処士策論 プライムニュース反町氏異動、ザ・ボイス番組終了、自民竹下が岸田支持?
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プライムニュース反町氏異動、ザ・ボイス番組終了、自民竹下が岸田支持?

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今週は年度末でしたからいろんな職場で異動が行われているように、TV業界でも番組改編ラッシュが続いています。

昨夜のNHKニュースウォッチ9でも番組終了の頃にそういったセレモニーをやっていましたが、結局メインキャスターの顔触れは全く変わらずという事で新年度も有馬・桑子のコンビが続くようです。まあ、まだ一年しかやってませんから続投は当たり前の事と言えるでしょう。

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私個人の感想としては、この二人(有馬・桑子)はあまりにも「モリ・カケ」「偏向報道」の印象が強すぎます。なにしろこの二人がキャスターを務めていた時期がまさに「モリ・カケ」騒動の時期と重なっていますので、最近多少大人しくなっているといえども、この二人の顔を見るとどうしても「偏向報道」をイメージしてしまいます。



さて前回に引き続き、という訳でもないのですが、昨夜のBSフジ「プライムニュース」で司会の反町氏が『最後の番組出演になります』という事を述べていました。私は事前に知らなかったので少し驚きました。

https://twitter.com/primenews_/status/979665801673355264


https://twitter.com/o_sori/status/979988286277001216


https://twitter.com/U40rou/status/979742671949283328


昨夜は久しぶりに石原慎太郎節を聞けたという事もあって番組内容もなかなか興味深い内容でした。

一応前回に引き続き公式サイトのリンクを貼っておきます。
http://www.bsfuji.tv/primenews/index.html

そういえば昨日の深夜たまたまテレ朝の「朝生」を、多分5年ぶりぐらいに目にしたのですが、相変わらず「低レベルな討論番組」を放送していて呆れました。もちろんテーマは森友問題です。あまりにもバカバカしい内容だったので10分も見ないうちにTV消しましたけどねw

何か意味不明な事を喚いているだけの「あの老害」に比べれば、「プライムニュース」の反町氏のハンドリングは大したものだったよなあ、と改めて実感しました。

私は2カ月前に「NHKの不祥事」に関する記事を書きました。そこで反町氏の後任になる予定だった「元NHKの麿」(=登坂淳一)の事も少し取り上げました。実際「麿」が後任になっていたら『やっぱ元NHKだし、ちょっと嫌だなあ』と思っていましたが、後任はワシントン支局長だった松山俊行という人になるようです。まあ私は民放の事はほとんど守備範囲外ですから、どんな人なのかさっぱり分かりません。
(※「プライムニュース」自体も、私がそれなりに番組を見るようになったのはここ一年ぐらいの事なので、あまり番組について詳しくはない)




そしてニッポン放送で放送していた飯田浩司氏の「ザ・ボイス そこまで言うか!」も今週で番組終了になったようです。

2018/3/29(木)ザ・ボイス最終回 有本香×青山繁晴 ニュース解説「北朝鮮情勢」「放送法 政治的公平を撤廃へ」など
https://www.youtube.com/watch?v=vOuZWqvAJ3I
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私は基本的に青山繁晴さんの出ている回しか聞いてなかったので、最近はあまり青山さんが出る機会がなかったという事もあって、今週は久しぶりの視聴という事になりました(しかもyoutube経由)。

そうはいってもたまに青山さんが出ると結構トーク内容が盛り上がったりして重宝してたんですけど、これも番組終了はちょっと残念ですね。

最終回に青山さんと、あと有本香さんが出ていたのは、なんとも感慨深いものがあります。

私のブログではしょっちゅう引用させてもらっている「ぼやきくっくり」さんが、この番組に対する「深い思い入れ」をブログで語っておられたので、そちらのリンクを貼っておきます。

「ザ・ボイス」が6年3カ月の歴史に幕 (2018.03.31)




最後になりますが、最近の政局の問題について少し触れておきます。

総裁選で岸田氏支持「十分ある」…竹下氏 (2018年3月29日) 読売新聞
https://news.infoseek.co.jp/article/20180329_yol_oyt1t50016/

(以下、引用)
 自民党第3派閥の額賀派(55人)の新会長に就任する竹下総務会長は28日、東京都内で講演し、9月の総裁選に岸田政調会長が出馬した場合、派として支持する可能性が「十分ある」と述べた。

 竹下氏は「自民党の中でリベラルというのは我々のグループと宏池会(岸田派)で、政策的に一番近い」とも語った。

 ただ、石破茂・元幹事長を支持する道も「ないとは言えない」と含みを残した。複数の選択肢に言及することで、自派の存在感を高めたいとの思惑があるとみられる。

 また竹下氏は、党執行部が目指す憲法改正の年内の国会発議について「必ず行けるとは言い切れない状況になってきている」と述べ、財務省による決裁文書改ざん問題の影響で難しくなったとの見方を示した。(終)

前々回の記事で、私は以下のように書きました。
--------------------------------------------------------------------
(以下、一部引用)
そしておそらく、これらの動きの陰には「自民党内の安倍おろし」も絡んでいるのだと私は思います。

それが百田氏の言う「石破政権を狙ってのもの」なのかどうか?そこまでは私にも全く予想はできませんけど。
(※朝日新聞はそうなのかも知れないが、少なくとも私がNHKを監視している限りでは、そういった雰囲気はあまり感じられない。以前書いたように私はNHKの次期総理推しは岸田文雄だと思っているので)
(以上、引用終了)
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そして私が以前書いた「岸田文雄」関係の記事のリンクを貼っておきます。

NHKが望んでいる次期総理大臣は岸田文雄である、と私は思う(2017/07/13)

岸田文雄が総理になれば日本の核武装は「議論する事さえ絶対禁止」が確定化(2017/11/28)

勘違いして欲しくはないのですが、私は別に「自分の予想を自慢」している訳ではないのです。

そもそも私は何か情報ソースを持って述べている訳でもありません。
ただ単に「NHKの報道姿勢」から物事の流れを読み解いているだけの事なのですから。

しかし残念な事に、「嫌な予感」に限って言えば、なぜか不思議と私の予感は当たってしまう事が多いのです。

2年前の「日韓慰安婦合意」の時もそうでした。
いや、これに関してはかなりの確信をもって私は『韓国は絶対に約束を破る』断言しておりましたが、「嫌な予感」という事で言えば、これもある種同類と言えるでしょう。

上記の過去記事でも書いているように、私は岸田文雄が次期自民党総裁=総理大臣になるのは絶対に嫌なのです。
(※だからといって石破茂が良い訳ではなくて、石破も同様に嫌なのだが)

私が以前から危惧しているのは、「石破次期総理」に反対する声は、百田氏を始めとしていろんな所からあがっているけれども、「岸田次期総理」に反対する声がどこからも全然聞こえてこないという事なのです。

なぜなんだろう?摩訶不思議です。



それにしても困ったものです。

そもそも「ポスト安倍」の候補が誰もいない、というのは以前からずっと我々「いわゆる保守系」の人々から懸念されていた問題で、常に先送りされ続けてきた問題だったのです。

安倍3選が確実であれば今回も一応「先送り」する事はできたのに、現状では「先送り」どころか3選確実の想定さえ崩れつつあります。

ちなみに一言だけ付け加えておくと、私は「河野太郎次期総理」も「小泉進次郎」も「野田聖子」も論外だと思ってますので、一応指摘しておきます。

『じゃあ他に誰がいるのよ?』と言われても困ってしまいますけどね。

まあ青山繁晴さん本人がなれば一番理想的ではありますけど、それは実現不可能でしょうから、あとは青山繁晴さんに自民党内の良い人を選んでもらうしか他に方法はないでしょうねえ。

私は以前は小池百合子があそこまでダメダメな政治家だとは思っていませんでしたし、逆に河野太郎外相が思っていた程には酷くなっていない様子を見るにつけて、我々外の人間、要するに一般人には彼らの「真の人間性」まで見抜く事は不可能なんだろうなあ、と最近は実感しています。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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