入社6ヶ月レポート - asoview! Tech Blog

入社6ヶ月レポート

こんにちは。バックエンドエンジニアとしてアソビュー!の開発を担当しているけんすーです。
2022年5月にアソビューに入社してから半年以上が経過し、日々業務に励んでいます。

今回は私の転職経緯や実際に半年間アソビューで働いてみての振り返りを書きたいと思います。
テックブログの記事ではありつつ技術の話はほとんどありませんが、弊社に興味を持っている皆さまの参考になれば幸いです。

経歴について

私は2020年に都内で受託開発やSESをやっているIT企業に新卒入社しました。主にJava/Spring BootでのWebアプリケーション開発や官公庁系の大規模なシステム開発まで経験を積むことができました。

しかしながら現場での開発を続けていくうちに、誰に向けてプロダクトを開発しているのか見えにくい環境に不満を感じるようになりました。お客様と携わりながらプロダクトを成長させていきたいという思いが募り、契約満了が近づいたタイミングで転職活動を始めました。

入社を決めた理由

いくつかの転職サービスに登録した際に、アソビューからスカウトメールを頂きたました。面談を通じて様々なポジションの方と会話させていただき、主に以下の点で魅力を感じ入社を決意しました。

  • 会社のミッションへの共感
  • 遊びがもたらす可能性(体験の価値)
  • 穏やかな人が多そう
  • バックエンドの開発経験を活かせる

入社後

オンボーディングを行いました。はじめての転職のため他社がどのように実施しているか分かりませんが、開発環境のセットアップやその他社内の情報がConfluenceにまとまっていたため、初期段階から躓きにくくとても助かりました。 slackでのコミュニケーションでも毎日定時に質問スレッドが立ち上がり、質問や相談がしやすいように工夫されていました。そのおかげで入社後特に不安なく取り組むことができました。

また、毎週行っているTech Talkでは新しくメンバーがJoinすると30分程度の時間で自己紹介を行う慣習になっています。普段関わることが多いエンジニアの方に早い段階で自分を知って頂く機会をいただけたため、心理的安全性が高まりました。

その他にも各チームでチームビルディングを実施していますので気になる方はこちらの記事をぜひご覧ください!

tech.asoview.co.jp

開発について

私が所属するマーケットプレイスユニットでは以下のような開発環境で日々業務に取り組んでいます。
フロントエンド: React, TypeScript, styled-components
バックエンド: Java, Spring Boot, gRPC

バックエンドエンジニアとして入社した私ですが、最近はJava以外の実装を行うことのほうが多いです。というのもアソビューのエンジニア組織の特徴でもあるフルサイクルエンジニアという考え方から、担当領域を明確に分けておりません。

そのためアサインされたタスクをどうやって実現するかを考え、必要な技術であればそれをキャッチアップしていかなければなりません。 もちろん各々の担当タスクで様々な課題は出てきますが、モブプロやペアプロ、知見のあるメンバーからのコードレビュー等を通して開発を進めることができるためクリアしていくことができます。

様々な領域に挑戦したいという方にとって、後押ししてくれる環境が整っています!

アソビューの魅力

開発速度が早い

リリースサイクルがとにかく早いです。
私自身入社して一番驚いたことがPull Requestがたくさん来ることです。毎日来ます。
というのも、アソビューのWebアプリケーション開発では、設計/実装/レビュー/テストが完了するとリリースルールに則って、即日リリースすることができます。

アソビューのプロダクトではモジュラモノリスを採用しており、モジュール単位での開発ができるため、タスクを細かく分けることで早いリリースサイクルを実現できています。

アソビューの開発について詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧ください!

tech.asoview.co.jp

相談しやすい

アソビューは相談や質問がしやすい環境です。 私が所属しているプロダクト部はリモートでの作業が多いこともありコミュニケーションツールとしてslackや一部gatherを使っています。 気軽にslackで質問することもできますし、メンバーにもすぐに反応していただけます。メンションされていない方も積極的に会話に入っていただけるため、困っていることは大抵解決してしまいます。仮に、話がうまく噛み合わない場合は、Google Meetやハドルなどを利用することもあります。

また、業務的なことだけではなく、週1回任意参加でCoffee Chatという雑談する時間も設けられています。リモートワークになったことで雑談する時間が極端に減ってしまいましたが、雑談の機会を設けることでメンバーのことをより知ることができ、質問しやすい環境をつくることができています。

改善していきたいところ

制度

会社の制度を充実させていくことで、よりエンジニアの成長機会を作り出していきたいと考えています。
弊社では技術的な成長促進のため、Tech Talkや社内勉強会など様々な取り組みを日々行っております。
最近では月末にエンジニアメンバーが集まる場としてReal Tech Talkを開催していて、技術的なアウトプットはもちろんのこと、コミュニケーションの促進にも力を入れております。
こういった取り組みに加えて制度としても充実させていくことで、エンジニアの技術的成長につなげていきたいと考えています。

エンジニア組織

弊社ではCTOをはじめ、VPoE、マネージャー、バックエンド、フロントエンド、SRE、デザイナーなど様々な役割のメンバーで顧客へ価値を届けいています。直近では初のプロダクトマネージャーの採用や、多くのメンバーが参画していただいたこともあり、エンジニア組織が拡大し続けています。
会社の成長も著しく組織として改善するところはたくさんある一方で、そういった成長機会に触れることができるため、私自身も様々な領域に挑戦し会社の成長に貢献したいと考えています。

領域に囚われない働き方に挑戦したい方がいらっしゃいましたらぜひご応募いただきたいです!一緒に会社を成長していきましょう!

おわりに

アソビューに入社してからの約半年間を振り返りました。
弊社に興味を持って頂いてる方に少しでもお役に立てたら幸いです。
私と同じくアソビューのミッションへ共感した方やスタートアップならではのスピード感のある開発をしたいという方はぜひお気軽にご応募ください!
カジュアル面談もやっています!

www.asoview.com