うさぎさんが大好きで
小さなうさぎさんもいっぱい。
コワモテリアル系が好き。
この子はほんとは鉛筆削り。
木彫りの素朴さ。
絵本もいっぱい持っていまして。
うさぎさんの出てくる絵本、マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの絵、とくればついつい買っちゃった時期もあったのでした。
もちろんピーターラビットのシリーズも大好きでした。
酒井駒子さんの絵の
『ビロードのうさぎ』
「しょうこうねつ」というむかーしの児童書によく出てきた
よく分からないけれど恐ろしい響きの高熱の出る病と
ビロードでできたクリスマスに贈られたうさぎさん、という
シュチュエーションからして物語的なおはなし。
そして酒井駒子さんの絵です。
たまらないツボだらけ。
わたしは特別悲しいおはなしだとも思わず
小学1,2年生ごろだったムスメに
読んで聞かせていたら
ラスト間際で
ムスメ
「ギャーーーー」「うさぎーーーー!!!」と
大号泣。
あわわわわ、と慌ててしまって
ムスメには最後まで読んだのだったかどうだったか
そういえば覚えてないけどどうしたんだったかな。
と今思い出す。
だがムスメの小学校で参加していた
絵本ボランティアには持って行き
読んだ気がする。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」
不安とかわいらしさ。
悲しいおはなしも不安そうなおはなしもうさぎさんが主人公だと長いお耳とつぶらな瞳とふわふわに優しくつつまれる。
うちのリアルふわふわたぶん今がフワフワモッフモフ最高潮。撫でた手の平が垂直にはじき返される弾力。雑種なので犬種不明、柴っぽいけど感触が全然違います。柴だと思って撫でた道行く知らない人に「うわ!ふわっふわ!やわらかー!!」と柔軟剤のCMのごとくびっくりされる。ただしフローラルな華やかな香りはいたしません。そして犬好きな女の人にしか触らせない女子犬。おっさんと男子断固拒否。いや間違えた。オヤツくれるおじさま方は大大大大大歓迎。ハズカシイのでやめてください。割とおっさん受けするんですけどオヤツくれないかぎりおじさんは断固拒否。
撫でるとこちらもぬっくぬくなのですがつい「ああこれがまた抜け毛祭りで大放出されるのね・・・」と思うと気が遠くなりそうです。
「自分で着替えの出来るのでかしこい子です」ええそうです。今日もかしこいかわいいいい子です。