もうすぐ歌劇11月号の発売日ですね。歌劇といえば、言わずと知れた宝塚歌劇の月刊機関紙で、創刊したのは1918年というから驚き。
主に読み物が中心で、タカラジェンヌの魅力や作品について、より深く知ることができる貴重な書籍です。
2019年~2024年の歌劇表紙を飾ったスターたち
この歴史ある歌劇の表紙を、これまで錚々たるスターさんたちが飾って来られましたね。ここ数年だけでも、ざっと調べてみたところ、これだけのスターさんたちが登場しました。
2024年の歌劇表紙
- 礼真琴
- 星風まどか
- 桜木みなと
- 朝美絢
- 柚香光
- 暁千星
- 月城かなと
- 水美舞斗
- 永久輝せあ
- 彩風咲奈
- 未発表(鳳月杏さん?)→※追記:鳳月杏さんでした!
- 未発表
2023年の歌劇表紙
- 礼真琴
- 暁千星
- 水美舞斗
- 鳳月杏
- 彩風咲奈
- 真風涼帆
- 永久輝せあ
- 柚香光
- 朝美絢
- 芹香斗亜
- 月城かなと
- 桜木みなと
2022年の歌劇表紙
- 月城かなと
- 礼真琴
- 彩風咲奈
- 星風まどか
- 鳳月杏
- 芹香斗亜
- 水美舞斗
- 朝美絢
- 真風涼帆
- 柚香光
- 永久輝せあ
- 瀬央ゆりあ→初登場!凄く嬉しかった!
2021年の歌劇表紙
- 真風涼帆
- 真彩希帆
- 瀬戸かずや
- 望海風斗
- 礼真琴
- 柚香光
- 芹香斗亜
- 珠城りょう
- 彩風咲奈
- 愛月ひかる
- 月城かなと
- 朝美絢
2020年の歌劇表紙
- 真風涼帆
- 礼真琴
- 柚香光
- 芹香斗亜
- 真彩希帆
- 珠城りょう
- 彩風咲奈
- 瀬戸かずや
- 月城かなと
- 望海風斗
- 愛月ひかる→初登場!凄く嬉しかった!
- 轟悠・真風涼帆・礼真琴・望海風斗・珠城りょう・柚香光→かなりレアな表紙でしたね!
2019年の歌劇表紙
- 望海風斗
- 芹香斗亜
- 美弥るりか
- 轟悠
- 珠城りょう
- 柚香光
- 彩風咲奈
- 礼真琴
- 真風涼帆
- 紅ゆずる
- 明日海りお
- 月城かなと
2024年11月号、12月号の表紙は…
2019年にトップ就任する前の2017年から、ずっと表紙を飾り続けた大好きな礼真琴さん。今では、令和のトップ・オブ・トップに!
そして、2018年から退団されるまで柚香光さん、彩風咲奈さんも毎年登場されました。お2人とも、それぞれの組の御曹司ですね。
11月は、ちなつさんのお披露目公演もあるため、おそらく鳳月杏さんかなと思います。ちなつさんの記念すべきトップスターの門出!そして、巻頭ポートもちなつさんだそうなので、表紙もかなと…。
→※追記:やはり、鳳月杏さんが表紙でした!
一方で11月号は大好きな舞空瞳さんのサヨナラ特集が掲載されますし、12月1日退団、11月号の表紙はなこちゃんだったら嬉しいなぁとは密かに思っていました…。2019年から5年間、どこかで1度くらい…宝塚の大ファンで入団されたなこちゃん、歌劇の表紙は夢だったんじゃないかな。娘役さんも歌劇表紙って、素敵だなぁといつも思います。
最近では、愛希れいかさんや真彩希帆さん、星風まどかさん以来、トップ娘役は登場しませんね…。なこちゃんもここに名が並んで欲しかったなぁ(/_;)という想いも…。
歌劇の表紙は、未来を語る
いずれにしても、歌劇の表紙は未来を語ります。
歌劇の表紙を飾ったとて、必ずトップスターに就任されるわけではないことは、これまでの歴史が物語っていますが、歌劇の表紙を飾らずにトップスターになった方はいらっしゃらないと記憶しています。(遠い昔はわかりませんが…)
今さらなことを言ってしまいますが、今後のトップスター、そしてトップスター候補者は歌劇の表紙を必ず飾るわけです。
そういう意味では、2024年の表紙に登場したトップスター以外の方は、未来のトップスターの可能性が十分にあるということ。
そして、2025年後半は寂しいけれど大好きな礼真琴さんも卒業され、下記2024年表紙の110周年トップスターは全員退団されることになります。
- 礼真琴(2025年8月退団発表)
- 星風まどか(退団済み)
- 桜木みなと
- 朝美絢
- 柚香光(退団済み)
- 暁千星
- 月城かなと(退団済み)
- 水美舞斗
- 永久輝せあ
- 彩風咲奈(退団済み)
- 未発表(鳳月杏さんかと思います)
- 未発表
2025年の歌劇の表紙には、少なくとも4人の歌劇初掲載のスターさんが生まれると思われます。
そして、聖乃あすかさん、風間柚乃さんは初登場されるのでは、と予想しています。
こうして、宝塚歌劇は新陳代謝を繰り返し、その系譜は引き継がれていくのですね。
「歌劇の表紙を飾ること」は、改めて歴史を未来を語るなぁと感じました。
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