ベルリンおばばの独り言  ビンツなどOstsee
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昔のまま。

またツィノヴィッツの街でっす。済みません


1935年の写真を目にしました。
建物 (1)

これと同じ建物が今も存在します。
日が沈む頃 (5)

東ドイツの時代も壊されなかったって嬉しい。でかした!
Usedom (6)

19世紀のプロテスタント教会。
建物 (4)

海だって昔のまま美しい・・・多分ね。
建物 (3)

     第二次世界大戦中まで孤児院も有った。
           子供達の療養施設も有ったそうです。

     ここには大きな森も有りますから、
              
 イノシシも出るようで、 

スキップしてるみたいなイノシシ。
建物 (2)

  人間やワンコだけじゃ無く、
     猪もリゾートに訪れるウセドムです~ 

    これからはイノシシの子育ての時期。
       注意しないと駄目だわ。 その前にイノシシが逃げるかな・・・・ 

乗り物

昨日の変わったお花、皆様のコメントが楽しかったです。

   花が、ハタキ、モップ、ドレス、ピンクの糸など・・・
      えっと~、私の場合は花~。表現力に乏しいと自覚しました。


  ごめんなさい、今日は先日のツィノヴィッツです。

   ベルリンから電車で乗り換え一回でツィノビッツ。

途中から、こんな電車で行きました。
Usedom (3)
車両が2両編成。3両編成の時も有ります。

ポーランドが終着駅。
Usedom (5)
ちょっと興味が有りましたが、地名が読めない

    どんな土地なのか検討も付きませんが、
       勉強して次回は行ってみようかと思案中。

ツィノヴィッツのホーム、21番線の看板が見えます。
Usedom (1)

   利用出来るホームは1本だけ。
       大げさじゃないですか~? 

しかも単線。
Usedom (4)


    これから発展する予定なのねぇ。 

体力に自信のある人は自転車ごと電車に乗って目的地まで。
自転車


   私の場合はドイツの自転車には問題が・・・足が届かない
     だけど自転車が駄目でも全く問題ないもんねぇ 

街のタクシーがあるしぃ。
TAXI.jpg
多分、この街にタクシーは1台だけ。

    だって車のナンバーもドライバーさんも、
         見かける度に同じだったわ。儲かりまっかぁ?

  タクシーを利用するほど大きな街じゃありません。

      私は徒歩で周遊しましたよ~。

今日は快晴。
夏日と言っても良いかも。
既に日焼けしてます~


時間に縛られる生活

 日本に比べたら時間が緩やかに過ぎて行くベルリン。


   でも、


こんな所で過ごした後は何だか忙しなく感じる・・・
時間に縛られる (4)
通称テラスガーデンです。

    人口4000人足らずの街ですが、
    
こんな立派な建物も有ります。
時間に縛られる (3)   

頭を突っ込んで深呼吸する石。
時間に縛られる (5)
身体に良いのだそうですが一部黒ずんでるのは皆の息の跡?

        なんか気持ち悪い・・・・

  ここには木製のオブジェが沢山有ります。

      そのうちの一つ。

   ドイツ人に、そんなストレス有る~?と思うのですが・・・

題して「時間に縛られてる人間」↓
時間に縛られる (2)
身体に巻きついてるのは腕時計。

   その後方には、

地面から手を出して助けを求めてるみたいなオブジェ。
時間に縛られる (1)
チョキ出しちゃうわョ 

    ベルリンでは外で猫に会うことは稀なのに、 

           猫ちゃん発見!

この子はマイペースオーラがいっぱい・・・
時間に縛られる (7)
何か文句ある?

   い、いえ何も有りません、はい 

やがて、のそりのそりと行ってしまいました。
猫
ずいぶん体格の宜しい事で・・・・

この子は飼い主の前を行ったり来たり。[広告] VPS


  舞い上がってるネ。
    ついでに私まで巻き込もうとした?
 
     そして、

飼い主に呼び戻される。
琥珀 (3)

     あっ、待って~♪
        もうちょっとゆっくりしてらして~♪


           ワンコも後ろ髪を引かれる思い。な~んてね。 
         

晴天なのに、

  寒いっ!

朝、7時過ぎの気温5℃。しかも風が強い。
琥珀 (7)
水温は幾分高め。 あっ、ニベアって書いて有る。

カモメは海で波に揺られてます。
琥珀 (8)

散歩も防寒着着用。
琥珀 (6)

貸しコープ。2時間で2,5ユーロ。1日8ユーロだそう。
琥珀 (5)
太陽が輝いても寒くて寛げません。

そんな中、子供は砂遊び。
琥珀 (1)
琥珀探し? なぁんてね 

   海岸で琥珀が拾えるそうです。
      琥珀は樹の樹脂から出来てて軽い。

     海岸に打ち寄せられるって?!

   探す! 探すわ!

     そして琥珀御殿をここに建てるんだぁ 

        だけど、

小石と貝殻ばかり! 琥珀なんて無いじゃんない?
琥珀 (4)
ところが、見た目は石でも琥珀が有るんですってョ。

   砂を掘ると、もっと出る?
        犬の手を借りたいよ・・・

収穫はこれ↓大きく見えますが2ミリ以下
ゲット
全部、知人がゲット。私には探せなかった あれ、琥珀御殿は?・・・

  しかも磨いて美しい琥珀になるんですって。 面倒・・

     琥珀御殿の夢は敢え無く チ~ン  
         

  
  また来る予定ですが、
    明日はベルリンへ戻ります。


   

インゼル(島)マルクト

ツィノヴィッツで17日、18日の二日間、
   インゼルマルクトと称するマルクト開催。


場所はカルチャーハウスパークです。
Kultur Haus (8)
カルチャーハウスがあるからカルチャーハウスパーク。
 
これが戦後造られたカルチャーハウスです。
Kultur Haus (10)
ロシア風建物で今は廃墟。

    広場には第二次世界大戦の戦死者の慰霊碑も有ります。

ツィノヴィツ出身の兵士の慰霊碑です。
Kultur Haus (9)

   マルクトのお店は相変わらずなんです。

ワイン。                  木彫り人形。
Inselmarkt (4) Inselmarkt (3)

ポーランドの陶器。            ハム屋さん。
Inselmarkt (1) Inselmarkt (2)

刷毛屋さん。
Kultur Haus (11)
ドイツ人の職人の技を発揮だねぇ。

その中で、折り紙屋さんも!
Kultur Haus (13)
写真はタツノオトシゴですが鶴も、象も有りました。

作者はこの人↓
Kultur Haus (12)

   どこの国の人ですか?と問われ、
   日本人ですと、私。

   おっ、お~!SAYONA~RA~♪

      ・・・・って、ヲイ! 今、会ったばかりだよ!

      写真、撮っていいから。
        これも、これも全部、撮って良いから。


     折り紙は達人(自称)だけど、
      日本語は、さよならしか知らなかったオジサン、ありがとう。



昨日の拍手コメで、面白いコメントを頂きました。
カモメの餌禁止の看板の文字が、
「餌やったら、殴るぞ!」って見えるって 

改めて見たら本当!、
日が沈む頃 (7)
殴られそうな勢いの文字 

      餌をあげる前に、気が付いて良かった~ホッ 


ちゃんと起きたのに・・・

朝日は望めませんでした。


大きく雲がかかってます。
7時19分

日中は快晴。船の形の凧。
凧
風が冷たかった。

    夕日はどうかなぁと思いましたが、

東の空まで少し赤く染まってるのに、
日が沈む頃 (8)

満足な夕日じゃ有りません。
日が沈む頃 (3)

  ここへ来た時期を間違えたかな・・・・

ならば餌でカモメを誘うか?       それもダメ。エサは禁止ですって。
日が沈む頃 (6) 日が沈む頃 (7)

昨晩、遅くまで工事の人が働いてました。      
日が沈む頃 (4)
残業はしない民族だと思ってたけど・・・やる時は、やるんだ。

  夏に向かって早く工事を終わらせなくちゃね。



今日は街のあちこちで半旗を見ました。
ホテルに戻ってニュースを見たら、
あのGermmanwingsの事故の犠牲者の追悼式でした。
大統領、首相も出席しての追悼式。
何をしても二度と戻らない命。
今は何と言葉を発して良いのかわかりません。


   
昨日のペーネミュンデの動画です。↓[広告] VPS

   風が強くて、ここで強制労働者だけでなく、
   多くのドイツ人も戦災で命を落としてます。
   冷たく吹く風が空しく思えました。

今朝、

日の出の6時に起きようと思ってました。

  だけど寝坊しちゃった 

東の空は曇り空ですが、
ペーネミュンデ (5)
日の出時間は綺麗な朝焼けが見られたかも知れないのに。
雲が多少有った方が綺麗なんです。

   今日はフォン ブラウンの事を知りたくて、
      ペーネミュンデ陸軍兵器実験場まで行って来ました。

V1。 別名サクランボの種。
ペーネミュンデ (8)

フォン ブラウンのV2ロケット。
ペーネミュンデ (6)

フォン ブラウンは子供の頃、ロケットを作った事も有りました。
天体望遠鏡で月を見たのがきっかけで生涯宇宙に興味を持ち続けた人です。

V2ロケットの下に月の絵が描かれてます。
ペーネミュンデ (7)

   戦後、ペーネミュンデは東ドイツになりました。

だからソ連の潜水艦もあります。
ペーネミュンデ (2)
もう大分、お疲れの様子で錆びてました。
さっさと持ち帰れよ!と思ったわけですが・・・


そんなこんなでツィノヴィッツに戻りました。
ペーネミュンデ (3)
大昔は男女別々で水泳を楽しんだそう。

  右側が男子専用。左が女子専用。地元のガイドさん談。

  そう言えば、日本も昔は
   「男女7歳にして席を同じゅうせず」
      って言ったとか・・・・いつの時代かな?

この海岸も夏になったら多くの人が日光浴ですね。勿論、男女混合。



トドの群れが見られるかも?
ペーネミュンデ (4)


今日の20時半の夜桜です。
夜桜

    今日は風が強くて寒かった。
          明日は暖かになりますように。

ツィノヴィッツ

今日からツィノヴィッツという地に居ます。


こんな海岸線です。
Zinnowits (1)
皆、波打ち際を歩いてます。

    
      波打ち際は海水によって固まってるので歩きやすいんです。

実は砂が細か過ぎて足がズブズブ沈んで歩きにくい。
砂浜
この海岸線を2時間ほど歩きました。

    明日は体重が減ってるかなぁ


どうやらベルリンより暖かみたいで、
Zinnowits (2)
桜が一本満開です。

ソメイヨシノでは有りませんが綺麗。
Zinnowits (3)

海岸には、犬専用のビーチが有ります。    ワンコの足跡 
Zinnowits (6) Zinnowits (7)

ビーチ帰りのワンコ。
Zinnowits (4)
満足そうな顔だねぇ。

このカモメは恋愛中。
Zinnowits (5)
左のオスが(多分)メスに魚をプレゼントしました。優しいのねぇ。

   この後すぐ、オスは再び魚さがし。

        どの世界も男は大変なんだね・・・・・

         
      

和食?

またまた、ビンツでのお話です。

 レストランでドイツ料理も有りましたが、
           海辺だし新鮮な生魚が食べたい!

メニューにはしっかりと寿司、刺身。
メニュー
訊いたらドイツ人が握るって言うじゃ有りませんか。

    客席のドイツ人は、お寿司注文してる人が多いし、

       どれどれ、それじゃ私も試してみませう。

カウンター越しに撮らせて貰ったお寿司。  
Sushi (2)
あらっ、美味しそうじゃない 

お醤油を持ってきました。
醤油
え~何故、中国産のお醤油なの~? 

キッ×ーマンだって有るでしょうに、         
   匂いは変わりませんでしたが、気に入らない!

 マグロ握り2個と、お刺身盛り合わせを注文。
   マグロ握りは写真を撮る前に食べちゃった。酢飯じゃ無いし 

刺身盛り合わせだそう↓わたしゃ、焼肉かと思ったョ 
Sushi (5)
左端は牛タタキなんですって!

   ご飯も一緒に頼んだら、

お団子に丸めてきた・・・マグロ上がご飯。
Sushi (5) - コピー

    絶句! ゴルフボールか?

         そして・・・

ディップで召し上がれ~~~?
Sushi (1)
     
  バッキャロ~!

    頭を丸めて出直してお出で! 

       完食出来ない・・・・ 満足感は全く無し!

帰りにケーキ屋さんで、
Ostseewelle.jpg
ケーキをヤケ食いして帰って来ました。

   で、ドイツ風にフォークがケーキに刺さってたし・・・・


※・・・・ドイツ人のお寿司屋さん、良い人だったし、
      ウエイターさんも感じの良い人なのに残念でならないわ。
      一言(だけじゃ無かったけど)文句、た~らたら・・・
      次回までに改善せぇよ。


         ドイツ料理が美味しかったのに
            和食で期待した私がバカだったゎ・・・・ 

世界最大の空き家。

ビンツで雨の日、

  プローラ(地名です)へ行きました。

    日本で知られてるのかな・・・。
      私には初めての訪問地です。

   そこには、

優雅なビンツの保養地とは別世界の、

  ナチ時代の「世界最大の空き家」が有ります。

    当時、国民の為の保養所として作られた建物です。

  壊そうとしても頑丈な造りで無理。
      放置されたままになってました。

ビンツから30分位走ると、
Prora.jpg
巨大な建物が見えてきます。

      長さ4.5キロ。

2万人が利用出来るとの事。
Prora (4)

一部は博物館になってます。
Prora (2) ヴィルヘルム グストロフ
ナチ時代の展示物。             ヴィルヘルム グストロフ号

    ナチ時代の記録と、
        東ドイツ時代の記録が残ってました。

            ここで、

あっ、洗濯板! 知らない人が多いと思ひます。
葉巻 (2)

と思ったら葉巻を作る為ので道具でした。
葉巻 (1)

        絵がチャーチル・・・

建物の前のビーチ。
ビーチ
悪天候で暗い感じ・・・・

当時の残骸も有ります。
Prora (1)

    外国人観光バスも見かけました。

  この建物の売却され一部はユースホステルも有りますが、
      巨大過ぎちゃって、全てを再利用するには時間が掛かりそう。

 オストゼーは他にもナチ時代の物が有ります。
        ドイツの陰の部分ですが、あえて紹介してみました。

   

プローラ。



※・・・・このプローラの建物、ヴィルヘルム グストロフ号については
      この場では書ききれません。下記をググって見て頂けたらと思います。


プローラ
ヴィルヘルム グストロフ号
ヴィルヘルム グストロフ
全てWIKIより。


    今日は暗い話になっちゃった・・・

これ、気晴らしになるかしら・・・・↓
秋色 (4)
このワンコ、微笑んでますよねぇ。

             明日は、もっとマシな話題をアップ出来る・・・・かな。


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