こんにちは。ギフティでエンジニアの採用を担当している chrhirano です。今回は株式会社ギフティにおける中途採用向けのエンジニア採用フローについてご紹介します。
はじめに
今回、中途採用における選考フローを公開し候補者の皆様に「各選考フェーズごとの意図、目的」をお伝えすることで、より相互理解を深められるのではないかと考えました。
中でも、技術面接においては、技術力だけでなくチームとの相性や一緒に仕事をしていくイメージを双方がつける重要な場である、と捉えているので背景や意図を直接お伝えしたいと思っています。
- 面談・面接の順番や回数は変更や前後するケースがあります。
- 選考期間は目安で2週間ほどの期間をいただいております。
- 各プロセスはオンライン・オフラインを候補者の皆様のご希望に応じます。面談のついでにちょっとオフィスを見てみたい、なども可能ですのでお気軽にお申し出ください。
- 選考フローは常に見直しをしているため、予告なく変更になる場合があるのをご了承ください。
- エンジニア向け採用資料はこちら
1次面接
まずはギフティのギフティの事業やプロダクト、エンジニア組織についての説明を実施しています。
人事担当者が主に実施をしておりますが、一部エンジニアも同席します。ギフティの組織体制や開発チームの特徴に関する質問も大歓迎です。
1次面接という形式を取っていますが、ここではギフティに対する志望動機をお伺いしたりすることはありません。 ただ、他社含めた転職活動に対する思いや、キャリアについてのお考えはお伺いさせていただいています。
もちろん、選考要素のないカジュアル面談という形式で事業説明のみを実施する形でも構いませんので、その際はカジュアル面談お申し込みフォームからお問い合わせください。
2次面接
次に、エンジニアやエンジニアリングマネージャーとの面接が行われます。
ギフティの開発チームは事業部制をとっており、社内に複数の開発チームがあるため、ここでは個々の開発チームに関する質問もお受けします。
前回の面談で説明されたギフティ全体の情報に基づき、個別の開発チームにおける理解を相互で深めることを目的としています。
技術面接
ギフティの技術面接はライブコーディング及び、システム設計をテーマとした課題に取り組んでいただきます。
課題を解けるか否かと言うよりは、課題に取り組む姿勢や、チーム開発を想定したディスカッションをすることでコミュニケーションを通じ、双方が一緒に働くイメージをつけることに重点を置いています。
配属先を想定してるエンジニアが対応するので、より詳細な業務内容やプロダクトについてもご質問いただくことももちろん大歓迎です。
最終面接
最終面接では、CTOやCEO、現場のエンジニアリングマネージャーとの対話形式の面接が行われます。ここでは、マネジメント層とお話頂く事を通じて中長期的なイメージの相互理解を深めていただくことと目的としています。
終わりに
転職活動はどうしても不安を抱えながらになるものだと思いますが、現在のフローになって以降、弊社エンジニアは入社後にミスマッチが露呈するケースはほぼ起きていません。また、候補者様の不安や懸念に丁寧に向き合って対応することを重視しており、ご要望を受けて上記フロー外での面談や会食などを設定することもあります。是非、フローの中での不安や懸念は遠慮なくご相談頂けばと思っております。