@fukuhomu です。ゴールデンウィークに台湾の台中と台北を旅行した話を書いたブログ記事です。台中市内で「宮原眼科」を楽しんだ後は、ホテルの送迎バスに乗って雲品温泉酒店(フロー デ シン ホテル)に行きます。
高鉄台中駅から無料送迎バスでホテルへ
無事バスに乗車、目指すは雲品温泉酒店(フロー デ シン ホテル)
台鉄台中駅近くの宮原眼科でランチをした後は足早に高鉄台中駅へ。高鉄台中駅には本日から宿泊するホテル雲品温泉酒店(フロー デ シン ホテル)の無料送迎バスがスタンバイしています。
朝早くから行動して全ての計画を達成し、無事に送迎バスに間に合いました。頑張った!!
無料バスに乗れないと自力でホテルのある日月潭まで行かないとならないので、何としても乗りたかったのです。
目指すは日月潭。台中にある風光明媚な湖のエリアです。そこのホテルに2泊します。
車窓の景色。写真だけ見るとあんまり日本と変わらない景色に見えますが、台湾です。
日月潭のホテルまでは1時間〜1時間半で着く距離です。
車内でチェックイン
バスの車内ではスタッフさんが順番にチェックインの手続きをしてくれます。クレジットカードの決済までバスの中で実施してくれました。
途中、セブンイレブンに立ち寄ってくれます。一体何故!?と思ったら、ホテルの近辺にコンビニがないからだそうです。大変有り難いですね。部屋で飲むビールと翌日用のペットボトル飲料を調達しました。
ホテルに到着し、さあ降りるぞと思ったらウェルカムドリンクが配られました。バスで飲むウェルカムドリンク、新しい(笑)
ロビーに入るとホテルのオリジナルキャラクター(?)のDiDiさんがお出迎え。可愛い!!
バスの中でチェックイン済みなのでそのまま部屋へと向かいます。
絶景の客室
クラシックキング-レイクビューに宿泊
日月潭のほとりに泊まるのだからやっぱり日月潭(湖)が見える部屋じゃないとだよねえ〜というわけで、「クラシックキング-レイクビュー」という部屋を選びました。
いやー、最近の海外旅行は東南アジアばっかりだったので、びっくりする値段だった。。。
部屋は縦長の形に、窓側に洗面・トイレ・バスルームが寄せられたレイアウト。
ベッド側にはテレビ、ネスプレッソにウォーターボトル、フルーツなど。環境に配慮しているのが売りのホテルでもあり、ペットボトルの水は提供されません。
こちらはAmazon Echo…ではなくAielloという端末です。色々できるみたいだけど使わなかった(笑)
バルコニーからの景色を楽しめるレイアウト
肝心の部屋からの景色はこの通り! 日月潭を一望する最高のロケーションです。ただ、建物がL字型なので、他の部屋の人からこちらが見えちゃうのは要注意。
バルコニーにはベンチと椅子があり、使って寛いでいる部屋が結構見えました。
下のフロアの屋上には流木とミストを使った謎の飾りが……。シューシューという音が聞こえました。
洗面は広々。鏡が2つなのが良い。
そして部屋のお風呂は温泉でビューバス! ただし、先述の通り他の部屋から見ようと思えば見えてしまうので気を付けてくださいw お風呂に浸かってからブラインドを上げるとか工夫の余地はあります。
洗い場もきちんとあります。ほぼ日本。
トイレはTOTOのウォッシュレット完備です。
環境に配慮されたサービス
ウォーターボトルはエレベータホールの給水機で給水が可能です。冷水/常温に加えてなんと炭酸水までもらえる優れ物。
Blupra社のBlusodaというプロダクトのようです。おそらくイタリアの会社のようです。
ホテルから日月潭サイクリングへ
電動補助付き自転車を借りて出発
ホテルでひと休みしたら湖の周りをサイクリングします。自転車はホテルで事前に予約ができるので、メールで予約しました。電動補助付きタイプで2時間350NT$です。
普通の自転車と迷いましたが、思っていた以上にアップダウンが大きかったので電動補助付きがオススメです。
道路は日本と違って右側通行なので、サイクリングロードに入るまでは結構ハラハラします。頭ではわかっていても、無意識に左側通行で考えてしまうのです。
しかし、サイクリングロードに入れば快適です。
本当に素晴らしい景色。曇っていたおかげでかえって気候もちょうどよく気持ちよく走れました。
湖はかなり広いので何処まで行くかの目的は先に決めておきましょう。
この碑、何個あるのw
日月潭といえば、色々なお土産に描かれているこの碑がアイコン!と思って喜んで写真を撮っていたのですが…
え!!またある??
ここにも!?!?
といった感じで何個も何個も碑がありました。一体全部でいくつあるんでしょうね。誰が設置しているのかw
向山遊客中心(向山ビジターセンター)
そうこうしているうちに目標地点だった向山遊客中心(向山ビジターセンター)に到着です。こちらの建物は團紀彦氏の設計です。
建物とは全く関係無い話ですが、團紀彦氏の曾祖父は日本史の勉強に出てくる「血盟団事件」で暗殺された團琢磨氏だそうで、由緒ある家の方です。
建物は湖を見晴らす少しだけ高台に位置しており内部にも水盤がひかれていたりと非日常的な雰囲気。
右奥のスロープを登ると屋上に行けます。
水盤の向こうには日月潭を眺めることができます。晴れていたらもっとすごい景色だったかも。
ビジターセンターなので内部に一応部屋もあります。建物全体の大きさの割には部屋はかなり小さく感じますが(笑)
屋上から日月潭の景色を眺めて、ここから再びホテルへと戻ります。
朝から色々と余計詰め込みまくりましたが、これにて終了です。後はホテルでくつろぐだけ!
つづく…
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