イオンモールむさし村山(武蔵村山市榎1)で9月23日・24日、「ママトコフェスティバル」が開かれる。
当日は、ダンスステージ、ハンドメード作家によるマルシェやワークショップ、ゲーム屋台、洋服やおもちゃのリサイクル品の受け付けが行われるほか、キッチンカーが並ぶ。じゃんけん大会やビンゴ大会も開く。
同施設の「たいかんたいけん屋外ひろば」には、ペットの絵柄のオリジナルLEDライト・天然石アクセサリー・蓄光キーホルダー・ガラスの絵付けなどが体験できるハンドメードマルシェ16店、キッチンカー4台が出店するほか、ステージでは14団体が音楽やダンスを披露する。
2023年度武蔵村山市協働提案制度の一つに採択された同事業。子育て支援団体「ママトコ」が市と協働で「孤育てから心育てに」をテーマに開催し、3回目を迎える。代表の高橋朱音さんは「回を重ね出店者や出演者のつながりもできて、徐々に盛り上がりを見せているように感じる。参加者からの楽しかった、いい思い出ができたという感想が活動の原動力となっている」と話す。
いじめや虐待に悩む子どもたちに向けた「オレンジリボン活動」に取り組み、オレンジ色のTシャツを着たスタッフに「悩みや不安があったら、会場で声をかけて」と呼びかける。「子どもだけでなく、ママたちも気軽に話しかけてほしい。孤独になりがちな子育て中に、少しでも外に出て交流が生まれるきっかけになれたら」と高橋さん。
「抽選会やオレンジ色を身に着けると参加できるくじ引きなど、気軽に参加できるコンテンツがたくさん。ワークショップやステージなど普段はできない体験を楽しんでいただけたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~17時。雨天決行。