今週末はひたすら音楽を楽しめた。
昨日は以前ブログでお伝えしたようにLuby Sparksという日本のバンドのライブへ。
日本のバンドと言っても歌詞は全て英語、サウンドも洋楽ロックに多大な影響を受けていて知らない人が聞けば洋楽のドリームポップ、シューゲイザーにしか聞こえないと思う。
実際に生でみても流石の演奏力、表現力と言ったところ。
轟音でのバンドサウンドに酔いました、かなり踊れて楽しかった。
ライブ後少しメンバーの方とお話しできましたが「洋楽の来日公演のような感じでまた遊びに来て」とのこと笑
もちろん!またぜひ生でみたいです。
これからもっといろんな環境でライブ経験積めばさらに完成度高まりそうでこれからの活躍に期待しています!
さて、昨日はライブのためにせっかく渋谷まで来たのでレコ屋めぐり。
ディスクユニオンでは久々にバイナルではなく大量のCDを安値で仕入れました。
見ての通りJack White関連のCDがほとんど。
White Stripesってもちろん昔っから知ってたし聞いてはいたんですがCDって一枚も持っていなかったんですよね。
フジロックで見る予定なのでこの機会にCD買い漁りました。
彼の作品でも最高傑作として名高いSeven Nation Army収録のアルバム「Elephant」早速聴きました。
まぁもう20年近く前の作品なのは知っているんですがそれにしても渋いオールドスクールなロックンロールですね。60s、70sのアルバムのようだ。
それがガレージロックってやつなんでしょうがThe StrokesやKings Of Leon聞いてもそこまで感じなかったんだけどなあ笑
それでいて分かりやすくただ古臭いだけの音楽にはなっていない。
変態的なテクニックのライブパフォーマンスも含めて今になっても人気の理由が分かりました。
Jack Whiteはアナログ大好き人間とのことらしいですが確かにバイナルで聴きたくなる音源だと感じます。
んで、アルバム聞いてテンションが上がり勢いでフジロックの7/30(土)のチケット購入してきました笑!
これからは新譜聞くのはほどほどに予習のために出演者の音源聞いとかなきゃいけない
他に買ったCDはこの前の新譜が良すぎて、他のアルバムも復習したくなったArcade Fire、フォークにハマっているのでBon Iver
その後タワレコに寄ったのですが気になるバイナルを見つけてしまい衝動買い。
昨年の夏頃リリースされたLordeの3rdアルバムのバイナル。
確かリリース当初にタワレコに行ってCDを探したのですがフィジカル盤では出てないらしく、何回かサブスクで聞いて当時はあまりピンとこなく放置していたのですが、いつの間にかレコード、CDでリリースされていたらしい。
しかもレコードとCDでジャケットのデザインが違うらしく、この衝撃的な方を購入w
自分は最近Big Thiefの影響でフォーキーな音楽好んでいますので久々に聞いてたら「こんなよ良いアルバムだっけ!?」って驚きましたねえ。
やっぱその時々の趣味嗜好によって同じ音楽でも感じ方はそれぞれだなあなんて改めて思ったり。
夏っぽくて聞いてて気持ちいいですね、よく聞くと。
そして本日は先日ネットで注文していたライブDVDが届きましたので珍しく家で酒を飲みながら鑑賞。
先月亡くなってしまったDepeche Modeのフレッチを偲んで、彼がいる最後の映像作品になってしまった2018年、ベルリンで行われたライブDVD。
ちなみにブルーレイは日本盤出ているようですが、DVDは輸入盤しかございませんのであしからず。
酒のせいで感情が昂っているのかもしれませんが、後半は涙目で見ていました。
フレッチが亡くなってしまったのもそうですがただただカッコ良すぎて。
日本で生でみたい気持ちも半分、欧米(特にドイツで多大な人気を誇っています)のオーディエンスの熱量をみちゃうと海外まで行って見るのが一番感動しそうだなって思ったり。
しかしライブDVDって本当何年ぶり?ってレベルで買ったのですがたまにはいいもんですね。
Youtubeですぐに見れる時代とは言っても逆に権利が厳しくなって昔転がっていた映像が削除されているなんてのも多いので。
このDepeche ModeのライブDVDも多分Youtubeになく、同じ時期のツアーのライブ映像はあるのですが、このベルリンのオーディエンスの熱気が伝わってくる映像を見たくてやっと購入しました。ライブ音源はサブスクで既に聞いていたので。
最後に早いものでもう6月、今年ももう半分が経過しようとしています。
6月末か7月入ってすぐくらいに自分なりにまとめた2022年上半期ベストアルバム的な企画考えているのでも、上に書いたようにサマソニやフジロックの予習の合間に今年で新譜をまた一通り聞かないといけない。忙しくなります笑
ちなみに下の5枚が5月リリースで自分が好みだったアルバム
Florence + The Machine - Dance Fever
Kendrick Lamar - Mr. Morale & The Big Steppers
Harry Styles - Harry's House
Arcade Fire - We
Warpaint - Radiate Like This
上には入れなかったのですがLiam Gallagherの新譜はなかなか面白い内容でしたね。
音楽的に何か革新的なことをやっているわけではないですが、兄貴と違いずっとロックンロールキッズだったリアムにしてはかなり実験的なアルバムだったのではないでしょうか。
ちょっとR&Bチックな雰囲気も受けました。というか1曲目の始まりが女性のコーラス始まりとは!
あとWarpaintを外してこっちを入れようか迷ったのがカナダ出身のポップ歌手、テイトマクレーのデビューアルバム
正直あまり期待していなく興味本位で聞いてみたのですが思ったよりも聞かせる曲が多い。
ティーン向けと言ってしまえばそこまでですが、今はやっているポップロックやBillie Eilishのようなちょっとダウナーな音楽もあり面白かったです。
ぜひおすすめですので聞いてみて欲しいですね
少しお酒が残っている中で記事書いたので変なところがあるかもしれませんw
後で冷静な時に見直してこっそり直していきますのでw
大量にレコード爆買いして、ライブに行って、DVDを見てフジロックのチケット買って、久々に充実した週末でした。
財布は厳しいですが笑