乐胖代购免代理版

名古屋市営地下鉄の東山線・鶴舞線の伏見駅から伏見駅から徒歩5分のヴィー・クオレジデンスの1Fにあるパティスリー。
2023年7月28日（金）～30日（日）の13：00～14：30、16：00～17：30までの間、マンゴーと桃とブルーベリーのスイーツビュッフェを開催しており、90分制で大人4,200円（税込）、小学生以下1,800円（税込）。
キャンセル料は3日前～80%、当日100%。

初開催から知ってはいましたが、3度目の開催でようやくの参加。
長野県伊那市の本店でのスイーツビュッフェは、ビュッフェ形式での開催ですが、名古屋栄店は2人がけのテーブル4卓と小規模なため、どういう形式でやるかと思ったら、ショーケースにスイーツビュッフェ専用の品を用意し、そこからオーダーとなっていました。
スイーツビュッフェ専用の品は、店売りの品よりは小ぶりに作られており、値札がついていないので判別出来るようになっています。
ショーケースの上に置かれたクロワッサンも対象となっていました。
スイーツはショーケース前でのオーダーで、1度のオーダーは皿に載る限りは数に制限なし。
ドリンクはテーブルオーダー形式で、フリードリンクとなっていました。
最初にテーブルでルールの説明があり、スタートとなります。
地域の農家との契約栽培によって育てられた地元産のフルーツを使用するなど、素材にこだわりのある店のようですが、今回のテーマの桃とブルーベリーは長野産、マンゴーはパティシエが九州での修業時代に出会った農家から仕入れているもので、市場価格だと1個6,000円はするものとの事でした。
スイーツはシンプルなものが多いものの、素材の良さを活かした品が並びますし、味の良さは加点要素。
ただ、フルーツを変えただけの同種の品が3品というのが多く、バリエーションの乏しさは気になりました。
フルーツを変えようとショートケーキはショートケーキ、タルトはタルト、ミルフィーユはミルフィーユですから、実質の種類数はかなり少ないのは減点要素。
店舗の規模から本店のような形式は難しいでしょうが、それならわざわざ少人数のためにスイーツビュッフェ専用の品を用意せずとも、店売りの品をそのまま選べるようにするとかでも良かったと思います。
ボリュームの問題も同種の品を3品食べるなら、店売りを食べるのと変わらないですしね。
内容を考えるとこの金額は割高感を感じます。
初開催の苺とショコラのスイーツビュッフェ、2回目の抹茶と苺のスイーツビュッフェの時は、テーマを考えると素材の掛け合わせが出来ますが、どうだったのでしょうね。
本店のスイーツビュッフェは機会があれば行ってみたいとは思いますが、名古屋栄店は現状のシステムが変わらない限りは、1度行けばもういいかなというのが正直な所です。