の写真を撮ったポイントになります。

 こうなると目的は明白ですね。
 が、しかし、折角川桁を通過するので、この辺りでは桜の名所と名高い観音寺川河畔を眺めてみれば・・・。
DSC04860
 桜のつぼみはまだ硬く、開花まであと1週間くらいでしょうかね。
来週また来てみますか!。
 
 で、この先交通量の多い49線に合流。上戸を右折して一路湖南へ。
ここもまた信号が無いので、強い横風にフラフラしながらもいい調子で湖南へ。
この風に煽られる感じさえ、慣れれば何となく心地よいSEROWの楽しみであります。

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 到着!。
 開店10分前なのにあっという間に車がなだれ込んできて満車。
ここ、こんなに人気店だったっけ?。
 と言っても前回訪問は8年前ですから世の中変ったのかも。
DSC04865
 以前の味の記憶は定かではないのですが、今回は絶妙な甘みを感じる深い醤油の香りが印象的。
隠し味に煮干、生姜も効いてるかな?。
 素晴らしいスープです。麺は好みよりも若干柔めですが、スープとのバランスは良いと思います。

 さて、食後は撮影ポイントへ。
DSC04874
 この1枚を撮らなきゃ帰れまテンですからね。
来るときは幹線道路を使ったのですが、帰りは冬季閉鎖の猪苗代湖沿いルートを辿り、
DSC04877
 混んな写真を撮りつつ、奥の飯豊山はアップで。
DSC04878
 まだまだ雪、多いですね。

 さて、帰りもピストンコースなので、川桁と言えば個人的にこのエリアで一番と思っている蕎麦を手繰っていきますかね。
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 その名も「きまぐれそば七」!。
 開いてて良かった!。
 こちらも随分とご無沙汰していましたが、ご店主は至ってお元気そうで安心しました。
DSC04884
 この蕎麦、汁につけずそのまま頂いても美味いのですが、卓上に備えられているピンク岩塩を一振りして頂けば、蕎麦の持つ甘みが楽しめます。

 さて、帰りますか。
 13時ごろの一番車が少ない115号は快適そのもの。
 ついついスピードが乗ってしまった結果は・・・。
 はい、平均燃費は38.9と40を割り込んでしまいました。

 しかし、この位走り込んでおけばSEROWの体調ならぬ車調も十分回復したことでしょう。

 さて、福島県の桜はまだまだこれからです。
 次はどこへ行こうかなぁ。
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20210410
 昨日は朝から寒く、気温は2℃程。
案の定、夕刻からの雨は名残雪に。
 しかし今朝は快晴に近く、こういう時は景色が輝くんですよね~。

 という訳で先週同様MISTRALで出発。
いつもの神社の桜は既に盛りをすぎて・・・
いやいや、隅の方に一本、枝垂れ桜が見事な花を咲かせています。
DSC04845
DSC04844
小振りではありますが、くっきりと晴れ渡った空に見事な花を咲かせてくれています。

 もう少し走ってみましょかねぇ。
 いつもとは違う方向に行けば、
DSC04847
 吾妻連峰がきれいに見えます。
 能々見れば標高500m位まで昨夜雪が降った痕跡が。
DSC04855
もう少し走れば、見事な桃の花。
 いい眺めですねぇ。

 寒いけど、きっとあの辺りは氷点下でしょうが、行ってみましょかねぇ。
久しぶりにSEROWで山越えしてみましょうか。

続く。
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20210404
 今年の桜、開花が早いですね。
 例年ならまだ満開どころか、入学式でも満開にならないのに既に散り始め。

 今朝はあまり良いお天気ではなかったのですが、今日を逃したら今年はもう拝めないかと思い、MISTRALでフラフラしてきました。

 手始めはここ。
DSC04820
 チャリ的には近所と言える熊野神社です。

 熊野神社と言えば全国至るところにありますが、こちらはあの大河ドラマ「天地人」で知られた直江兼続が家臣建立と伝えられている歴史ある社のようです。 
 ちなみに、明治以前の福島市は米沢藩領だったそうな。
DSC04821
DSC04822
 もう少し西の方に移動すれば、既に桃の花も咲き始めていました。
今、このゲートを通って山形県に入ることは遠慮するようにとされています。
 早くコロナ禍が終息してくれることを切に願います。
DSC04823

DSC04824
 ここから松川沿いを級13号方面に下ります。
さすれば
DSC04825
 松川沿いには吾妻連峰を背景にこんな場所があります。

この位桜が咲いていれば、都会では屋台が建って沢山の人が集まるのでしょうが、この辺りではこんな感じ。
 景色の良さと人の少なさが、地方唯一の特権でしょうか。
DSC04826
 桜だけUPにしてみました。

 このまま川沿いに下って行けば、昨年桜の写真をUPした場所に。
振り返ってみれば、奇しくも昨年も4月4日に撮影していました!。
DSC04827
 はい、これで一巡り6km程でしょうか。
今年の桜写真は、文字どおり「花曇り」の中での撮影でした。
 来年、この桜たちの画像をUPする頃には、コロナ禍が収まっていてくれることを切に願います。
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20210403

 私事で恐縮ですが、本年度からかなり忙しくなりそうなので、隙を見て墓参に。
 墓参なら春彼岸い行ったばかりだろ?。
 とおっしゃられるかもしれませんが、そうなんです、お彼岸にも行けなかったんですよね。

 折しも天気も良いので、往復400kmチョイをVストで行ってみることに。
しかし、隣県なのに県庁所在地、福島市と水戸市って遠いですよね。
福島市から一番近い県庁所在地は宮城県は仙台市。
 こちらは約70km。山形市も100kmは無い。

 即ち、福島市って県の中ではかなり北寄りにある県庁所在地なんですよね。
 だから、県中心部の郡山に県庁を持って来いという運動が根強くあるようで、最近こそ見かけませんが、私が越して来た頃はその看板をチョイチョイ見掛けたことが懐かしく思い出されます。

 さて、もう4月になり、福島市の気温は18℃もありますが、防寒ジャケットを着込んで出発です。
なぜって、途中の標高600に達する阿武隈高地ではそれなりの冷え込みが予測できるからです。

 走り出しは、やりすぎたかな?、とも思いましたが高速にのって速度を上げれば程好い涼しさに。
そして郡山を過ぎ、件の地点、小野町辺りではそれでも寒い!!!。

 いい感じで流して途中トイレ休憩1回で目的地に到着。

 この霊園のアプローチには桜並木があるのですが、折からの風に素敵な桜吹雪の中を走れました。
DSC04782
 はい。到着です。
 早速お線香をあげて、さて、例の場所に向かいますかね。
DSC04783
 昨年4月にも訪問した朝ラーを楽しめるお店
今回は醤油。それも大盛で。
DSC04785
 白河ラーメン的なコクのある醤油に和出汁が効いて、刻み玉ねぎとの相性も抜群。
そして嬉しいお値段は、大盛で¥450。もちろん税込みです。
DSC04784
 その後は所要で数か所を巡りピストンで帰宅。

 燃費ですが、往きは寒かったので周囲の車の流れに乗せて22。
帰りは水戸市内の走行と、高速でちょいと楽しませて頂いたので19.5。
 やはり高速燃費はあまり良くないですね。

 ちなみに我が家の4輪は2.5リッターのフルタイム4駆なのですが、エコランに徹すれば同じコースで16kmをマークしたことがありますから、複数人で移動するには4輪の方がお安く上がりそうです。
 来年4月から2輪車の高速料金が半額になるという噂もありますので、そうなればかなりお得感が出てきそうですが、現状、軽自動車と同額というのは、やはりバイクの割高感が否めませんねぇ。

 しかし、久しぶりに高速走行したのでエンジンのフケ上り感向上はハンパ無かったです。
やはり、乗ってやらねば。

 ところで最近、Vストにばかり乗ってるのでSEROWは盆栽化しそう。
 でも、絶版になってしまったので、何だか乗るのが勿体ない気もしたりしている今日この頃です。
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