団体名の由来 | こどもサポートステーション・たねとしずく

団体名の由来

「こどもサポートステーション・たねとしずく」

この団体名を決めるときに大事にした思いを文章に表現しました。

たねとしずくとふかふかの土は、こども達と私たち、そして環境を表しています。

いろんなたねがあります

小さいたね

大きいたね

すぐに芽がでるたね

長く眠っているたね

たねはその中に発芽する力があります

でも、たねだけでは芽が出ません

ふかふかの土の中にやさしくくるまれて 

ぽたぽたとやさしく水をそそがれて

 そうして

自分の力で

自分のペースで

芽を出し、成長していきます

人はみな「たね」です

わたしたちのつくる場所は

「ふかふかの土」です

そこにはたくさんの栄養や

目に見えないいきものがいるように、

いろんな人が関わりあっています

わたしたちは「たね」にそそぐ

「しずく」です

どの「たね」もみんな違って

それぞれの美しい未来を咲かせ

実らせることを信じて

毎日水をそそぎます

ぽたぽたと、静かに染み入る

そんな「しずく」でありたいです

それぞれの発芽を信じて待っています