2010年02月 : 怪獣フィギュアコレクター日記

怪獣フィギュアコレクター日記

怪獣ミニフィギュアのコレクションを紹介するブログです。 HGや食玩を主に投稿してます。

2010年02月

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セブンの中でも、かなり地味な作品、石を拾ったいじめられっ子ヒロシ君中心に話は展開。後半は夜道を歩くシーンが多く、なので派手な都市破壊がある訳でもなく、たんたんと進行していく感じ。真っ暗な山道を少年が歩くのが引っかかるけど、たぶん宇宙人の催眠術で誘導されてた節あり。このヒロシ君を演じたのは、ウルトラマン「怪獣殿下」治君役の稲吉千春。今回も、純粋無垢な少年を上手く演じてます。怪獣アンノンに関しては、口をマペットみたいに動かすのがユニーク。 
フィギュアはHGと名鑑から、どちらも出来はいいです。よく見ると背中に分身を背負ったみたいなデザインが面白いです。トミーテック・ジオコレ交番で最後の心温まるシーンを再現。

【アンノン】
別名/岩石宇宙人 身長/30m 体重/15万t 出身地/アンノン星
登場話数/第16話『闇に光る目』
特徴・武器/‘脳だけの宇宙人岩石に生命をたくす

記事は、テレビマガジン特別編集スペシャル「ウルトラセブン パーフェクトファイル」より

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(^∇^)キモチイイ!

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メーサー車
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「サンダ対ガイラ」の名場面と言えば、メーサー車これに尽きるのではないでしょうか。谷川岳でガイラに放つ光線が森林の木々をなぎ倒すシーンは、日本特撮映画史上屈指の名場面。夜景に映えるメーサー車の電飾が美しく、伊福部マーチが更にそれを盛り上げ。まさに東宝特撮の傑作。なんかベタ誉めになってしまいました。でも海外版だと伊福部マーチが別のホラー色の強い音楽に差し替えてあり、その魅力は半減。それだけ伊福部音楽が特撮シーンに重要な効果を上げていると再認識。ところでメーサー車は初期台本に登場してなく、本多猪四郎監督が加筆し映像化したとの事。本編監督が特撮にここまで携わっていたとは、ある意味驚き。とにもかくにもメーサー車は、海底軍艦と並ぶ特撮メカの最高峰である事は間違いないです。

東宝マシンクロニクルから砲台可動の出来の良いミニモデルが出てます。ファンなら当然二台揃えたくなります。他にア-トワークスから、ガイラ攻撃ジオラマで小さなメーサー車もあり。特撮リボルテックでメーサー車ラインナップの予定があるみたい。要チェックですね。

【メーサー殺獣光線車】
全長/14.5m 車長/9.6m 全高/3.5m 重量/80t 武器/10万ボルトレーザー機1門
パラボラ兵器の決定版といえる本機は、Aサイクル光線車の改造品。モデルは牽引車を含めると2メートル程の大型の物と、1メートル程の小型の物がそれぞれ2機作られた。材質は木、FRP、金属。

記事は「宇宙船」より。(メーザー車と記述されてますが、当時はメーサー車と両方の呼び名あり)
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「空港へテレポート」


「キャンセル!キャンセル!」(;゚□゚)

サンダ対ガイラ秘蔵スチール


「宇宙船」Vol.60より。クリック拡大表示


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