アプローチが上達する練習法はただひとつ
ここでいうアプローチの距離は、
20y~60yと仮定します。
実際この距離が一番難しい距離で、
一番距離感も出しにくいはず。
この距離が一番難しいのは、
自分のフルショットではないからでしょう。
いわゆる加減したショットであるということ。
ではこの加減したショットをどう自分のスイングに、
落とし込んでいけばいいのか?
それに適した練習法が存在します。
それがこの「インパクトゾーン」
アプローチなんで、クラブはウェッジを使用。
58度、56度、AW、SW....などで練習します。
イメージはカップ手前に落としブレーキのかかるボール。
トントンキュッ、またはトンキュキュッ....
練習方法
基本左右対称のスイングで、
やはり肩と腕でできる三角形を崩さない。
腰からの始動で胸の前でインパクトをします。
ここをしっかり頭に叩き込んでからの練習になります。
アドレスは距離に見合ったアドレス。
距離が短ければスタンスも狭くします。
あとは左右対称のスイングをして、
自分の心地よいふり幅を基準にしてもよし、
時計の文字盤...8時~4時、9時~3時....でもよし。
大事なのはそのふり幅で○○y地点に着弾。
という自分の距離を把握することです。
ラウンド
実際のラウンドでは
「カップまで35y...」
「35yならこのふり幅...」
何度か納得いく(イメージが合う)まで素振りをし、
そして、機械的にボールに向かってスイングしますが、
やはり、腰の始動でインパクトまでは等速か加速、
腰をきってフォロースルー。
そして、「無心」...何も考えず、欲張らず...です。
参考までに...
まとめ
クラブのスピードは等速または加速とありますが、
ここはフィーリングのいいほうにすればいいかと思います。
等速ならばボールは着弾後ランがあり、
加速ならトントンキュッが期待できます。
練習は必要です。
トップすることもあるし、ダフることもあります。
しかしそれを恐れるとクラブは振れません。
決まれば気持ちいいし、スコアも確実にアップします。
合言葉は「三角形と腰」です。
いつもありがとうございます。
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