Shoemaker chair No.49(シューメーカーチェア No.49)[タブルーム]

※掲載価格・表記は掲載当時のものです。

WERNER(ワーナー) Shoemaker chair No.49の写真WERNER(ワーナー) Shoemaker chair No.49の写真

側面 / 素材(本体):ブナ(無塗装)

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オーナーズレビュー

  • 使用歴4年8ヶ月 marualさん 投稿日:2019-09-02 14:25:42.0

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    再三に渡って探し、この座面のユニークな曲線、華美なデザインでないにも関わらず、一脚の存在感にしなやかなインテリア性を見出し、カウンターの高さと座面の差尺がベストであったことが決め手でした。座面、脚全てが丸く、空間の直線をさりげなく和らげてくれます。巷でみるアイアンと組み合わせたカウンターチェアーにはない温かみを感じたこともポイントでした。

    座面のフォルムから座る向きは決まってくるものの、足を置くための渡し木とのバランスが絶妙で、カウンターに向かわないときにも、いろいろな向きにして座っています。三本の脚で支えて倒れないために重量はそれなりですが、半円の座面がカウンター下に収まり良く、収納からも使いやすさを感じます。

    半円の座面全体がそれなりの厚みがあり重厚感をだしていること、他にないデザイン性であること、白木をくり抜きヤスリで磨き上げた感触の良さ、空間の雰囲気に溶け込むように存在していることが気に入っています。座面は座ってみて初めて感じる心地よさで、言葉での表現が難しいですが、フィット感は初めて感じる感覚です。皆さん見ると「座らずにはいられない!」と言って座り、身体に無駄なく座面が一体化する感覚であると誰もが楽しんで長く座ってくださいます。椅子本来の座ることの目的を叶えてくれます。

    白木ですから、おそらく日々色を濃くしているのだろうと思いますが、特別なお手入れはしておりません。不意の汚れが付いたときに付属の紙やすりでそっと磨くようにヤスリがけをしています。チワワもいますが、長く使っていてヤスリは一度程度です。お手入れは使う場所や、ご家族のお子様の年齢などでも異なる点かもしれません。

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