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E2E自動テストのデータ準備をAPIに置き換えてFlakyに対処してみた話

こんばんは。QAエンジニアのtanoです。

今回は、E2E自動テストを実装・運用しているなかでぶち当たる悩みのひとつである Flaky Test について、対処するアイデアを考えてみたので書きます。 本日開催されたイベント「JaSST nano vol.35」にて発表しましたので、そちらをご紹介させていただきます。

スライド

「E2E自動テストのFlakyに対処しようと思ってAPIでArrangeしてみたの」というテーマでお話ししました。

speakerdeck.com

補足

  • テストコードのメンテナンス性や可読性の向上も期待できそう
    • データ準備(Arrange)のためのステップが少なくなることで、プロダクトの変更の影響を受けづらくなりそうです
    • また、テストがコンパクトになることで、テストしたいことがより明確になりそうです

JaSST nano とは

JaSST nanoについても簡単にご紹介しようと思います。 JaSST nanoは、ソフトウェアのテストやQA、品質に関する発表を、誰もが気軽にできるようにすることを目的としたイベントです。

JaSST nano - connpass

イベントの感想

通算3度目の発表でした。 2月に登壇させていただいたときもそうだったのですが、Xのハッシュタグで発表内容に対するコメントをいただき、そこから学びにつながるのがとてもありがたいなと感じています。いつもありがとうございます。

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