高松城の続きです。
天守台から下りて、城内を散策します。ここは水門です。
高松城のお堀は海水だそうです。
城内には披雲閣という大きなお屋敷があります。
ウィキからです。
三の丸には松平藩時代に披雲閣と呼ばれる現在の2倍の規模の書院風建物があったが、1872年(明治5年)に老朽化によって取り壊された。現存する披雲閣は、松平家高松別邸として、当時の金額で15万円と3年の歳月をかけて1917年(大正6年)に竣工した。昭和天皇が宿泊したり、アメリカ軍に接収されたりしたが、高松市が譲り受け、貸会場として市民に利用されている。また披雲閣の再建に合わせて内苑御庭という枯山水の庭が作造された。披雲閣は2012年(平成24年)7月9日に近代和風建築として国の重要文化財に指定された。
東門から出て、お堀沿いに石垣を一周してみました。
艮櫓(丑寅櫓)です。昭和40年に高松市が東の丸から太鼓櫓跡に移築したものだそうです。
何か、遺構をアチコチにガタガタ動かしてる城ですね~。
実は、お堀の上には電車が走っています。
何と 駅もお堀の上です。
ようやく一周し、最初に入った西門まで来ました。
さあ、次へ移動しましょう・・・