卒寿小論 520 負けるが勝ちか・・・ - syougoのブログ

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余命ゼロ年の壁を超えてしまいました。転ばぬ先の杖を手にして、卒寿まではブログを頑張ってみたい。

「山のあなたの空遠く」に「幸い」を求めなくても
働いた後の休息が、至福の時であることを実感。
余命ゼロ年の暇つぶしに。我を忘れて夢中に
ブログに挑戦していこうと。
一つでも夢中になれることがあることに感謝。

卒寿小論 520 負けるが勝ちか・・・

負ける時には、潔く美しく負けるがよい。


今回の石破内閣は負けるために仕組まれた内閣である。

与党政権過半数割れと大きく報道されている。

思い切って過半数を割れば、かえって良い結果が出る。


どのみち単独政権はできないので、だれが党首、

あるいは総裁になっても連立を組まなければならない。

石破おろしをしても後の引き受け手が見つからないことになる。


無所属で当選した裏金議員を復党させて過半数になるよりも、

思い切って新しい連立の枠を考えたほうがよい。


どちらにしても、これからは石破カラーを思い切って出せるようになる。


別に支持しているわけではないのだが、石破氏や麻生さんは

何か憎めないので関心をもって見ている。


思い切って過半数を割り、思い切った連立の枠をつくれば、

日本の政治に新しい時代が現れるだろう。


中途半端な生き方は、あなたの魅力を0にするだけである。


負ける時は潔く美しく負け、負けるが勝ちとはこんなもんだと

実証して欲しいものである。


  宵祭り火の神踊る野焼きかな  正 悟

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