はい毎月恒例のやつ。
8月はお盆に10連休ぶち抜いて色々歩き回ってたのもあって、あんまり新曲チェックしてなかった。と思ったら後半で割と一気に名曲が押し寄せてきた。悩んだ結果やっぱり無難な有名どころが多いけど10曲選曲。
では今回はアーティスト名の五十音順を逆から。
リドー / ポルカドットスティングレイ
アルバム「踊る様に」からのリードトラック。初期の椎名林檎リスペクトが感じられる曲調。しかしそこに個性の光るハルシの歪んだギター。久々に好きなタイプのポルカでした。
かくれん坊 / 黒子首
今月、黒子首、自分の中で一気に来ました。この曲もだけど、この曲を含む配信EP「ぼやぁ〜じゅ」が良すぎる。メロディに懐かしさを感じる気品のあるロック、めちゃくちゃ好みです。
夏の迷惑 / bokula.
4つ打ちに振り切った清々しい夏ソング。イントロ長いし、ギターリフ分かりやすいし、ハンドクラップもあるし、ライブで盛り上がること間違いなしです。こういう曲も出してくれるからbokula.はただのエモの押し付け歌モノバンドじゃない。
This Kiss / ビッケブランカ
爽やかの暴力。MVも含めてめちゃくちゃ夏。イントロの平成夏ソングっぽさが刺さる。もちろんサビのメロディも良い。
雨燦々 / King Gnu
珍しいぐらい爽やかだが、この視界の開けるようなスケール感は "飛行艇" を思い起こして個人的には好みのタイプです。
ただ一つだけ、『臨時ニュースの知らせ』が出るぐらいの土砂降りってマジでやばいレベルなのでは…?笑
カラッポ。 / CAT ATE HOTDOGS
1秒目かららしさが全開。リードギターエグいて。ブレない4つ打ちもカッコいいしベースも淡々と良いライン弾いてる。
あと『電波は悪いし!(怒)』のところで読み込み中みたいな映像になるのびっくりするけど面白い。
きらりらり / KANA-BOON
イントロは疾走感があるんだけど、もう本当に勢いだけのバンドじゃなくなった。2サビ後にマーチ調のパート入れるのも結構な挑戦だったと思うんだが、それによりスケール感がグッと大きくなっている。ラシュボの夜のステージでのパフォーマンス、最高でした。
レモンサワー / OKOJO
『レモンサワーの向こう側』ってフレーズが良いね。ビールじゃなくてレモンサワーなのがOKOJOらしい。
曲調も一番楽しいタイプのOKOJO。ライブで聴きたいですね。レモンサワー飲みながら。レモンサワー美味しいよね。
メンバーから順番に死んでんのおもろすぎる笑
サビでわざとらしいぐらい韻を踏んでるのもジワる。
そのままの冷たさで / indigo la End
イントロの妖艶なアルペジオに、曲の構成と各種メロディライン、Cメロのラップとその後のコーラスワーク。初期っぽさも最近っぽさもあり、でもインディゴらしくはあっても決してゲスらしくはなくて。川谷絵音の良さと才能の全てが詰まっていると思う。
以上!
今月は黒子首との出会いが大きなトピックかな。そして後は元から聴いてるアーティストの新曲が自分の好みにハマるタイプだった例が結構多かった印象。耳が幸せ。あとやっぱり夏の曲が多くて爽やかだね。
9月も楽しみなライブ多数!仕事も忙しくなってくるけど頑張って生き延びよう!
ラシュボのレポもうちょい!←
では(=゚ω゚)ノ