2011年06月 : tanchanのバイク日記

tanchanのバイク日記

趣味のバイクを中心に日常を綴ります。

2011年06月

震災の復興のため、休日の高速1000円乗り放題が、6月19日で終わってしまいます。
民主党の政権下で無料になると喜んでいたのですが、180度違う展開に驚いています。
残念ではありますが、日本の再興のためですので我慢しなければなりません
 
さて、最終日の19日、最後の思い出づくりにツーリングに出かけます。
行き先は琵琶湖。あまり乗り放題の恩恵を受けていませんが、マフラー交換後のスポスタ試乗を兼ねて近場でお茶を濁します。お供はいつものChonanです。
 
午前7時に自宅を出発。加賀ICから北陸道を南下し、木之本ICで高速を降ります。
湖西から琵琶湖を反時計回りに回ります。マキノサニービーチに着きました。
プリンスホテルの駐車場を拝借して、写真を一枚パチリ 曇ってますね~
 
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湖岸の快走路を走り、しんあさひ風車村に到着です。
 
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あじさいが綺麗です。曇天で写真はドンヨリしていますが・・・
 
次に来たのは長寿の神様、白髭神社です。なぜか最近は神社に良く行きます。年のせい
高速のSAは観光客でごった返していましたが、観光地は静かです。何でかな
 
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名物の湖上にある鳥居です。さすが「近江の厳島」です。風情があります。
 
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堅田まで来たら昼になったので昼食にします。せっかく滋賀まできたので近江牛でも・・・
と言う事で、SUKIYAの牛丼を食します
 
 
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堅田で左折し、琵琶湖大橋に向かいます。 日帰りツーでは午後12時の引き返すのが私のパターンです。
かつて琵琶湖タワーのあった場所はショッピングセンターになってました。
青春時代の思い出の地が無くなってしまい、ちょっと残念です
 
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琵琶湖大橋を渡る前にびわこ大橋米プラザに立ち寄ります。
北陸人である私にとって、米にはあまり興味を感じません。鮎の甘露煮を晩酌のツマミに購入します。
 
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琵琶湖大橋が見渡せます。
 
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琵琶湖大橋を渡り終えると直ぐに左折します。
今度は湖東を北上します。
長浜の手前で近江母の郷で休憩します。しかし、この施設な一体何なんでしょう すいぶん立派ですが・・・
 
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長浜から北陸道に乗り、午後5時前に自宅到着です。走行距離は390キロでした。
直ぐに風呂に入り、鮎の甘露煮でビールをいただきます。 至高の喜びです
 
肝心のスポスタのマフラーですが、ちょっとウルサ過ぎですね。
理想は「ブリブリ・・・・・」ですが、「バリバリ・・・・・」です。人の居るところでは気が引けます。
 
「俺ってバリバリ
 
終わり・・・
 

久しぶりのRS50ネタです。梅雨に入りバイクに乗れないので、今日はバイクいじりです。
試運転の結果、問題となっていたメーターギアとオイルストレーナーカップを交換します。
 
カウルを外してジャッキをかけるのが面倒くさかったので脚立を使います。
脚立の上部からトップブリッジをタイダウンベルトで吊り上げます。
 
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取り外したメーターギアと新品(Odometer gear  AP8201230、4200円也)です。ウインドジャマーズというネットショップで入手することができました。ヤフオクで汚い中古が5千円以上で出てますが、ボッタクリですね
 
取り外したメーターギアは、やはり壊れてました。
 
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次はオイルストレーナーカップ(Rubber spacer  AP8102223、460円也) を交換します。
 
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古いものはひび割れでボロボロです。
 
交換後、小雨の中を試運転に出かけました。
オイル漏れもなく、スピードメーターも動きます。
かねてから興味のあった6速レッドゾーンの速度が、ようやく判りました。
90キロでした。ボアアップしたらギア比を変えないと・・・
 
 

鳥越城が要塞であるとすると、近辺に前線基地と言える出城がいくつかあります。
そんな出城の一つが小松市原町にある岩倉城です。
 
R360沿いの大きな看板の裏に案内図があります。
 
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R380沿いの民家の軒先に小さな案内板がありますが、案内板の通りに進んでも動物避けのネットがあり遊歩道にはたどり着けません。
案内板のあるところから100mくらい下ったところにある墓場の前から進むのがお薦めです。
遊歩道の入り口にひなびた看板があります。 
 
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遊歩道を進むと最初に「お梅地蔵」があります。とてもぷりてぃ~です。
 
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ここを過ぎると急な登りになります。来たことを後悔しながらヒィヒィ言いながら登ります。
 
30分ほど上り続けると視界が開け、城址に着きます。
 
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苦労して登った割りに見るべきものは何もありません
 
城址にある看板です。
 
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縄張図?です。
 
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流石、前線基地です。これでは難攻不落だったでしょう。
 
終わり・・・

皆さんは手塚治虫さんの「どろろ」という漫画をご存知でしょうか?
激しい領土争いをする富樫氏と朝倉氏。その戦いの最前線を守る富樫氏の家臣である醍醐景光は、己の立身出世のために我が子の身体を魔物に捧げます。その結果、身体の48ヶ所を失った「百鬼丸」が生まれます。
 
一方、武士の激しい年貢の取立てに反抗し、武装した盗賊のカシラとなった火袋は、妻であるお自夜との間に一人娘である「どろろ」を授かります。
しかし、火袋は手下の裏切りに会い命を落とします。逃げ延びたお自夜も雪深い冬山で息絶え、一人残されたどろろは、コソドロとして逞しく生きていきます。
 
百鬼丸とどろろはひょんなキッカケで出会い、共に力を合わせ妖怪を倒し、百鬼丸の失った身体を取り戻していきます。最後に百鬼丸は、どろろに百姓一揆のリーダーとなれと言い残し二人は別れます。
 
ここで何かに気が付きませんか?
富樫氏と言えば石川県金沢。朝倉氏と言えば福井県一乗谷。百姓一揆と言えば鳥越です。
私は、どろろの舞台は鳥越だと勝手に思っています。
 
ということで、今回(6月8日)は百姓の持ちたる国の「鳥越城址」を訪れます。
 
先ず、最初に現れるのは桝形門です。
 
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門の中に入ると本丸門があります。いかにも要塞といった風情です。
 
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 中に入ると建物の遺構が広がります。
 
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本丸からは鳥越が一望できます。典型的な山城です。
 
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通用門にあたる中の丸門です。
 
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大人になり、一揆衆のリーダーとなったどろろは、このような砦を築いたのでしょうか?
百鬼丸とは再会できたのでしょうか
 
終わり・・・
 

本日12日は、日帰りバス旅行へ行ってきました。
毎年、この時期に某会の日帰り旅行があるのですが、今年の行き先は信州です。
午前7時に小松市を出発します。
 
最初に着いたのは、戸隠神社中社です。
 
 
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最近、白山中居神社、箱根神社といろいろ神社を訪れましたが、戸隠中社の神々しさはイマイチです。
私のお奨めは白山中居神社が一番です
 
次に行ったのは長野の善光寺です。
 
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昼食は、宿坊で精進料理です。 
 
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今まであまり精進料理は食べたことがなかったのですが、GOODでした
バス旅行なのでビールも飲めるし
おっさんになった証でしょうか・・・
 
最後に小布施へ行きました。
先ずは、葛飾北斎館です。
 
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今一つピンと来ません。
芸術を味わうセンスがないのでしょうか?
 
小布施という町には、何故か違和感を感じます。
酒屋とお菓子屋が「観光目的に町並みを整備した」感を感じます。わざとらしさが臭います。
酒屋のセイラさんが商売をヒットさせたことは、そんなに偉いことなのかな
プロデュースされた伝統文化って一体・・・
私がヒネクレているのでしょうか?
 
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それでも栗のお菓子をお土産に買って帰ります。
 
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午後8時半に帰宅しました。
 
終わり

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