2016年12月 : tanchanのバイク日記

tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

2016年12月

今年は29日から休みなのですが、29日は忘年会・新年互例会の準備、30日は忘年会のダメージ(?)で一日中ゴロゴロしていたので、大晦日になってようやく本格的(?)な正月休みの開始です。

私は家事仕事をしない人(ゴメンナサイ)なので大掃除もせず、今年やり残していた作業をします。
被覆が燃えたR100のバッテリー交換です。

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R100のバッテリー交換は邪魔くさいです 先ずはアシストバーをずらします。

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次にバッテリーハウジングを固定してる左右のネジ外し、ハウジングを前方に傾けます。

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ハウジングを斜め前方に傾けながら、引っ張り出すようにバッテリーを抜き取りました。

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同じ様な姿ですが、端子の左右が違います。右の「30A19L」が正しいです。

交換後はアイドリングが安定し、低回転からチャージするようになりました。
バッテリーを交換した(アース不良?)ことが原因かどうかは分かりませんが・・・

2014年公開の日本映画「紙の月」です。
契約社員として銀行で働く宮沢りえさんが、不倫相手の大学生に貢ぐために預金証書を偽造して、お金を横領するというストーリーです。
宮沢りえさんは、この映画で東京国際映画祭コンペティション部門最優秀女優賞と日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞しています。

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最初は歪んだドロドロの恋愛映画なのかなぁ~と思って見始めましたが、もっと本質的なことを考えさせられる映画でした。程良く経年劣化し、幸薄そうな風貌の宮沢りえさんがハマり役です。

人は与えられるより、与える事に喜びを感じるものなのか・・・
与えることに見返りを期待してはいけないのか・・・
与えられた人は、与えた人の期待通りに喜ばなければならないのか・・・
お金に困ってない人から困っている人へお金を回すことは悪いことなのか・・・
偽物はいつかは終わるもの、だからといって壊してしまってもいいのか・・・
やりたいことを我慢する、あるいはやりたいことが無いことは、惨めなことなのか・・・

脇役の女優さんも良い味出してます。
先ずは大島優子さんです。自由奔放に生きる彼女の「よくあることですよ・・・」の一言が宮沢りえさんの背中を押してしまいます。そのくせ自分は事件に巻き込まれることなく飄々と世を渡ります。

そして圧巻なのが、小林聡美さんです。ラストの宮沢りえさんとの対峙はド迫力です。
カッチカチで融通の利かない嫌われ者のお局様ですが、最後に宮沢りえさんから「一緒に来ますか」と誘われたときの表情に人の本質を感じさせられます。
対称的に対峙する二人ですが、どこかで判り合えたんでしょうね。

結局、人の「善意」って何なんでしょうね? 考えさせられる映画です。



左右電極違いのバッテリーを装着していた事が原因で危うく燃えそうになった
R100ですが、正しいバッテリーを買いました。

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安心の日本製(日立)ですが、4千円弱でした。掘り出し物か???
補充電してから装着します。

今年の夏頃から、R100の左コックに燃料が滲むようになりました
最初はコック本体かと疑いましたが、どうやら取り付け部のネジ山から滲んでいるようです。
コックの根元に巻いたペーパータオルが、クロマトグラフィーのようになっています。

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とりあえずコックを外してみましょう。
コックのナットは、所有する最大のスパナ(21)より大きいです。
そこで、水道管用の広口スパナ(アルミ製なのでキズが付かなくて安心)を使用します。

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前もってコックのホースから燃料を抜いておいたのですが、コックを外すと結構な量の燃料が出てきました。ポリタンクのホースにジョウゴを付けて受けます。
かなりサビが混じっていてビックリ
左のフューエルフィルターばかりに汚れが溜まってましたが、サイドスタンドで停めるので、左側にサビが寄ったのでしょうか・・・

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R100のキャブ回りは空冷シリンダーの真上にあるので、かなりの高熱にさらされます。
耐油・耐熱のホースを使ってましたが、この2年間でかなり劣化しています。
ついでに交換しておきます。

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タンクのネジ山にシールテープを巻いてコックを取り付けます。

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これで止まれば良いのですが・・・




2005年に公開されたアメリカ映画「ステルス」です。

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アメリカ海軍がテロ対策のために結成したステルス戦闘機「F/A-37タロン」の部隊が、活躍するB級航空アクション映画です。
アメリカ海軍の協力を得て撮影した映画なので、航空母艦上のシーンでは迫力ある離着艦の様子が楽しめます

でも、何でテロ対策にステルス戦闘機なんですかね? よく分かりません。
ステルス戦闘機なので 領空なんか全く気にせず社会主義圏の空をバンバン侵犯します
領空侵犯した国籍不明機から自国を守るためにをやってきた迎撃機も躊躇なく撃墜します。
どっちが悪いんだかね~
テロリストを撲滅するためなら、ミサイル攻撃も当たり前です。アメリカは正義だから、何をしたって良いんです まるで、トランプさんみたいです。

そういえばこの映画、近未来が舞台でした・・・。こわ~




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