VirtualBoxを試している
怪しい雲行き
タイトルの通り今まではVMWare Workstation Player派だったが、今月に入ってVirtualBoxを試している。
理由としては2つである。
- 仕事柄IT系ニュースはよく見ているが、BloadcomによるVMWare買収から製品群のライセンス変更などが多々あり将来性が不安になったこと
- 4KディスプレイではVMWare Workstation Playerには画面拡大がないのでWindows 8.1では自動的に仮想マシンのDPIを追従してくれるけど、Windows 2000/XPではこの手が使えないこと、Windows 7では仮想マシンのDPIを追従してくれるけどWindows 7で動かしたいソフトは96DPIを前提としているので拡大されると困るので、ホストソフト側で拡大してくれないかなということである。
VirtualBoxを使ってみて
正直な感想としては一長一短である。
良い点
- VirtualBoxの側に画面拡大機能があるので、
- 将来性という意味ではOracleにしては奇跡的に存続しているという点でVMWare Workstation Playerよりましそうなこと
悪い点
- Windows XPは1プロセッサでセットアップしないとめちゃくちゃ遅いので、プロセスが多くなったときに不安
- Windows XPでDirect 3Dを使えないので、昔のゲームを遊ぶのに向いてないこと(ちはやローリングで比較ができない!)
- 150%拡大が汚い(リモートデスクトップの拡大はよくやっていると思う)
というわけで、どちらを使うとも決めきれない今日この頃。