春のセセリ
4月13日 近郊の河川敷に春のセセリチョウを見に行く。堤防沿いの桜は、落花さかんだが、まだ綺麗な状態。河川敷の枯れた草藪を歩く。この一年はフィールドに出る機会が少なかったこともあって、今日のテーマは「丁寧に撮影する」と決めて、持ってきたレンズは100㎜ Macro一本のみ。ギンイチモンジセセリは今が盛期なのだろう。盛んに探雌飛行を繰り返す。なかなか止まらないのはいつものこと。、やっと止まったギンイチモンジを丁寧に撮影しようと角度や位置を探しているうちに、飛び立たれてしまうということを繰り返す。丁寧に撮影しようと決めたはずなんだけど、だんだんとすぐにシャッターを切るようになってしまった。我ながら情けない。ミヤマチャバネセセリは、2頭みかけたのみ。ツバメシジミは多いが、望んだ青い♀は見つからず、「半分青い」くらいが最大の青さ。他に見かけた蝶は、ベニシジミ、ヤマトシジミ、モンシロチョウ、ツマキチョウ、キタキチョウ、モンキチョウ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ初見。キタテハ、ルリタテハとテングチョウの産卵行動を見る。
ギンイチモンジセセリ
by temenos
| 2024-04-13 20:43
| 2024年
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