イワン大帝(イワン3世)の命により、1484-1489年にモスクワとブスコーフの名匠によって、建てられた聖堂。
武器庫
19世紀半ばに鎧や兵器を制作、保管する武器庫として、建てられ、ニコライ1世の勅命により、博物館となった。
武器庫の一郭に、ダイヤモンドを飾ったダイアモンド庫があります。
世界一大きなダイヤモンドオルロフもあり、見所ですね。
クレムリンの中の地図が、掲示されていました。
ロシア語だけで、説明されていると思いましたが、勘違いでした。
ロシア語と英語で、説明されています。
同じではないですが、――。
![]() |
残念ながら、武器庫、ダイヤモンド庫は、撮影禁止で、写真、動画はありません。
ネットの写真を紹介すると、

クレムリンの武器庫 (トリップアドバイザー提供)

クレムリンの武器庫 (トリップアドバイザー提供)
![]() |
武器庫への入り口です。
![]() |
武器庫、ダイアモンド庫は、撮影禁止ですので、写真はありませんが、
モスクワで購入したガイドブックの写真は、次の通り。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
クレムリン大宮殿です。
1812年に宮殿が焼失した後。1838-1849年に同じ場所に再建された。
パリのルーブル宮殿にも劣らぬ豪華さを誇っていた。1934年に改築されたとき、3000人収容のソ連最高会議場(現ロシア国会議場)が建設された。
ブラゴヴェシチェンスキー聖堂
アルハンゲルスキー聖堂
ウスペンスキー大聖堂の南側(聖堂広場側から)の入り口です。
左は、ウスペンスキー大聖堂。
イワン大帝の鐘楼
イワン大帝の鐘楼
アルハンゲルスキー聖堂
イワン大帝の鐘楼
イワン大帝の鐘楼の右の建物は、パトリアーシェ宮殿。
クレムリン大宮殿
左は、アルハンゲルスキー聖堂
手前は、1733-1735年にイワン・マトリーン、ミハイル父子によって造られた世界最大の鐘(鐘の皇帝)。
高さ6.14m , 重さ200トンあります。
鐘の皇帝。
18世紀の鋳造技術の粋を集めて制作されましたが、不幸なことに、未完のまま終わった。
鋳造中に火災が起こり、火を消そうとして、水をかけたために、鐘にひびが入り、一部が欠け落ちた。欠けた部分も一緒に展示されています。
↑この大きな鐘の音は、実際のところは、誰も、聞いた人はいないのですが、コンピューターを使って、どんな音が出るか、シミュレーションしてみたそうです。
結果は、それほど、美しい音色では無かったそうです。
クレムリンの中は、城塞で囲まれていますので、壁の中をぐるぐる回っての見学です。
同じ建物でも、見る方向が違うと、また、感じが違いますので、同じ建物なのに、沢山の写真になってしまいました。もう一回、クレムリンの見学の記事をアップします。
テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/
この記事へのコメント
美美
金額が気になりますがプラスレスでしょうかね(^^)
kuwachan
そこがロシアっぽいところですが。
MINERVA
死ぬまでに、一回くらいは行きたいと思ってはおりますが、なかなか手が出ないです。
green_blue_sky
テリー
ダイアモンドこの宝石類は、まさに、世界のトップクラスの宝石類です。
プライスレスでしょうね。
2部屋に、展示されていますが、警戒は、厳重です。
kuwachan さん
玉ねぎ型の塔は、ロシアの教会の独特な建築様式ですね。
MINERVA さん
ナイス&コメントありがとうございます。
green_blue_sky さん
そうですね。
普段は、あまり、運動をしておらず、エネルギーを使いませんから、小食なんですが、旅行中は、結構、歩き回って
エネルギーを使いますので、朝、昼、晩、しっかりと食べています。
ただ、このツアーは、それほど、多量の食事が出ていません。
結果として、それほど、太らずに、済みました。
日本で、豪華なホテルに泊まると、すごい量の食事となり、間違いなく、太りますね。
viviane
私の両親は純粋な日本人で日本で育ちました(^O^)/
mamii
めぎ
テリー
その当時世界一大きな鐘が、完成しなかったのは、残念ですね。
>私の両親は純粋な日本人で日本で育ちました(^O^)/
viviane さんのブログ記事を、誤って読んでしまったようです。失礼しました。
mamiiさん
ナイス&コメントありがとうございます。
めぎさん
写っていましたね。
思い込みで、入っていないと思っていました。
私より、しっかり写真を見ていただき、ありがとうございました。
okko
テリー
雪のある景色と雪のない景色は、全く違いますね。
今回、釧路に丹頂鶴の撮影に行って、痛感しました。
サンクトペテルブルクやモスクワは、どちらが、ロシアらしいかと言うと、雪のある景色かもしれませんね。