\どうも「映画/健康雑談」の高岡です。還暦+V3です。
私にとっての「エイリアン」は、女優シガニー・ウィーバー抜きには語れません。この最初の作品って日本では1979年の7月に公開されて「本当にヤバイ宇宙の知られざる生物」についての物語として公開されました。当時、日比谷の街中に何かに怯えた顔をしたシガニー・ウィバーがほぼ下着姿で宇宙服に片足?を突っ込んでいる映画の宣伝用看板があった(?)と記憶しています!
Sabine Langeによるpixabayからの画像
宇宙に漂う宇宙船の中が舞台。「閉鎖された空間」にいる限られたクルー達の目の前に現れた未知の生物。この生物自体は色々なサイトで紹介されているので、気になる方はほかのサイトを見て頂くことにして・・。
誰が言ったセリフだったか分かりませんが「人間は宇宙空間では弱すぎる生物」というフレーズ。これは大変奥の深い言葉だと思います。皆さん、気をつけてください!
邪悪な宇宙からの訪問者を描いている作品は数多く存在します。この「エイリアン」という作品とこのシリーズの中に登場する強烈な生命力を持つクリーチャーであるエイリアンと出会ってしまったことは「映画」の中だけの話しにとどまらず、これからの地球を引き継いでいく我々の子孫たち(人類)へ警鐘を鳴らしている作品とも言えるのです!
この未知なる生物のやっかいなところは、体の体液が硫酸のような強力な“酸”であること。だから銃で撃つと返り血ならぬ「返り酸」を浴びて、撃った側のこちらにも被害が出てしまうということ。
知的な宇宙人なら交渉も出来るだろうが、こいつは海の中のホオジロザメと一緒。さまざまな形状になって映画の中でひたすら人間を獲物として狙ってくる。
私はリドリー・スコットが関係している「エイリアン」作品は映画館ですべて観てきています。2024年に公開された「エイリアン:ロムルス」ももちろん観にいってきました。
「エイリアン:ロムルス」という作品をこれからご覧になる方は、是非とも、リドリー・スコットが監督をした第一作目の「エイリアン」をご覧になってから行く事をお薦めします。なぜなら時系列にみると「エイリアン:ロムルス」は「エイリアン」と「エイリアン2」の間での出来事だからです。
※以下はYouTubeに上がっている「エイリアン:ロムルス」の公式予告編になります!
「エイリアン:ロムルス」は、それ単体として観ても十分楽しめる映画だとは思いますが、第一作目の「エイリアン」を見てからいくと「えっ、そうなの!?」「あんた?もしかして『エイリアン』に出ていた?」なんてシーンがあるとか、ないとか?! もっといろいろと発見したことを書き記してみたいのだけれども・・・。
私はもう40年以上もこの最恐生物との闘いを見続けているから心に免疫がありますが初めて劇場に行くというそこのあなた『心して劇場に行きなさいよ!』