ベルリンおばばの独り言  ボン
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ガレの長旅



   今日はボンの話です。

空いてる時間を利用して街中を散歩。
可愛い窓辺


早朝でひと気は少ない。
童話の噴水


ボンの地下鉄構内。
地下鉄の駅
改札が無いので駅構内へは出入りは自由です。


夕方、数年に一度しか開かれない蚤の市へ行ってみた。
蚤の市のガーデンテーブルと椅子


   そこで見つけたのが、

昔、ブログにも載せたガレかも知れない花瓶。
20100910195259b36_20220320073217f76.jpg
ボンからベルリン。そしてベルリンから日本。

   長旅の末、我が家の棚の隅にちんまりと収まってます。


独り言・・・
ウクライナ大統領の真珠湾攻撃の発言で、
急に冷めた気分になってしまった。

  多くの人命を奪った広島、長崎の話ならともかく、
  真珠湾やベルリンの壁の話は的外れじゃない?・・・




ボン その2


   ベルリンは戦時中までドイツの首都でした。
   戦後は西ベルリン(米英仏)、東ベルリン(ソ連)に分断。
   首都はボンに移されてベルリンはドイツであってドイツでは無い状態。     
   やがて1989年11月9日、壁は崩壊して再び首都はベルリンに戻りました。
 
    
 私が初めて訪れた当時のボンは、
 既に首都はベルリンに移され鉄道の駅も、
 小さくてびっくりした記憶があります。


  ボンと言ったらやはり、

ベートーベンでしょう。
ベートーベン


ベートーベンの生家と庭。
ベートーベン家の庭 2
この日は時間が遅くてかろうじて庭だけ見学させて貰いました。
 

ベートーベンも弾いたミュンスター寺院のパイプオルガン。
ミュンスターのパイプオルガン、ベートーベンも使いました


  ボンは落ち着いた小さな都市。
   人々も穏やかで良い印象が有ります。

6月のボンのマルクトで見たホワイトアスパラとサクランボ。
さくらんぼとアスパラ
この太いドイツ産のアスパラを山ほど食べたいと思う・・


そして大量の苺。
ぜ~んぶ苺


お饅頭みたいな形の桃。
お饅頭みたいな桃
この桃が日本の桃に近い味だった記憶があります。

   ボンに限らずドイツ人のマルクトでの買い物が豪快でした。
   
  かと言って私が桃を二個下さい
     とか言っても快く売ってくれたっけ・・・
  
 

ボン

 
今日はブログを始める前の頃の写真です。
  

 場所はボン。

  仕事で動き回ってる時期でした。
   疲れ知らずの若き(?)日が懐かしい・・・
 
ライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン。
ボン大学の庭
通称はボン大学。


広い芝生で寛ぐ姿を見て羨ましく思ったものだ。
ボン大学のキャンパス 2


この建物が何だったのか記憶に有りません・・・
ボン大学


美術館。
ボン大学のキャンパス


確か、これは昔の市壁だったと記憶してます。
ボンの市壁


2006年。ボンはサムライブルーで湧いてる時期でした。
民家の窓辺

  ボンはベルリンには無い雰囲気が感じられました。
  テラスでコーヒーを飲みながら寛いで居たら、
  女性が「トイレへ行きますので私の荷物を見てて下さい」
  外国人の私に、しかも面識がないのにとびっくり!

      ベルリンだったら持ち逃げされちゃうよ~



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