T+CP's new sofvi will be on sale tomorrow, November 4th at 11:59pmSofvi.Tokyoさんで真っ先に取り上げていただき、最近は海外のアート・トイ系ブログでも紹介されて、広報活動もひととおり終了。
あとは発売時刻の11月4日23時59分を待つばかりとなりました。
留之助商店をご贔屓にしていただいているコレクターさんも新陳代謝が目まぐるしく、「T+CP」と聞いて「？」となる方も少なくないのでは。
およそ6年ぶりのカリオペ・ジャッカロープとスティンジー・ジャックをご存知ないみなさんや、日本のソフビ・コレクターさんに受け入れてもらえることを願うばかりです。
自分でいうのもナンですが、本当に精密でよくできたフィギュアなんですもん。
じつはカリオペとジャックの首の付け根が同じ径なので、頭を挿げ替えて遊べます。
けっこう変な子になります。

We accept the order from worldwide except US and Canada location. If you are residents of North America area, please contact Circus Posterus.

テストプルのおまけ付き2点セットのご注文はこちら→Caliope & Jack▲ Toysrevil
https://toysrevil.blogspot.com/

▲ The Toy Chronicle
https://www.thetoychronicle.com

▲ Spanky Stokes
https://www.spankystokes.com

The incredible shrinking Tomenosuke Blaster part 40: Chibi assembly kit to be re-released in Japan and the US

去年1月に日本で、8月にアメリカで発売した留ブラ・チビが、1年10ヶ月ぶりに再販されます。
日本では、モーゼル M1914 アンクル・タイプ樹脂製無可動銃と同じエアガンとモデルガンの総合卸商社フジカンパニーさんを通じて、全国の小売店向けに配給。
アメリカでは、HCG（Hollywood Collectibles Group）が独占販売します。
HCGは、留ブラPROの時代からライセンスモデルを除くすべてのモデルガン版留ブラを扱ってくれたアメリカのディーラーさんで、留ブラ・ガスガンを造っていることを知った今年初めには、サンプルも何もない状態ながら300挺もオーダーしてくれ、早々に卸価格の半額を支払ってくれた奇特な会社なのでした。

Sofvi Mammoth Kong "Duotone Edition" will be unveiled for the first time at DesignerCon 2024

2024-09-02のブログでお話ししたマンモスコングのデュオトーン版ですが、ロン・イングリッシュのスター・スカル・デュオトーン・カスタムや、DCon限定のミミ・ザ・カニバル・ガール・デュオトーン・エディションといっしょに、すでに完成して工場から届いています。
で、まずはDCon2024のToyQubeのブース（No.903）で発売し、DCon閉幕後に留之助をはじめ、One up.秋葉原店さんや、広く東南アジアを商圏にアート・トイ・ビジネスを展開しているタイ・バンコクのBunterng Storeと残りを分け合い、足並み揃えて発売の予定です。
続報をお待ちください。デュオトーンはぜんぶで5色。
強欲にも、そのすべての色を使ってパーツごとに塗り分けたのが、今度のマンモスコングです。
足と手は同じ色、上腕はよく似ていますが異なるデュオトーンです。
で、上の画像は正面からのノーマルカット。
けれど下の画像のようにカメラのアングルを変えるだけで、こうも発色に変化が起きるのがデュオトーンの面白さなんです。
いちばん下の画像にある単色デュオトーンのマンモスコングは参考品です。This is the Sofvi Mammoth Kong "Duotone Edition" which will be available for pre-sale at ToyQube's booth (No. 903) at DCon2024. Duotone is a paint just developed in Japan for sofvi.

MIMI The Cannibal Girl "Duotone Edition" DesignerCon 2024 Exclusive by Utomaru

11月15-17日にラスベガスで開催されるDCon2024のToyQubeのブース（No.903）で、このDCon限定カラーのミミ・ザ・カニバル・ガール "デュオトーン・エディション" が発売されます。
日本での発売はありません。
でもご安心ください、完成はまだ先になりますが、このミミちゃんをベースに異なる色のデュオトーンでマスク塗装したフル彩色版を計画しています。
ちなみにソフビ用のデュオトーン（ぜんぶで5色あります）は黒の上にしか載らない特殊塗料のため、いろいろと厄介なのです。
たとえば画像のDCon2024限定カラーのミミちゃんでさえ、黒の素体を使った塗装作。
これを使って髪や目や口から滴り落ちる血を別色のデュオトーンで表現しようとすると、その塗装済み素体にマスク塗装で黒の下地を作り、もう1回、マスク塗装で任意の色のデュオトーンを重ねなければならないのです。
いままでの彩色版ミミちゃんが成形色のベースに1色ずつ1回のマスク塗装で仕上げられていたことを考えると、デュオトーン版は黒の成形色にデュオトーンでベースカラーを塗り、彩色マスクを使って2度重ね塗りするという、つまり3倍の手間をかけないと目的のデザインに到達できない。
そうなんです、原価も高くなり、なので製品価格も否応なしに高くなっちゃうのです。
すでに作者のUtomaruさんからはデュオトーンを採用した素敵なデザインが届いていて、なんとしてでも実現したいと思っています。This is the DCon exclusive color Mimi the Cannibal Girl "Duotone Edition" that will be on sale at ToyQube's booth (No. 903) at DCon2024 in Vegas from November 15th to 17th. Not available in Japan.

Treasured artwork collection coming soon来るセールに向けて、カメラマンの平澤秋人氏に泊まり込みで、倉庫やギャラリーや自宅に保管している原画やアート・プリントやポスターなどを、とにかく手当たり次第に複写してもらいました。
その数、173点。
お宝（個人の主観によります）ザクザクっていう感じでしょうか、忘れていた名作や希少作などが次から次に出てきて、我ながらよく集めたものだと呆れるばかり。
複写さえすれば売り出すのは簡単だとタカを括っていたのですが、これだけの数になると作家別にまとめたりとか、テーマ別にまとめたりとか、まだまだ準備に手間取りそうです。
できれば下呂温泉までお出かけいただくのが、作品も直に見ることができて、いちばん手っ取り早いのですが。

▲ Glenn Barr
Silk Screen /Edition size 60

▲ Gary Baseman
Original Oil Painting

▲ GOIN
Silk Screen /Edition size 50

▲ Frank Kozik
Art Print / Open Edition

▲ Tim Biskup
Silk Screen /Edition size 100