デジカメ持って野に山に
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やっかいな人

先日の恵庭岳の記事に、私の事を自身のSNSにいろいろと批判的に書いている人がいたから、反論を追加したのだが、早速、それを見た彼が追い打ちをかけてきた。

昨年12月の十勝岳で、望岳台に戻るつもりが、途中まで吹上温泉へ向かうというルートミスをした事がある。
途中で気がつき、鉄則に従い間違えた地点まで戻り、無事望岳台に着いた。
それを、「間違えて白銀荘まで行った」と事実と異なることを書いている。

以前にも、「高級一眼レフカメラを持っていてもピントの合わせられない人」と何とも次元の低いケチをつけていたけれど、私は一眼レフカメラを持っていない。
ミラーレスと一眼レフカメラの違いも分からない人から言われたくないと思う。
他にも、恵庭岳の第2見晴台から空身で頂上に登ったと批判していたが、ポケットにスポーツドリンクと行動食にスマホを入れていた。
それを知らないで、空身と決めつけて批判するのは的外れだろう。
200回以上登っている恵庭岳だから、どこにリスクがあるかは知っているつもりだ。
まあでも、この程度の事なら黙殺できる。

それにしても、そこまでSNSで目の敵にするものかと思う。
多分、(恵庭岳の)登山道整備に協力してくれとの頼みに、しばらく恵庭岳には登らないからと断ったことがあるのだが、それが面白くなかったのか、その後言いがかりが多くなった気がする。
個人への批判は、自身の人格を貶めると諫めたつもりだが、悲しいかなこの人には通じないらしい。

最後にもう一言付け加えるなら、この人は特定の女性と山を一緒しているようで、2度ほど2人を目撃したことがある。
まあ、樽前山に登ろうが、富士山を一緒しようがそのことはどうでもよいのだが、彼女とは面識がないにもかかわらず、彼女のヤマップの日記であれこれけなしている。
彼にしか知らない事を書いているのだから、実際は彼が書いているか彼女に書かせているのだろうと推測する。
もしそうなら、これはさすがに卑怯だろう。

健康寿命を延ばすための登山であり、痴呆症予防のためにそのことを文章にしている何の取り柄もない私のブログだが、読者を不快にさせるような記事は今まで書いてこなかったと自負しているから、ブログをよく見ている彼に、せめて十勝岳の件だけでも訂正してもらいたく記事にした。
その上で、読者には無関係なこんな不毛なやり取りの記事を、何時までも残しておきたくないので、そのうち削除しようと思う。

追記
十勝岳の件、ひっそり「誤植」と言い訳する形で訂正していた。
誤植があったから、「方向」追加、と言ったら細かい事で揚げ足を取るから困るわ、と。
この男、相手の心の痛みなど想像もできないらしい。

しかし、それ以上に勝手な想像で文章を追加していた。
避難小屋で北大のパーティーから電池をもらって生還しているのに、お礼をしたのか、命の恩人なのにそのことをブログに書いていないと。
どこまでこの男は、勝手な思い込みをSNSに書くのだろう。

この日の昼間、十勝岳で北大のバーティーと話をしていて、夜小屋に泊まり翌日スキーのトレーニングをすると知っていた。
だから、小屋に戻ったとき電池をもらえるか、もしパーティーが泊まっていなかったり、電池がなければ小屋で一泊するつもりだった。
当然、電池をもらえたからお金を払うと言ったのだが、固辞されたのでお菓子を渡して下山した。
それらのやり取りは、感謝を込めてブログに書いたのだが、パーティーから、あくまでも避難小屋だから、予め小屋泊まりの計画は問題と指摘されるので、一連のことは触れないで欲しいと連絡を受けた。
なので、ブログを修正して再アップしたのだが、それでもこの男は納得せず、またグジグジ書くのだろう。

実際、更に文句を追加していた。
電池の予備を持たない、遭難予備軍と。
それは、北大のバーティーの記事を読めば一目瞭然で、予備の電池を使ったと書いているのに無視しているのか。↓


更に、事実ではないことをあれこれ書いているが、大人げないから反論しない、と。
それは、事実だから反論できないのでは、と私は思っている。
せめて北大のバーティーの件では、「俺の早とちりだった。ごめんなさい」くらいのことを書いてくるかと思ったのだが、期待した私が馬鹿だった。

とにかく、この男は他人を批判しても、批判されることには凄く頭にくるようで、また自分の非を決して認めないし、謝らない。

追記 Ⅱ
この男の9月22日に登った恵庭岳のヤマップに、以下の事が書かれていた。
【注意喚起情報】赤の500万もする高級SUVに乗り、高級一眼レフカメラを持っている御仁。連れて行ってあげるのは全く問題無いですが、間違ってもついて行かないよう、命の危険があります。と。
しかも、この注意喚起情報を、毎回恵庭岳の山日記にコピペしている。
私は人里に出てきた熊なのか。
この男、恵庭岳登頂300回が目標と書いてあるから、まだ100回以上しつこく載せるのだろう。

もうここまで来ると、この男の精神状態が異常としか思えない。
本人は個人情報がどうこうと文句を言っているが、もはやこれは名誉毀損だろう。
別なところで、赤色の車に乗っているのは、自己中が多いと書いているけれど、他の赤い車の持ち主を冒涜していないか。
なんで根拠のないことをわざわざ書くのだろう。
私の車はそこまで高額ではないし、一眼レフカメラは持っていないと何度も言っているのに。
そもそも、登山とは無関係な話だろう。
妬みからのイチャモンか。

そして、私について行くと、命の危険があると決めつけておきながら、連れて行ってあげるのは全く問題無いと断言している。
この文章、何度読んでも理解できない。
何故、同行者の命を危険にさらす頼りない私を、連れて行く場合は全く問題ないのだろうか。
私なら、力量に不安がある人を連れて行かないけれど。

それと、北大のバーティーをどうしても命の恩人にさせたいようだが、避難小屋まで戻っているのだから、電池が手に入らなければ小屋に泊まるまで、と書いているのに。

誹謗中傷、言いたい放題を「やっかいな人」で書いていると言うが、それをしているのはこの男で、それを無視できないから反論しているだけ。
想像だが、この男のしつこさに嫌気がさしてブログを止めたなら、標的がなくなって別な登山弱者をターゲットにするのだろう。

とにかくこの男、反論されると冷静さを欠き、矛盾することを書いていると気がつかないらしい。
誤字も文章中に幾つかあるが、それは私もよくするミスなので指摘しないけれど。
それにしても、つくづくミスター〇さんの器の小さいことを思い知らされた。

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十勝岳の同行者の軌跡を載せた。これで白銀荘まで行かず、望岳台に下りたことが分かるだろう


# by tarumae-yama | 2024-10-19 00:42 | その他 | Comments(5)

スノーバスケット他

先日記事にしたスノーシューやポールの他に、Mさんからポール用のスノーバスケットやゴムキャップなども沢山頂いてきた。

ただ、スノーバスケットやゴムキャップなどは私も予備用に幾つか持っているため、このままでは宝の持ち腐れになる懸念がある。

私は、長年LEKIのポールを使っているのだが、今回ブラックダイヤモンドのポールを頂いたこともあり、専用のスノーバスケットを1組か2組あれば十分と思っている。

なので、読者の中でスノーバスケットやゴムキャップを必要とされる方に差し上げたいと思う。
Mさんもきっと了承して頂けるかと。

ただ、自宅か近くまで受け取りに来られる方に限定したいと思う。
メーカーによってポールの外径が異なっていて、スノーバスケットやゴムキャップがピッタリ会わないかも知れないので、ポールを持参の上でもらって頂ければと。

多分、わざわざガソリン代をかけてまでやってくる方は皆無と思っているのだが、それでももし希望されるなら非公開コメントで連絡して欲しい。
勿論、無料です。
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上の2段は未使用のブラックダイヤモンドのスノーバスケット。下の4個はメーカー不明
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色々形や長さの異なるゴムキャップ。使われたものもある
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 2本のポールを固定する商品。これも希望者に差し上げます

# by tarumae-yama | 2024-10-18 07:16 | アウトドア | Comments(0)

紅葉の紋別岳(190回目)、2024.10.16

千歳市から支笏湖までの道道16号線、郊外に出ると紅葉がポツポツと現れてきた。
見頃は数日後だろうか。

紋別岳は、駐車場から頂上までの全長4849mの距離で、1600mから2600m辺りが紅葉や黄葉の見頃になっていた。

今日は駐車場は1台のみで、先行者とは頂上直下でスライドし、軽く会釈をして無人の頂上に到着。
この時期としては気温が高く、風も弱くてアウターを着なくても過ごしやすかった。

その後、ソロの男性が2組続けて到着。
下山中にソロの男性が登ってきて、結局ソロの男性ばかり4名の静かな紋別岳だった。

紋別岳の様子からは、支笏湖周辺の山はどこもこの週末辺りが紅葉の見頃かも知れない。
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先行者を入れて、還暦くらいの年齢に見えたが、健脚で全く追いつかず
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ナナカマドの実を入れて、左端に頂上
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頂上から恵庭岳
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リンゴとどら焼きとコーヒーの昼食
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ナナカマドの実の奥に千歳市街
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札幌市街と左に藻岩山
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恵庭岳を見ながら下山開始
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雪虫を撮影

# by tarumae-yama | 2024-10-17 00:16 | 登山 | Comments(4)

スノーシューやポールなどを頂く

一昨日の14日、日高門別のMさん宅にお邪魔し、スノーシューやアイゼン等を頂いてきた。

Mさんとは10年ほど前、ブログを通じて知り合い、まだ小学生だった息子さんも一緒にイチャンコッペ山や恵庭岳などに登った。
その息子さんは、今大学の2年生だという。

Mさんは、持病の腰痛や下肢のしびれが悪化し、この2年全く山に登っていないし、未練はあるもののもう登山はできないとのことだった。
3年前、Mさんと二人で風不死岳に登ったのが最後の山行になってしまった。

そのMさんが、先日のモンベルのスノーシューを予約注文したという記事を見て、もう2年間使わずに保管していたスノーシューを、今後使うこともないので差し上げるとの連絡を頂いた。

それで受け取りに訪問したのだが、何とスノーシューをもう1台の他に、スコップやまだ未使用のポール、12本爪のアイゼンや軽アイゼンなどを譲ってくれた。

MSRのライトニングアッセントやエボアッセントは、私の同じものよりずっと新しいので、私のそれを処分し、Mさんからのスノーシューを大切に使わせてもらおうと思う。
勿論、アイゼンやポールなども。

それにしても、この3年お互いブログを見るだけの交流になったのに、こうして高額な登山用品を惜しげもなくプレゼントしてもらえるなんて、驚くと同時にとてもとても嬉しい。
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未使用のポールや使用感のないスコップにまだ年式の新しいスノーシューが2台。他にアイゼンなど多数頂く

# by tarumae-yama | 2024-10-16 07:40 | アウトドア | Comments(0)

支笏湖休暇村の紅葉、2024.10.13

樽前山から下山し、休暇村の紅葉を見に行ってきた。

最盛期にはなかなか見応えのある紅葉を観ることができるのだが、ここも樽前山同様多分1週間くらい早いのかも知れない。
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支笏湖休暇村の紅葉、2024.10.13_f0138096_18204464.jpg
中央の右に休暇村
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支笏湖休暇村の紅葉、2024.10.13_f0138096_18204566.jpg


# by tarumae-yama | 2024-10-15 07:17 | 日々の出来事 | Comments(0)