東京都西多摩郡奥多摩町日原にある東京最西端のペンション「やすら樹の宿 ねねんぼう」に宿泊してきました。
周囲は広大な大自然が広がる。
入口。
玄関でスリッパに履き替える。
玄関は吹き抜け構造。
花火が売られていた。
誰だかわからないサイン。
受付。ここではなく食堂でチェックインの書き込みをした。
館内着の作務衣はセルフで。
階段で2階へ。
トイレは男女別にある。
大浴場はチェックイン時に時間を指定して貸切で利用できるが、1度しか利用できない。常時湯の温度を保つと光熱費がかかるのが原因だろう。当日の宿泊者は私とカップル1組だけだったようだし。
脱衣場。
内風呂。
ヒノキ玉が浮かんでいる。
洗い場。
共用ベランダ。晴れた日には天体望遠鏡で星空の観察ができるが、あいにくの雨で利用できなかった。
廊下に置かれた本。
部屋への入り口にタオルが置かれている。
部屋。テレビなし。テレビは食堂に置かれている。
氷をリクエストしたらわざわざ部屋に届けてくれた。
作務衣。
金庫、シーツ、布団。
布団はセルフで。ちなみに布団の敷き方には自分ルールがあって、自分で敷いたかスタッフが敷いたか後でわからなくならないように自分で敷いた場合、わざと適当に敷いている。
パンフレット置き場に日原鍾乳洞の割引券が置かれていた。
日原鍾乳洞は関東最大級の鍾乳洞。
朝が来た。共同ベランダからの風景。
やすら樹の宿 ねねんぼう 夕食レポート⇒こちら
やすら樹の宿 ねねんぼう 朝食レポート⇒こちら
総論: このペンションの最大のウリは歩いて関東最大級の日原鍾乳洞まで行ける事でしょうね。鍾乳洞まで行く途中の道路は細くて車1台が通れる広さがいくつも続くので、渋滞に巻き込まれるとパニックになること必至・・・。このペンションに宿泊して徒歩で行けばそんな心配は無縁ですね。
滅茶苦茶口コミ評価が高いので期待して宿泊したのだが、建物は、2022年7月1日にオープンしたということで新築同然で綺麗なのだけど、食事に関してはいたって普通といった感じ。ただ、食器や料理の配色といった料理の魅せ方に関しては上手で実力以上の印象を与えている印象だった。総じて、東京最西端のペンションということで都会の喧騒から離れて、大自然や日原鍾乳洞を体験したい人にお勧めですね。
総合:★★★★☆ 口コミ評価が滅茶苦茶高いのに興味を持って宿泊。内容的には普通のペンションといった感じですね。若い夫婦がオーナー。館内が綺麗で過ごしやすかった
珍 :★★★☆☆ 日原鍾乳洞に徒歩で行ける
安 :★★★☆☆ 1泊2食9800円~
夕食:★★★☆☆ 最安値プランだったからだと思うけど、いたって普通の料理
朝食:★★★☆☆ 宿泊価格のわりに軽食のサンドウィッチだった
魅力:日原鍾乳洞が近い
やすら樹の宿 ねねんぼう
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