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雲仙野鳥ガイド
雲仙の野鳥
雲仙は島原半島中央にある山地で、面積は広くないが、江戸時代から自然(森林)が保護されてきたこと、標高差が大きいことから生息する種類・個体数ともに多くの野鳥が生息。(現在約150種の野鳥が確認。)
■ バードウォッチング・コースガイド
1.あざみ谷・普賢岳周辺
雲仙温泉街から車で約15分の仁田峠からあざみ谷まで向かう約20分のコースと、仁田峠から普賢岳山頂まで向かう約60分のコースがある。
この地域は国立公園雲仙の核心部で森林が特に保護されており、夏季における野鳥の密度は高く、春から夏には多く種を確認できる。
2.白雲の池から絹笠山
雲仙情報館から徒歩約15分ほど歩くと、1ha程の人工湖白雲の池がある。絹笠山の麓にあり自然林に囲まれた風光明媚な場所で、春先から野鳥が見られる。
3.オシドリの池(冬鳥:カモ類)
雲仙情報館から、徒歩約20分(車5分)の場所に貯水ダム「オシドリの池」がある。冬季になると10月頃から2月下旬頃まで、湖面では数種のカモ類を見ることができる。
*Data Creator : Nishi
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