We Love Model Animation Allosaurusという置物 : 下呂温泉 留之助商店 店主のブログ
We Love Model Animation Allosaurusという置物
肉食竜アロサウルスが大好きである。
ラクエル・ウェルチが肌も露わに原始美女を演じた1966年の20世紀FOX映画『恐竜100万年』でアロサウルス対原始人の死闘を目の当たりにしたのが、そもそもの原因だと思う。
なので『学校の怪談3』(1997年)でアロサウルスの骨格化石が子供たちを追いかけ回すシーンを発案したのも、少年時代の憧れを職権(件の映画でSFXプロデューサーしていた)の乱用で叶えようとしたためだった。
ライブアクションで使うフルスケールの上半身とアニメーション用の全身ミニチュア・モデルを用意すると、金子修介監督がそれを使って見事なアクション・シーンを作ってくれた。
下呂温泉の倉庫には、その時のアロサウルスの骨格モデル大小がいまだに居候している。
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だからWe Love Model Animation Allosaurus(ぼくたちはモデル・アニメのアロサウルスを愛してる)なんていう、年のいった偏執的映画好きを相手にしているとしか思えない商品名のPVC製スタチューが出るとなると、見逃すわけにはいかないのである。
メーカーが、ハリーハウゼン・クリ−チャーやB・C級SF映画の、かつて誰も商品化しようとしなかった忘却キャラを誰に望まれるともなく世に送り出してきた、あの無謀なX-PLUS USAと聞いて、なるほどだと思った、心からガンバレと思うのだった。
で、さっそく予約を受け付けるのだけれど、下に店主が13才のころに燃えた『恐竜100万年』のアロサウルス対原始人の死闘シーンを貼っておくので、参考までにご覧いただきたい。
映画と特撮職人がねんごろな間柄だった時代の、CGIとくらべたらまるで稚拙なこういう映像が、リアルに怖かったのだ。

ご予約はこちらから→http://tomesyoten.exblog.jp/19655790/

Once, dinosaurs walked the earth, giant creatures with tails that hung heavily on the ground. We see their skeleton in museums, we watch films with them on the rampage. The detailing on the back of this We Love Model Animation Allosaurus Statue is much like a crocodile's, and the tip of the Allosaurus' tail looks like the atomic monster. The texture and coloring is evocative. You can easily imagine this 8-inch tall plastic dinosaur walking on your desk it's so life-like. Plus, it comes with a 2 1/2-inch tall historical prehistoric man!


by tomenosuke_2006 | 2013-01-22 14:36 | Sci-Fi Classicモチャ
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