処士策論 NHKと兵庫県知事選および石破外交の事。更にサッカー日中戦や参政党の事も
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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

NHKと兵庫県知事選および石破外交の事。更にサッカー日中戦や参政党の事も

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今回はいろいろと書きたいことがあるので例のパターン、つまり箇条書き形式でつらつらと書いていくことにする。

(1)兵庫県知事選で斎藤氏が再選してNHK等「マスゴミ」がネットに敗れ錯乱状態
(2)石破総理の数々の「愚行」についてNHKは完全スルー
(3)サッカーW杯アジア最終予選の日本・中国戦について
(4)参政党と“れいわ”が中・露・北朝鮮側である、という事について

それでは開始する。

(1)兵庫県知事選で斎藤氏が再選してNHK等「マスゴミ」がネットに敗れ錯乱状態

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この件についてはここで詳細を述べる必要はないだろう。
もう皆さんネットの情報や、TVでたびたび見られる「負け犬の遠吠え」的な報道姿勢など、すでにさんざん目にしているであろうから。

私の感想としては、ヒトコトで言って「感無量である」。
別に私は兵庫県民でもなければ関西人でもない、ただの都民なのだけれども。

ちなみにこの件については、私がもう十何年もフォローしている“ぼやきくっくり”さんがずいぶん前から斎藤元知事を擁護するかたち、というより、斎藤元知事に対するTV(特に関西地方のTV局)の「フェイクニュース」を糾弾するかたちでSNS活動をされていた。



なぜ私の感想が「感無量」なのか?といえば、私がこのブログで十数年に渡って書いてきたのは、まさに、
「世論を悪い方向へ誘導するNHKを成敗するため」
なのであって、とうとうネットが既存マスゴミ(いわゆるオールドメディア。実はこの言葉は青山繁晴さんが作った造語なのだが)の扇動を木っ端(こっぱ)微塵に粉砕することができた画期的な事件として、メディア史に残る大きな事件となったからだ。

ようやくここまで来たか、という「感無量」なのである。

私は二ヶ月ほど前に、こんな記事を書いていた。

自民党総裁選の総括および陰謀論や反米・共産系への注意点など(2024/09/29)

(以下、過去記事より抜粋して引用)
そういえば私が見た数少ない「総裁選報道」の中で、一昨日、このような動画があった。

島田名誉教授チャンネルLIVE117 自民党総裁選SPトーク! 2024/09/27
https://youtu.be/0b7HuIncsa0
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私は杉田水脈議員を長年応援している。
かつて『次世代の党』や『日本のこころ』の党員であった私からすれば、当然のことだ。

この動画のなかで杉田氏は、
「保守新党を立ちあげて大きくするには百年かかります」
みたいなことを述べている。

このような保守系ブログを二十年近く書きつづけ、『次世代の党』や『日本のこころ』を応援してきた私からすれば、杉田氏の感情はよく分かる。

だがしかし、本当にそうだろうか。
いや確かに、私の認識も以前はまったく同じであったし、「“保守”に投票する国民の数は百万から二百万ぐらいしかない」みたいなことを十年前『次世代の党』の選挙の時に書いたことがある。

が、あの時とは状況がいくぶん変わっていると思う。

理由は二つある。
ひとつは、最大の“保守”票の受け皿であった「安倍晋三」という存在が(残念ながら)いなくなってしまったので、その受け皿の分が余っている、ということ。

もうひとつは、アレから十年経って各世代層の入れ替えが進み、それに比例して「ネットの力」もあの頃から数段パワーアップしている、ということ。

だから、杉田氏の気持ちは痛いほど分かるが、それほど「保守新党」のハードルは高くなくなっているのではないか?と私は思っている。
(※さらに言えば世界的な“保守政党”隆盛の潮流も、今はある)(以下略)


>アレから十年経って各世代層の入れ替えが進み、それに比例して「ネットの力」もあの頃から数段パワーアップしている、ということ。

まだまだオールドメディア、特にその筆頭であるNHKの力は絶大なものがあるが、なんとかこのまま「良い方向」というか「まともな方向」へ世論が進んでいってもらいたいものである。


むろんNHKはここ数日、毎日のように、
「ネットはいかがわしいモノ。フェイクニュースもたくさんあり、今回の選挙結果は極端なカタチだった」
「本当に斎藤知事は再選されるにふさわしい人物だったのか?」
「対立候補の稲村陣営へは不当なバッシングもあった」
などと、いかにもオールドメディアらしい「負け犬の遠吠え」的発言をくり返している。

<以下、NHKのニュース報道よりピクチャを抜粋>
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このNHKの報道姿勢について詳しく論評すれば「誤情報による印象操作」とか、「一方的な決めつけ報道」とかいくらでも細かな批判をすることは可能だろう。

しかし私にはそういう資格や資質がない(兵庫県民でもなければ関西人でもないので)。
またそれをするだけの時間もない。

ただし、これだけは言えると思う。
要するに、NHK(および朝日・毎日を筆頭とするサヨクマスゴミ)が言いたいことは、
「我々が(サヨクが陰ながら)応援してきた稲村さんが負けてクヤシイ。ネット側が支援する斎藤が再選するなど許しがたい」
ただこれだけのこと。

その負け惜しみとして、ああだこうだと「核心には触れない」くだらない理屈を並べているだけのことだ。

私は先の衆院選が終わったあとに、こう書いた。

衆院選2024選挙結果のまとめ論評(2024/10/28)

維新は、大阪での全勝は好事といえようが全体的には伸び悩んだ。

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私は詳細をつかんでないが例の「兵庫県知事問題」が大きな要因だったとすれば、マスゴミの扇動はここでも成功したといえる。(以下略)



私の従来からの認識としては、こうだった。

ちなみに、今回の斎藤氏の再選についてネットではこれを、
「アメリカで大手メディア(BBCやNYTなど)のバッシングに屈せず勝ちきった“トランプ現象”と同じだ。日本でもとうとうネットが大手メディアに勝った」
などと言う人をちらほら見かける。

それもまあ「当たらずとも遠からず」とは言えるだろうが、私の認識はちょっと違う。

“トランプ現象”はしょせんアメリカでの出来事である。

彼(か)の地の選挙事情など、しょせんアメリカに住んだことのない大多数の日本人にとっては憶測の域を出ないシロモノである。本当に「ネットが大手メディアに勝った」出来事だったのか?それとも他に何か要因があったのか?我々には知りようがない。

本当に、私にとっては謎なのだ。

いや、別に“トランプ現象”のことを言っているのではない。

そうではなくて、なぜ、今回の兵庫県知事選の結果を見て、ネットの連中が、
「国政選挙とNHKを筆頭とするサヨクマスゴミの癒着(ゆちゃく)」
に、その発想が行かないのか?と、それが謎なのだ。

私がここ一年ほど、ブログでずっと書いてきただろう?

先ほど引用した衆院選直後の記事でも、このように書いた。

ここ一年ぐらい(特に“統一教会騒動”以降)ずっと書いてきたように、今回の衆院選の構図は「アベガートライアングル」選挙だったのだ。

最初に書いた頃は、こういうトライアングルだった。
日本の政治と自民党。世界の政治と共和党とトランプ(続編)(2024/02/10)
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次はこうなった。
石破総理誕生で日本終了?というか自民党終了は間違いないだろうね(2024/09/27)
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そして今回の衆院選の段階に至っては、こうなった。

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「この2024年の衆議院選挙って、どんな選挙だったのだろう?」
と問われれば、この画像を使って説明するのがもっとも本質を突いた答えとなる。

NHKを筆頭としたサヨクマスゴミが「アベガー!」と扇動して結果的に立憲民主党を応援し、その立憲の野田は何も具体的な政策を提言せずともオッケーでマスゴミと同じように「アベガー!」と選挙演説を展開。
そこに加えて自民党も総裁の石破自身が(岸田以上に)その「アベガー!」に乗っかるかたちで選挙戦にのぞんた。


石破が「アベガー」に乗っかったのは以前からNHK・朝日・毎日に応援されるかたちで「安倍批判」をやってきた人間なのだから(一ヶ月前の記事でも書いたように)石破が「安倍派潰し」に走ったのは何の不思議もない。

ここに見事なまでの「アベガートライアングル」が完成した。

その結果が「こうなる」のは、もとより火を見るよりも明らかだった。(以下略)


この国ではずっとNHKを筆頭としたサヨクマスゴミが選挙結果を作ってきた。

ここでいう“サヨク”とは、このブログで毎回末尾のテンプレで書いている「憲法9条的な戦後サヨク」という意味合いのもので、それを死守してきたのはNHKを筆頭としたサヨクマスゴミであり、サヨク行政官およびサヨク裁判官である。

安倍氏はそれに従属しない姿勢を見せたから、潰された(というか死後になっても貶(おとし)められている)。

NHKは、単にこの“戦後体制”を死守したいだけで、それ以上のことは(自分たちの保身を除けば)何も考えていない。

だからオールドメディア(サヨクマスゴミ)が世論を支配する“戦後体制”を破壊しかねないネットのことを忌々(いまいま)しく思っている、ただそれだけのことだ。


だからこそNHKはいまだにサヨク側の稲村には擁護的であるし、おそらく私の想像としては、
「斎藤知事バッシングをして「維新」の勢力を削(そ)いで、サヨクの稲村を知事にする」
というのはNHKやサヨク側の既定路線だったのでは?と思っている。

もしコレをやっていなければ先の衆院選の際、
「反自民の票が立憲民主ではなく(また国民民主でもなく)「維新」に向かうかもしれない」
という恐れがあったから、NHKおよびマスゴミは事前に「維新」潰しに走ったのだろう、ということ(従来の兵庫県政に対する反対や擁護といった県内事情も、もちろんあっただろうが)。



もう一つ、今回の兵庫県知事選についての感想を言うと、NHKやオールドメディアは今回の結果について、
「TVや新聞の情報から大きく乖離(かいり)した、SNSの情報ばかりを鵜吞みにした“非常に偏った結果”だ」
と盛(さか)んに印象操作している。

バカなことを言う。

有権者が偏っていたのではない。
お前たち(オールドメディア)が盛んに、
「斎藤知事は部下を殺したパワハラ知事で、関係者におねだりしまくったオネダリ知事だ!」
“非常に偏った”報道を洪水のように垂れ流したからその反動として、選挙結果も(NHKなどから見れば)偏った結果になったのだ。

つまり最初にその原因を作ったのは、お前たちオールドメディアの側なんだよ。

で、その「パワハラ知事、オネダリ知事」の証拠は出て来たのかよ?
これらの“偏向報道”(ほとんど捏造報道)について、お前らは謝罪する気があるのか?

という話なんだよね。アホらしい。



しかしまあ、国民もそろそろ兵庫県民と同じように、
「モリ・カケ・桜・統一教会・裏金」
などという“非常に偏った”マスゴミ報道について、ちょっとは“物事の真理”を探究する気持ちをもつために、
「その最大の障害となっている巨大組織NHKを解体すべきである」
という当たり前の結論に、気がついて欲しいものだよなあ。




(2)石破総理の数々の「愚行」についてNHKは完全スルー

これについては、あまり多くを語るつもりはない(すでに(1)の記事が長くなり過ぎたこともあり)。

ネットでは最近の石破総理の動向について(特にXやyoutubeなどで)、
「石破は南米訪問の際、各国首脳に座ったまま握手をしたり、“コミュ障”のようにスマホばかりいじっていたり、場所もわきまえずに腕組みしたり(これは反対の意を示していると捉えられるとのこと)、あまつさえ集合写真の撮影にも間に合わなかった」
うんぬんと、散々に叩かれている。

もちろんアメリカとの交渉も滞(とどこお)りまくりで、もうすぐ大統領になるトランプとも没交渉のままで外交オンチも極まれりといったところであり、かつての「安倍外交の成果」を破壊しまくっている。

ネットをよく見る人々、例えば今回の兵庫県知事選で斎藤氏に投票したような人からすれば、そんな話はすでに「常識」といったところだろう。

ところが、である。
兵庫県知事選で稲村に投票するような、NHKやサヨクマスゴミの情報を鵜吞みにしている日本国民からすれば、そのような「常識」はまったく伝わっていないのである。

なぜならNHKがそういった「常識」的な報道をまったくやってないからだ。
(※私はそれ以外のTVや新聞の記事は見ないから知らないが、おそらくNHKの報道姿勢と似たりよったりだろう)

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これらのNHK報道の中で、ネットで語られる「常識」など一言も触れていない。
当たり障(さわ)りのない程度の「石破擁護報道」しかNHKは報じていない。

前回の記事の終盤で私が書いた通りである。

岸田政権の頃にもさんざん書いた話だが、NHKを筆頭としたサヨクマスゴミ(朝日、毎日、東京、共同など)は岸田に非常に甘い。

のみならず、石破に対してはそれに輪をかけて甘い。

「政権選択選挙である衆院選で自公過半数を割り、しかも選挙前にアナタ(石破)は自公過半数が勝敗ラインと言ってたよね?」
なんて「普通」の意見をNHKはまったく言わない。ニュース7やニュースウォッチ9で。

もちろん、かつて第一次安倍政権や麻生政権の時に石破
「選挙で負けたのだから潔く退陣すべきだ」
と言っていた話も、NHKはまったく言わない。
(※しかも第一次安倍政権の敗戦は政権選択選挙ではない参院選だった)

安倍さんが大統領就任前のトランプに会いに言った際も、石破はそれを批判的にコメントしていたものだが、NHKはそれについてもまったく言わない。

当たり前だ。

石破はNHKおよびサヨクマスゴミにとってはアベガートライアングル仲間だもん。
言うわけねーよ。(以下略)



NHKは、今回の兵庫県知事選についてもそうだったが、事あるごとに、
「ネットの偏った情報は、世間の分断を煽ることになる」
などと偉そうに述べるが(これは“トランプ現象”をNHKが語る際の常套句でもあるのだが)、バカ言ってんじゃねえよ。

もし仮にNHKが叩きたがっている安倍、高市、萩生田などが「石破のような失態」を見せた場合、お前らはこれらの人々を叩かなかったのか?

NHKは今回稲村をさんざん擁護している(稲村側の言い分をたくさん報道している)が、お前らは先の衆院選の際、「萩生田の言い分」を、ネットで櫻井よしこさんがやったようなかたちで報じていたか?報じなかっただろうが。

要するに今回の「石破外交」についても、ただ単に、
「石破はサヨクのお仲間(アベガートライアングル仲間)だから叩かない」
という、それだけの理由だろうが。報道しないのは。
くっだらねえ話だよ。

分断について語ると長くなるのでここでは端的に言うが、そこまで「分断」が嫌なら、お前らNHKが「ネットで言われている情報」もそのまま放送する、あるいはネットの世論にお前らNHKが従うようになれば「分断など一発で無くなる」、ただそれだけの話じゃないのかね?

アメリカでトランプが民意によって大統領に再任されたように。

お前たちNHKがネットの情報を言論封殺しまくっているから、世論の「分断」が進んでいるんじゃないのかね?
と、そうは考えないのかね?

まあ傲岸(ごうがん)不遜(ふそん)丸出しのNHK職員が、ネットの情報を信用するわけがないけどねw




(3)サッカーW杯アジア最終予選の日本・中国戦について

これはちょっと毛色の違う話といえるかもしれない。
が、以前少しだけコレに関する情報をここで紹介したことがあるので一応、今回も触れておく。

NHKの中国びいき、媚中偏向報道、W杯予選のサッカー日中戦(2024/09/07)

実は「この件」についても、NHKは一切報道していない。
しかしまあ、今回はそのことについて書きたいわけではないので、その「NHKの怠慢」には触れないでおく。

サッカーの試合自体は、日本が中国に3対1で勝った。
また幸い日本選手にケガ人も出なかったし、日本人サポーターも「一応無事」に帰国できたらしい。

それ自体は幸いだったと言える。

私自身、上記の過去記事でこのように書いた。

実をいうと、中国人はサッカーが大好きである。
そのことは私も以前から知っている。

そのうえ中国人は異常なまでに自尊心が強い。
しかも韓国同様「反日」が国是(こくぜ)のようなお国柄である。

その中国人がサッカー代表戦で日本にボロ負けしたのだ。

いま彼らがどのような心境でいるのか?
平凡な日本の小市民である私としては、ちょっと想像がつきかねる。


サッカー大好き中国人といえば、かの国の独裁者である習近平自身が、まさにソレである。
(中略)
まあ中国サッカーが弱いままでいてくれるのは別に悪くない状況である。私にとっては。
森保には悪いが、中国なんぞと切磋琢磨したいとも思わない。

どうでもいいが、問題は次のアウェーの試合(中国での日本対中国戦)がどうなるか?ちょっと心配だよね。
何も問題なく試合が終わればいいんだけど(日本の辛勝ぐらいでいいからw)。


イヤハヤしかし。
当の独裁者である習近平が、あの0-7のボロ負け試合を、どのように受けとめているのだろうか。(以下略)


>どうでもいいが、問題は次のアウェーの試合(中国での日本対中国戦)がどうなるか?ちょっと心配だよね。
>何も問題なく試合が終わればいいんだけど(日本の辛勝ぐらいでいいからw)。

今回の試合結果は「非常に繊細な結果になった」と言ってよい。

もし日本が前回同様ボロ勝ちしていれば試合会場はもっとヤバイ状態になったであろうし、これまでオウンゴール以外1点も取られていなかった日本がまさかの形で中国に1点取られたのも、ある意味「ガス抜き」として有効な結果となった。

3対1というのは、これ以上でもこれ以下でも、何か「不測の事態」が起こりかねない、まさしく「繊細な結果」で、「ガス抜き」的な結果であった。

そのこと自体は、私も不満に思っているわけではない。

しかし問題は、実はたくさんあったのだ。NHKなどのオールドメディアは全く報じないけれども。

【アジア最終予選】サッカー日本代表対中国で起きた非マナーの数々に海外の反応は…【ゆっくりサッカー解説】 2024/11/20
https://youtu.be/ItFFokY6cA8
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【アジア最終予選】サッカー日本代表対中国へ海外の反応とあの愚行が世界に拡散されるwww【ゆっくりサッカー解説】 2024/11/21
https://youtu.be/fdZanWXci6E
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【アジア最終予選】サッカー日本代表対中国に愚行の新事実が続々発覚!?さらには日本に逆ギレ!?【ゆっくりサッカー解説】 2024/11/23
https://youtu.be/lPTarlIisT4
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いろいろと参考用のyoutube動画リンクを貼ったけれども、端的に言えば中国の廈門(アモイ)で行われた日中戦で何があったのかというと、

1,試合直前の国歌斉唱の際、『君が代』に対して甚(はなは)だしいブーイングがなされた。
2.試合のピッチ(フィールド)を極端に狭くして、日本に不利になるように細工した(結果的には逆効果となったがw)。
3.日本側のゴールキーパー鈴木彩艶(ざいおん)にレーザーポインタを当てて邪魔しようとした(これは9月のバーレーン戦でもあった事件で、その際はバーレーン側が罰金処分となった)。
4.試合前半の途中、上半身半裸の男がピッチに乱入してしばらく試合がストップした(男は鈴木彩艶を挑発していた)。
5.会場外で日本チームのシャツを着た人が中国人サポーターから「大勢で威嚇された?」事件があったらしい(私は詳細は知らない)。
6.あと最新の情報として、本来「非公開」の日本チームの練習をドローンで撮影していた?疑惑も出てきているらしい。



と、いろいろと中国側から「嫌がらせ」を受けたわけであるが、私が一番心配していたのは「日本人選手のケガ」だった。実際試合中、後方からの危険なタックルなどがたびたび散見されて心配しながら見ていたものの、幸い選手にケガはなかったようだ。

まあ、この危険な状勢(日中間の国際関係および中国国内の治安状況など)のなかで、ともかくも「無事」に試合を終えられたことは「不幸中の幸い」であったとは言える。

このあと中国代表に何か罰則が科されるかどうかはFIFA(国際サッカー連盟)やAFC(アジアサッカー連盟)の判断によるのだろうが、そもそも今回のW杯2026への出場国が従来の32ヶ国から48ヶ国に拡大された要因というのが国際的なサッカー業界におけるチャイナマネーをアテにして「FIFAが中国を出場させたいという思惑から出場枠を拡大させたのでは?」と、まことしやかに噂されているぐらいだから、その中国代表を厳しく罰するとは考えがたい。

まあ、実際「あの実力不足の中国代表」がアジア予選を突破できる、または大陸間プレーオフを突破できるとは、とても思えないのだがw
(※まったくもって現状ではサッカーに関していえば(まあベースボールでもそうだが)中国代表など「恐るるに足らず」といったところで、政治や軍事と違って、実に気楽なモノだよな)




(4)参政党と“れいわ”が中・露・北朝鮮側である、という事について

これについても、あまり深く詳述するつもりはない。

これまで何度も取り上げてきた「陰謀論政党・参政党」について、このブログに記録として残すために書くようなものである。

参政党と“れいわ”は確実に陰謀論政党だが、国民民主党は大丈夫か?(2024/10/20)

まあ、このとき書いた記事の続き、ということになるのかな。







この島田洋一氏のポストが引用していた神谷宗幣のポストは、要するに「日本保守党は自民党が作った政党だ」といった内容のモノ。その後、神谷はそのポストを削除したらしい。









次はれいわ新選組関連。








あと、余談ながらこのポストを私がリポストしている理由について。



これは私が以前、このブログ記事で書いたことを前提にリポストしたのである。

飯山あかりが東京15区で勝てば政界、メディア界に激震が走るだろう(2024/04/25)

(4)島田洋一氏の東京15区における参政党候補の扱いについて

どうでもいい話だが島田氏はyoutubeで東京15区に出馬している参政党の候補者に対して、
「東京15区補選からは撤退して、“保守票”を飯山氏へ一本化するために協力すべきだ」
みたいなことを述べていた。そして、
「東京15区から撤退して、福井で立候補して稲田朋美を倒してくれ」
みたいな話も付け加えていた。

う~ん…。
参政党の候補者がそれほどのタマかねえ?
あんなのを稲田朋美の対立候補として擁立したところで「選挙戦で稲田に瞬殺される」としか思えないのだが。



いくら福井の保守系候補がタマ不足といっても、参政党のアレでは箸にも棒にもかからんだろう…。



「参政党の候補なんぞ稲田の足元にも及ばない」
などというのは常識的な情報分析ができる人間なら、誰でも分かる話である(しかも私は半年も前から予言していた)。
(※ちなみにこの“中国絡みの吉川りな”は、先の衆院選で比例九州ブロックで当選してしまった)
(※あと飯山陽(あかり)の正体を見誤っていた事については私だけに限らず、島田洋一氏やその他の保守党関係者全員がそうだったのだから、ここではスルーしておく)

そして島田洋一氏も、今になってようやく姿勢を変えて「参政党離れ」を決心したようである。



まあ少し遅れた感がしないでもないが昔から「過ちては改むるに憚(はばか)ること勿(なか)れ」とも言うし、今となっては何も言うまい。



最後に、昨日の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」についての島田洋一氏のポストを引用して、今回の記事を締めるとしよう。



北朝鮮シンパの“れいわ”が欠席なのは言うまでもない話として、実は参政党も欠席している。

これでもまだ「参政党は保守政党だろう?」などと寝言を言いますか?

私は3年前から一貫して「あんなのはロシアシンパの陰謀論政党だ」と主張してきているが、そろそろネットの「いわゆる保守」の人々も現実を見たらどうかね?

と声を大にして言いたい。





【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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