1日の生活の中で「座っている時間」と「立っている時間」はそれぞれどれくらいだろうか。
改めて考えて見ると、今の生活では起きている時間の多くは座って過ごしているような気がする。
「1日は24時間しかない。運動が健康によいと言っても、何をどのぐらいの時間行えばいいのか。成人2000人以上を調査したオーストラリアの研究で分かった」こんな記事を見つけた。
これが24時間の最適な使い方のグラフ。
ウオーキングなどの軽い運動の時間の他に、立つ時間を5時間程度持つことが良いらしい。
成人を対象とした研究結果なので、高齢者にはそのままあてはまらないと思われるが参考になる。
若いうちは通勤などで立たざるが得ない時間が結構あったが、高齢になれば立つ時間が減ってしまう。
1時間程度座ったあと、数分間立って軽く動くといった動作を繰り返すことも効果的だという。
意識的にときどき立つ動作を取り入れたいと思う。
1日のうち「立つ」と「座る」どっちが多いと健康的? 豪研究で最適なバランスが判明