こんにちは『ぬの』です。Webマーケターとして2年間のフリーランスを経て、現在はWebマーケティング支援に特化したIT企業を経営しています。
THE NUNOBLOGでは、「全方位のWebスキル習得をサポート」というコンセプトのもと、「マーケティング・ライティング・デザイン・プログラミング・動画編集」を中心に、Webスキルの習得方法を発信しています。
IT業界で活躍している「マーケター、デザイナー、エンジニア、動画クリエイター」で20名程のフリーランスチームを組んでおり、Webスキル習得後の「IT業界への転職」や「フリーランスへの独立」も支援しています。
簡単な自己紹介
この記事では『Midworks』のマージン率ついて、実際に加入していたことのある僕やフリーランスチームのメンバーの話を基に解説します。
※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。料金は特段の表示がない限りは全て税込表記です。
Midworks(ミッドワークス)とはどんなフリーランスエージェント?
まずは、Midworks(ミッドワークス)の基本情報から見ていきましょう。
Midworks(ミッドワークス)の基本情報
サービス名 | Midworks |
---|---|
利用料金 | 無料 |
対象年代 | 全年代 |
対象エリア | 全国(首都圏メイン) |
公開案件数 | 約10,000件 ※非公開案件は登録後に確認可能 |
副業案件 | △ |
リモート案件 |
△ |
職種 | エンジニア / デザイナー / ディレクター / PM |
支払いサイト | 20日 |
マージン率 | 20% (福利厚生がついているので実質手数料は13%〜15%程度) |
サポート内容 | ・業務交通費の支給(最大3万円まで) ・キャリアアップ支援費の支給(月額1万円まで) ・クラウド会計サービスの支援(freee、弥生会計) ・フリーランス協会への無料加入 ・スポーツクラブ・宿泊施設・レンタカー・グルメ・エンターテインメントなどのサービスを割引で利用可能 ・Midworks提携中の生命保険料の半額支援 ・Midworks経由で案件探し時にブランクができた際の報酬を保障(60%) |
Midworks(ミッドワークス)の特徴
『Midworks』は、 ㈱Branding Engineerが運営するフリーエンジニアエージェントです。案件保有数は常時3,000件以上あり、業界内でもトップクラスに豊富です。
Midworksの最大の特徴は正社員並みの福利厚生で、「freee会計または弥生会計のベーシックプランが無料」「保険の紹介」「交通費支給」など、フリーランスとして独立直後のエンジニアも安心と声が多いです。
また、Midworksでは経験豊富なキャリアアドバイザーがあなたの案件探しを代行してくれます。参画までのサポートとして、スキルシートの添削、商談対策など、案件獲得率の改善支援も行っています。また参画先企業と連携し、スピード感を持った参画フォロー、精度の高いマッチングを提供してくれます。
Midworksでは、参画中・参画後の案件が途切れるタイミングで、専任のコンサルタントが都度連絡し、案件継続のサポートをしてくれます。万が一案件が途切れた場合、報酬を60%保障してくれるので、始めるのが不安な方も安心して登録することができるでしょう。
Midworks(ミッドワークス)のマージン率はどれくらい?
フリーランスの方は、エージェントを選ぶ時に「マージン率」は非常に重要な要素であると思います。エージェントのマージン率が高いほど手取りが減ってしまうため、マージン率が低いエージェントを選ぶことをおすすめします。
Midworks(ミッドワークス)のマージン率は一律20%
Midworksでは、透明性を図るためにクライアントからの発注金額を公開しています。発注金額を公開することにより、Midworksで案件ごとの大まかなマージン率を知ることができますね。
Midworksのホームページを見てみますと、「マージン率は各種保障を組み合わせると実質10%~15%」と記載されています。マージン自体は一律20%なのですが保障を組み合わせると実質10%~15%になるといった感じです。
フリーランスエンジニアのエージェントの中ではトップクラスの低マージンとなっています。
Midworks(ミッドワークス)は業界トップクラスの低マージン
フリーランスエンジニアのエージェントのマージン率の相場は基本15%~20%と言われています。
フリーランスエージェントは、マージン率を公開する義務がないので、マージン率を公開していない企業もあります。
その点、Midworksでは、マージン率が一律20%と低い上に案件の発注金額を公開していて、安心して利用することができます。
Midworks(ミッドワークス)と他社フリーランスエージェントとのマージン率を比較
Midworksのマージンは案件によりますが、最大で20%であることは説明しました。
ここでは、Midworksと他社フリーランスエージェントとのマージン率を比較してみました。
midworks | テックビズ | Pe-BANK | |
マージン | 最大で20% | 10〜15% | 8〜12% |
登録人数 | 1万6000人 | 不明 | 1,945人(稼働人数) |
多少の上下をすると思いますが、Midworksは、最大で20%とPe-BANKは、8〜12%のマージンなっています。
だいたい10〜20%になっていますね。そこまで無茶苦茶なパーセントでは無いです。
Midworks(ミッドワークス)のマージンは高い?
Midworksのマージンは各社の平均値と言えるでしょう。
サービス手数料に加え、例えばフリーランスのエンジニアとして活動する場合、
- 営業しないといけない
- 何事も一人でしないといけない
- 交渉しないといけない
と、エンジニア以外もやる事が盛りだくさんと言えます。他にも、トラブルにあった場合も、フリーランスのエンジニアは自分で解決する必要がある場合があります。
そういった問題をMidworksは、
- 代わりに営業してくれる
- 相談できる場所がある
という形で代わりに業務を行ってくれます。これがMidworksのサービスのメリットと言えます。もちろんマージン50%とか60%は論外でしょう。
Midworks(ミッドワークス)のマージンは福利厚生があるから実質もっと低い
これは前述もしましたが、Midoworksのマージンは、福利厚生が充実してるのでマージンに直すと実質もっと安いと言えます。
福利厚生
- 毎月の書籍代、勉強会費を1万円補助
- 交通費全額負担
- 生命保険料半額負担
- 会計ソフトfreeeが無料
- フリーランス協会が無料
- リロクラブ(年間30万円相当)の福利厚生
上記、福利厚生を活用すればするほど実質のマージンも下がります。
THE NUNOBLOGでおすすめしている福利厚生が手厚いフリーランスエージェントを知りたい方は、関連記事『福利厚生が手厚いフリーランスエージェント』をご覧ください。
まとめ:Midworks(ミッドワークス)のマージンは高く見えるが実質はかなり低い
今回は、Midworksのマージンについて解説しました。
Midworksは正社員並みの保障が得られ、フリーランスエンジニアを目指される人にとっては大変魅力的なサービスです。業界を熟知しているコンサルタントからのサポートを得ながら、自分にあった案件を探すことができます。
しかし、案件が首都圏や大阪エリアに集中していることもあり、地方での就業を希望する人は、他のサービスを合わせて利用することを検討しましょう。
首都圏で案件を探すことには優れているため、都心でフリーランスを目指したい人にはおすすめです。
今回は以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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