ロシア旅行記 No58 モスクワ観光その13 クレムリン観光2 (2015年9月4日撮影

ブラゴヴェシチェンスキー聖堂
イワン大帝(イワン3世)の命により、1484-1489年にモスクワとブスコーフの名匠によって、建てられた聖堂。






武器庫
19世紀半ばに鎧や兵器を制作、保管する武器庫として、建てられ、ニコライ1世の勅命により、博物館となった。
武器庫の一郭に、ダイヤモンドを飾ったダイアモンド庫があります。
世界一大きなダイヤモンドオルロフもあり、見所ですね。






クレムリンの中の地図が、掲示されていました。




ロシア語だけで、説明されていると思いましたが、勘違いでした。

ロシア語と英語で、説明されています。


ネットを探して、こんな地図がありました。
同じではないですが、――。







残念ながら、武器庫、ダイヤモンド庫は、撮影禁止で、写真、動画はありません。

ネットの写真を紹介すると、

クレムリンの武器庫 (トリップアドバイザー提供)



クレムリンの武器庫 (トリップアドバイザー提供)







武器庫への入り口です。







武器庫、ダイアモンド庫は、撮影禁止ですので、写真はありませんが、
モスクワで購入したガイドブックの写真は、次の通り。






















クレムリン大宮殿です。

1812年に宮殿が焼失した後。1838-1849年に同じ場所に再建された。
パリのルーブル宮殿にも劣らぬ豪華さを誇っていた。1934年に改築されたとき、3000人収容のソ連最高会議場(現ロシア国会議場)が建設された。












ブラゴヴェシチェンスキー聖堂






アルハンゲルスキー聖堂












ウスペンスキー大聖堂の南側(聖堂広場側から)の入り口です。






左は、ウスペンスキー大聖堂。






イワン大帝の鐘楼






イワン大帝の鐘楼











アルハンゲルスキー聖堂































イワン大帝の鐘楼





イワン大帝の鐘楼の右の建物は、パトリアーシェ宮殿。






クレムリン大宮殿






左は、アルハンゲルスキー聖堂
手前は、1733-1735年にイワン・マトリーン、ミハイル父子によって造られた世界最大の鐘(鐘の皇帝)。
高さ6.14m , 重さ200トンあります。











鐘の皇帝。
















18世紀の鋳造技術の粋を集めて制作されましたが、不幸なことに、未完のまま終わった。
鋳造中に火災が起こり、火を消そうとして、水をかけたために、鐘にひびが入り、一部が欠け落ちた。欠けた部分も一緒に展示されています。






↑この大きな鐘の音は、実際のところは、誰も、聞いた人はいないのですが、コンピューターを使って、どんな音が出るか、シミュレーションしてみたそうです。
結果は、それほど、美しい音色では無かったそうです。

クレムリンの中は、城塞で囲まれていますので、壁の中をぐるぐる回っての見学です。
同じ建物でも、見る方向が違うと、また、感じが違いますので、同じ建物なのに、沢山の写真になってしまいました。もう一回、クレムリンの見学の記事をアップします。



テリーの部屋 Part 1 はこちらです。http://terry658.blog.so-net.ne.jp/

この記事へのコメント

  • 美美

    豪華な宝飾品ですね。
    金額が気になりますがプラスレスでしょうかね(^^)
    2016年02月17日 07:38
  • kuwachan

    玉ねぎ型の塔がやはり目立ちますね^^
    そこがロシアっぽいところですが。
    2016年02月17日 12:27
  • MINERVA

    クレムリン、凄い造りですよね。
    死ぬまでに、一回くらいは行きたいと思ってはおりますが、なかなか手が出ないです。
    2016年02月17日 12:53
  • green_blue_sky

    普段は少食でも、旅行先では、美味しいものがあるので食べ過ぎるでしょうね(^_^;)
    2016年02月17日 13:08
  • テリー

    美美さん
    ダイアモンドこの宝石類は、まさに、世界のトップクラスの宝石類です。
    プライスレスでしょうね。

    2部屋に、展示されていますが、警戒は、厳重です。

    kuwachan さん
    玉ねぎ型の塔は、ロシアの教会の独特な建築様式ですね。

    MINERVA さん
    ナイス&コメントありがとうございます。

    green_blue_sky さん
    そうですね。
    普段は、あまり、運動をしておらず、エネルギーを使いませんから、小食なんですが、旅行中は、結構、歩き回って
    エネルギーを使いますので、朝、昼、晩、しっかりと食べています。
    ただ、このツアーは、それほど、多量の食事が出ていません。
    結果として、それほど、太らずに、済みました。
    日本で、豪華なホテルに泊まると、すごい量の食事となり、間違いなく、太りますね。
    2016年02月17日 15:26
  • viviane

    残念でしたね・・・でも欠け落ちた鐘も一緒に展示されているのは良いですね
    私の両親は純粋な日本人で日本で育ちました(^O^)/
    2016年02月17日 20:48
  • mamii

    装飾品がずいぶん豪華ですね。
    2016年02月17日 22:03
  • めぎ

    英語表記、同じ写真に写ってませんか?
    2016年02月17日 22:04
  • テリー

    vivianeさん
    その当時世界一大きな鐘が、完成しなかったのは、残念ですね。

    >私の両親は純粋な日本人で日本で育ちました(^O^)/
    viviane さんのブログ記事を、誤って読んでしまったようです。失礼しました。

    mamiiさん
    ナイス&コメントありがとうございます。

    めぎさん
    写っていましたね。
    思い込みで、入っていないと思っていました。
    私より、しっかり写真を見ていただき、ありがとうございました。
    2016年02月17日 22:19
  • okko

    サンクトペテルブルグで正月を迎えよう・・・というタイトルの旅行で行ったので、雪のない風景が、なんか別の場所みたいに見えるのが不思議です。
    2016年02月18日 15:28
  • テリー

    okko さん
    雪のある景色と雪のない景色は、全く違いますね。
    今回、釧路に丹頂鶴の撮影に行って、痛感しました。
    サンクトペテルブルクやモスクワは、どちらが、ロシアらしいかと言うと、雪のある景色かもしれませんね。
    2016年02月18日 17:57

この記事へのトラックバック