昨日、430M FT8を眺めていたら、8エリアコールが、ときどき見える。
時間を置き、2回に分けて10回コールし、交信が成立。距離は709Km、430Mでは、これまでの最遠だ。アンテナは、地上高7メートルのGP。
いつも430Mhz帯では、関東の近距離しか見えないので(交信できない)、コールサインをXで確認してみた。北海道久遠郡。FT8で長時間呼んでいるツイートが確認できた。
間違いない。ラジオダクトで、極超短波帯の電波が、遠くまで伝搬したのかもしれない。
この日の天気は、全国的に雨がち。もしやとは思ったが、新潟や三重とも交信できた。
ラジオダクトの原理は、何度読んでもよく理解できないが、気候の変動で屈折率が変わり長いダクトのようなものができた、その中を電波が伝搬したということだろうか。
中学の頃、50MのEスポで、届くはずのない九州と高揚して交信したことを思いだした。