学研のプレイルームを年少さんの頃から始めて、息子ちゃんも年長さんに成長しました。
息子ちゃんが通っているプレイルームでは半期に一度、参観日がありまして、子どもの成長を見る機会があります。
この記事を書いているのは、年長さんの7月参観のタイミングでありますが、今回の感想をまず述べますと、
「レベル高い!小学一年生レベルを教わってる!」
・足し算
・「は、を、が、に」穴埋め問題
・文章聞き取り問題
など
(2024/05/01 小学校入学した後の結果も追記しました!最終項参照ください)
学研教室にはそれぞれの学年でテーマがあると感じています。
- 年少 → 楽しく学ぶことに重点
- 年中 → 学ぶ姿勢を身につける
- 年長 → 一年生レベルの勉強を始めている
年長さんになると、どんなことをやっていて、何ができるようになっているのか?
口コミと感想を共有します!
年長さんの学研教室レビュー
年少から始めた子はさすが基礎ができている
年少さんからプレイルームを始めている顔馴染みの子たちはさすが基礎ができてるな、という印象です。
このクラスでは遅れをとっている子は前の列に座っています。
(以前からプレイルームに通っている子はだいたい後ろの席にいるので経験値分の差)
正直に言うと、カリキュラムがあって、年少さんから積み重ねてるから足し算や聞き取り問題をこなすことができているように感じました。
年長からプレイルームを始めることは良いことですが、年少から始めるとより引っ掛かりなく学習が進められるようです。
たったの週に一回1時間でも積み重なるものがある模様。
半年前まではひらがなを書く練習をしていたと思ったら、いつの間にか足し算を扱うようになっていました。
いつのまにか足し算をやっている
少し驚いたのは年長さんの7月の時点で足し算をやっていたこと。
「そろそろ足し算を教えようかなあ」とは思っていましたが、すでにやっているとは。
息子ちゃんは8+4など2桁の計算も頭の中でできるようになっているようです。
(頭の中で数えている様子ですが。)
年長さんから始めた子たちは、3+1や4+1というように基礎をつける教え方をしていたので、個人の能力に合わせた指導を行っているようです。
少人数のクラスだからできるのでしょう。
ひとクラス40人近くいる小学校だととても全員をケアすることはできなそうだなとも思いつつ。
プレイルームの効果
年長さんの教材
年長さんになって取り組んでるのは以下。
- 足し算
- 国語の聞き取り問題(音声文章を聞いた後で3つの問いに答える)
- は・に・を の穴埋め問題
- カタカナの読み
いわゆる、「国語」と「算数」ですね。
一回で3-4枚のワークシートをこなしていて、少しホームワークもあります。
カタカナの書きはまだやっていないようですね。そのうち始まるのかもしれません。
発表する機会もありGOOD
1人ずつ問題をみんなの前で解いて発表する機会も設けられています。
私自身は小学校の頃とっても緊張していた記憶があるので、小さいうちに慣らしてくれるのはありがたいなと感じます。
間違えても先生が優しく導いてくれるので安心して見ていられました。
「これでいいですかー?」と問いかけみんなが「いいですよー!」という掛け合いも可愛らしい。
宿題は多い?
学研プレイルームが多いと聞きませんか?
確かに、毎週ホームワークがあります。
ただし、実際のところそんなに量は多くないです。
具体的には、
- 名前書いてないとこを書く(3,4箇所くらい)
- ワークの少し残したところを復習的に解く
宿題用にワークが出されるとかではなく、教室の間に残った分を終わらせる、といった内容です。
まあ、名前をいくつか書くだけでも家でやる場合は気分を乗せてあげないといけないので大変だったりするわけですが。
教室だとちゃんと1時間集中してくれるので、学研様様ですね。
追記:3年間プレイルームの成果。小学校入学後に感じた感想。
基礎ができているのでストレスなく学校に慣れてくれています
この春晴れて小学校に入学しました。
授業にも少しずつ慣れて今は5月です。
こくごやさんすうの授業も始まっていて、ようやく「あ」を習っているようです。
プレイルームのおかげで、ひらがなはすべて書けるようになっているので、安心して見ていられます。
(逆に何もやっていなかった子は、日々ひらがなを覚えないといけないので大変そう。。)
こくごもさんすうも、プレイルームでいうと年長さんの頃の春にやっている内容ですので、学校も楽しく通っています。
ストレスなく小学校に慣れて、「なんで小学校ではこんなに簡単なことやってるの?」と言っているくらいなので、このまま先取りで勉強を進めてほしいところです。
狙い通りの成果が得られていて満足です。
おすすめは年少さんから始めること
特に、年少さんの頃から始めていたことが個人的には良かったと思っています。
年少さんのやっている内容は線を引くとか簡単なことではありますが、楽しさを教えてもらったとかんじています。
加えて、年中さん、年長さんから途中で入会してくる子供たちもいましたが、途中からでペースについていけず、出遅れてわけが分からないまま時間を過ごしている様子も見受けられました。
特に年長さんから入った子はいきなりひらがな書いてたりするので、「(それは分らんよな)」という感じ。いきなりできないところからスタートするのはストレス感じるだろうな、と。
個人の感想ではありますが、年少さんからスタートしていた方が効果を享受できそうです。
プレイルームが終わったので、早稲田スクールに入校しました
さて、近所には学研教室はないので(プレイルームは幼稚園の中の教室で幼児向けのみにやっていました)、この春からは早稲田スクールに通っています。
学研と提携しているようで、早稲田スクールの入会金が不要だったので入校してみました。
宿題の量が一気に増えたのでさすが塾ですね、という感じですが何とか休日だけで片付けて続けています。
特に受験しようと思っているわけではないですが、せっかくプレイルームで勉強の習慣が身に付けてくれたので、継続してお勉強に向き合っていけたらと思っています。
まとめ 小学一年生になる準備が整う
学研プレイルームを続けることにより、ありがたいことに小学校一年生の準備が整います。
年少さんの頃から、机に向かうことに慣れるだろうとは思っていましたが、年長さんともなると小学校さながらのスタイルを身につけているようです。
小学校に入っていきなり、長い時間机に向かって先生の話を聞きながらお勉強するってなかなか難しいと思います。
学研プレイルームで慣らしてあげるのは今となってはとても良かったと思いました。
レビューをまとめると、始める前は「意味あるかなー」と言って悩んでいましたが、間違いなく多くのことを学んでくれて、且つ、楽しんでいるようなのでとても満足しています。
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