サンスーシー宮殿
毎日、何の感情も無く無駄に時間が過ぎて行く。
こうなると過去記事に頼るしか有りません。
古いデジカメで写りが悪いのですが
今日はポツダムの過去記事の再掲です。
ポツダムのサンスーシー宮殿(12部屋しかない、小さなロココ宮殿。)
宮殿の下は広大なテラスが広がってます。
晩秋で葉が散ってますが夏はブドウとイチジクの葉で覆われます。
この宮殿の持ち主はフリードリッヒ2世。
フリードリヒ2世のお墓はこの宮殿の横にあります。
フリードリッヒ2世。(アンディー ウオーフォール作)
(別名フリードリッヒ大王 1740~1786在位)
この王については1冊の本が書ける程。
フルートの名手で哲学者でもある。
そしてドイツに最初にジャガイモを持ち込んだ王(1753年)
お陰でドイツ国民のお腹は満たされてるよ~。
宮殿内に入れば、
小さな画廊。
家具、内装、など全てがロココ。
絵画も楽しげな絵がかかってます。
コンサートの部屋もロココ調。
写真の中央にはバッハの息子、エマニエルが使ったハンマークラビアが有る。
当時、エマニエル バッハはプロイセンの宮廷音楽家でした。
天井もロココ。
ポツダムも私のテリトリー内でしたが今はうたかたの夢のよう。
「コロナが終わったら・・・」なんて考えない事にしよう。
次々と新しいウイルスが出て来るに違いないのだから。