初心者を最短で脱出するにはショートゲームの強化が必須
ショートゲームとは100y前後からホールアウトするまでの事です。
今回はショートゲームの中のバンカー以外の「グリーン周り」です。
100をコンスタントに切ることが目標の人には是非試してもらいたいのがこの部分を練習することと、考え方です。
グリーン周りでいったりきたりで大たたきしている人いませんか?
せっかくティーショットがうまくいったのに、せっかく2打目でグリーン近くまできたのに、そこから大たたきするプレーヤーをよく見かけます。(>_<)
スイングの大きさ
グリーン周りといえば距離的にはグリーンエッジまで0~20y以内を想定します。
このあたりからのスイングはクラブが腰の高さを大きくオーバーすることはありません。(ロブショットや深いラフ以外は...)
いいライならグリーンオンしたも同然ですが、結構います。
ここから大たたきを演じる人....
ひとつのクラブを極めよう
初心者の人には7アイアンや8アイアンをお勧めしたいところですが...
私の場合9アイアンを基本使います。
そうです。転がしです(^_-)-☆
どうしてもライやカップ位置との関係で56度を使うこともありますが基本は転がし、できることならパターを使います。(一番安全ですから....)
9アイアン転がしのアプローチ
すいません<(_ _)>すべてカップを狙ってます。
なかなか入りませんが、次のパターの参考に大いに役立てています。
入らなくても絶対に天を仰ぎません。
瞬きせずに凝視しています。
打ち方はこちらの記事を見てくださいね😀
自分のスタイル
9アイアン、PW、50度、56度や58度などでふり幅を変えずにクラブを変えていく方法もありますが、まずは一本のクラブで挑みましょう。
極めれば最高の「ひきだし」になるはずです。
自分にあった方法をチョイスしましょう。
それが自分のスタイルになります。
ミスが軽減される
例えば、
- 芯にあたればキャリーがでますがスピンが効いてランが抑えられる
- 芯を外してしまった時はキャリーはでませんがランが出ます
どうですか?
ミスをしてもカップに寄りますよね(^^)/
まとめ
とにかくグリーンの近くまで最小打数でもってくればこの技が使えます。
よせワンも取りやすいのでスコアに貢献するはずです。
よもやよもや大たたきもなくなりますね(^^)/
次回は30yぐらいから70yくらいまでの中途半端なアプローチを特集します。
これを身につければ鬼に金棒でしょう。(実はこの距離が一番難しいですが、このショットを簡単にする方法です)
特に初心者の方と女性の方に多いのが、とにかくバックスイングが大きすぎるし距離と見合ってないスイングをする人です。
ショートゲームを鍛えてスコアアップしましょうね(^^)/
合言葉は「狙っちゃえ」です。
いつもありがとうございます。
ナイスゲームを期待しています。