2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
キーボードのみを使ってリンクに簡単にアクセス出来るようする,グリモンスクリプトです. 使い方: "Shift + Enter" で全てのリンクに番号がつきます 左上に入力フォームが出現するので、当該のリンクの番号を入力します Enterを押すとそのリンク先のページ…
最新版 最新版はこちら:d:id:hecomi:20110327 はじめに 過度な期待はしないでください。 ニコニコ動画にてキーボードショートカットを可能にするグリモンスクリプトです.機能は以下になります.ランキング画面: j: 次の動画へフォーカス k: 前の動画へフ…
前回(d:id:hecomi:20100727),画像の2値化を行ないました.次にこれを継承して,画像を弾幕の素へと変換するクラスを作りたいと思います.前回同様,中身は「龍神録プログラミングの館(http://dixq.net/rp/)」の第55章(http://dixq.net/rp/55.html)の…
前回(d:id:hecomi:20100728:1280296153),BMPファイルを読み込んで2値化し,弾を等間隔に配置していくプログラムを組みました.今回は,龍神録プログラミングの館(http://dixq.net/rp/)の第56章(http://dixq.net/rp/56.html)の内容を扱い,実際に弾幕に…
龍神録プログラミングの館(http://dixq.net/rp/)の第54〜56章に掲載されている「画像弾幕」の作成を目標とします.現在作成中の愉繰郷はC++で作った,と*建前上*言えることを目標としているので,お勉強も兼ねてクラスにして見たいと思います.今回は,第5…
文字を使用してあみだくじを自動生成するコードを書いてみました. サンプル: amida.html 実行時の画像: 余談ですが,漢字だと「阿弥陀籤」と書いて,昔は放射状に描かれていたことから,それが後光に似ている言われたのが名前の由来だそうです(Wikipedia…
かってぃさん(@katty0324)の次のポストを参考に,目的の数字が現れるフィボナッチ数列の最初の2項を求めるプログラムを書いてみました. フィボナッチの問題やっと解けたけど、あんまり意味もないよね。Cだったら10行くらい。 URL2010-07-15 06:08:06 via …
前回のエントリ(d:id:hecomi:20100717:1279390033)では1次元のポアソン方程式を解いたので2次元を解いてみようと思います.理論は2次元になっただけでほぼ同じです. 使用プログラム ベクトルセット等: calc.h 3次元プロットに対応したCGnuplot: gnuplot.…
理論 シンプルなタイトルですが,やってることもシンプルです.まずは1次元ポアソン方程式を見てみましょう. ここでVはポテンシャル,xは位置,ρは電荷密度,εは誘電率です.式を見ると微分が含まれていますね.コンピュータで微分を解くためには種々の方法…
boost::timerはCの標準ライブラリのclock()を使って簡単に時間計測をしてくれる便利なクラスです.基本的な使い方は,以下のようになります. #include <iostream> #include <boost/timer.hpp> #include <windows.h> // Sleep用 int main() { boost::timer t; // タイマーの開始 Sleep(1234); std::</windows.h></boost/timer.hpp></iostream>…
(追記: 11/1/19) 最新版はこちらになります:d:id:hecomi:20101209:1291888423 - C++からgnuplotをパイプをつなげて使用するクラス,CGnuplotを作成しましたが(id:hecomi:20100709:1278686045),マルチプロットも出来るようにしたのでご紹介します. gn…
方程式の答え簡単に出ないかなー…,と考えてるあなた.boost::lambdaを使えば「2行」で解けます. boost::function<double(double)> f = _1*_1 - 3*_1 + 2; // f(x) = (x-1)(x-2) std::cout << root(0.6, 1.3, f) << std::endl; // 1 /* std::cout << root(1.3, 2.4, f) << s</double(double)>…
前のエントリ(d:id:hecomi:20100712)で,「boost::lambdaで積分計算」というソレらしい題名を付けたにも関わらず,sinやcosにバインドしただけ.というお粗末な内容になっていたので,今回はもっとガッチリとやってみます. 関係の無い人は聞き流して欲しい…
boost::lambdaについて boost::lambdaはC++でlambda expressionを可能にしてくれる,なんというか非常に気持ち悪いながら,強力且つ便利なものです. 記法については,boostのページ(http://www.boost.org/doc/libs/1_35_0/doc/html/lambda.html(自分は余…
MathcadをC++に翻訳しよう,という試みをしているので,積分やら挟み打ち法によるroot計算やらを実装したいのですが,その一貫として線形補間クラスを作成しました. 中身は至ってシンプルで, x, y配列(vectorなど)を与える それぞれの配列が2個以上デー…
前回(d:id:hecomi:20100708),前々回(d:id:hecomi:20100707)に引き続き,gnuplotをプロットするクラスのお話です. 追加機能 / 変更箇所 大したものは追加してませんが,追加機能は以下の通りです. 現在プロットしているデータをファイルに保存 現在プ…
昨日の記事 d:id:hecomi:20100707 の追加です. コードのシンプル化 昨日のコードは,コンテナ版,配列版でほぼ同じコードを実行するという冗長なものでしたので,別にプロットするプライベートな関数plotX, plotXY, plotXYZへ投げるように変更しました. ま…
数値計算をして,結果を吐き出して,Excelに貼りつけて,グラフ化して…. なんて手順をたどってると時間が勿体無いですよね. そこでgnuplotを使うと,プログラム上から簡単にグラフを描画することが出来ます. wgnuplotの導入 まずはwindows版gnuplotである…