秋月電子で扱っている小型の温度計を使ってXbox360の排気温度をちょっとだけ調べてみました。
昨夜は室温がほぼ19〜20℃でXbox360の背面、二つ並んでいる内部FANのGPU側と思われるFANの中央あたりのパンチ穴にテープで固定。パンチ穴はできるだけ塞がないようにデザインナイフでテープに穴あけしました。今回「Xbox360を冷やすファン」は外しています。
ここで温度が落ち着くのを30分ほど待ち、20.0℃で変動が無いのを見てから起動しました。
ここまでダッシュボードでここからDVD「ブラックホーク・ダウン」視聴開始
5分後 34.8℃
10分後 37.2℃
30分後 39.2℃
DVDを見始めたら排気温度はすぐに下がり始めました。
上記60分後から120分後までで室温が0.2℃下がっているので排気温度はそれに影響されたと思われます。
60分後 33.8℃
120分後 33.6℃
ここでDVDを排出して電源を切りました。本当はここで「Xbox360を冷やすファン」を装着して排気温度の変化を見たかったんですが、「Xbox360を冷やすファン」内部のFANとXbox360背面の間は温度計のセンサー部分が入る隙間が無いほど密着しているので、センサーを取り付ける場所を変えなければなりません。これでは条件が同じとはいえないので、どうしようかな?と。
結局、「Xbox360を冷やすファン」のメーカーが行ったように横置きのXbox360の底面の温度が高そうな部分。恐らくGPUの真下辺りにテープで固定してちょっとだけ測ってみましたが・・・あんまり面白くありませんでした(^^;)
室温19.4℃でセンサー部を固定した時点で30.8℃の状態で起動してAC4の体験版を15分遊んでみたら31.6℃でした。ここからダッシュボードに戻してVEGASのディスクを入れた時点で31.8℃。30分程遊んだ時点で33.0℃。
温度を測る場所としてはここしか無さそうなんですが、温度変化が微妙であまり面白くありません(^^;)
ところで予想はしていましたが、電源を切ると内部のFANが止まるため温度が一時的に急上昇します。33.0℃から34.4℃まで。それがピークのようでしたが、ゲームを30分したのと同じ程度の温度上昇が1、2分で生じます。ケースの外側でこれですからチップそのものはどうなってるんでしょうか。やっぱり外付けのFANは回しておく方が良さそうです。
次はもっと長時間計って「Xbox360を冷やすファン」使用時との比較もしてみようかと。
関係ないけど・・・VEGASでテロハンのBorder TownをクリアしてCalypso Casinoのエリアを始めた時、目の前にヘリがいるのにやけに静かだなと・・・。歩いてみたら足音は聞こえるんですがヘリが無音。で、さらに少し動いたらやっと音が付いてきました。
以前はテクスチャが剥がれていた事もあったし・・・VEGASがバグっぽいのかXbox360の調子が悪いのか・・・こんなことはPS、PS2、ドリームキャストでもありませんでしたが???