処士策論 平成30年(2018年) NHK夏の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ」番組一覧
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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

平成30年(2018年) NHK夏の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ」番組一覧

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まずは大雨の災害について、被災された方々にお見舞いを申しあげます。


ロシアW杯サッカーは、日本がベスト16で敗退したとはいえ、現在ベスト8同士の熱戦が続いております。しかし、とりあえずこのブログでサッカー関連の話題を取り上げる事は当分無いだろうと思います。


ロシアW杯以外の話題としては、直近では大雨災害、またオウム真理教にまつわる死刑執行などの報道もありましたけれども、特にこのブログで取り上げるような話題でもありません。これらの事について何かNHKが偏向報道をしていた、という訳でもありませんので。

「北朝鮮問題」、特に「核廃棄の問題」についても、相変わらず不透明な状態は継続されたままで、このブログで特別指摘すべき点も見当たりません。

そして3回前の記事で「NHKの6月23日の沖縄報道については後日に回します」みたいな事を書いておりましたが、すっかりW杯の陰に隠れるような形になってしまって取り上げるタイミングを逃してしまいました。

180707_5h5dh5s4ahs_0001.jpg

そんな訳で、一応ツイッターで指摘した事を改めてここに貼っておく程度にとどめておきたいと思います。

https://twitter.com/nekomata_nya/status/1010378823743897600


https://twitter.com/jazzy_saxophone/status/1010470379318439936


https://twitter.com/U40rou/status/1010452109316116480


(※この私のツイッターで使っているピクチャは、5年前のNHKの沖縄報道で「利用されていた」子供の演説のピクチャ


言うまでもない話ですが「6月の沖縄報道」はNHK毎年恒例の「プロパガンダ放送」です。そしてそれと同様に、NHKの8月)の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ放送」も毎年恒例のイベントです。

私は過去10年程、毎年7月にその放送予定一覧表を2ch及びブログで告知してきましたので、今年も同じように紹介しておきます。

<参考用の一年前の記事>
平成29年(2017年) NHK夏の「厭戦・自虐・反日プロパガンダ」番組一覧(2017/07/17)

(※以下、NHK公式HPより抜粋して転載)
総局長会見資料 2018年6月20日 “戦争と平和”関連番組(pdf形式)

8月6日(月) 総合 午後10:00~10:45
Nスぺ 被爆地 残された問い ~見えない謎と向き合った73年~ (仮) (番組HP)

8月9日(木) ラジオ第1 午後9:00~9:55
平和へのバトンをつなぐ ~被爆者の人生をたどる若者の取り組み~

8月11日(土) 総合 午後9時00分~9時49分
Nスぺ ルソン島“最後”の記録 ~ある衛生兵が見た戦場~ (仮) (番組HP)

8月12日(日) 総合 午後9時00分~9時49分
Nスぺ 私たちは見捨てられた ~戦争孤児たちの戦後史~ (仮) (番組HP)

8月12日(日) BS1 午後10時00分~11時49分
BS1スペシャル 「“悪魔の兵器”はこうして誕生した ~原爆開発・科学者3千人の『心の闇』~」

8月13日(月) 総合 午後10時00分~10時45分
Nスぺ 船乗りたちの太平洋戦争 ~犠牲者6万人 命の記録~ (仮) (番組HP)

8月15日(水) 総合 午後7時30分~8時43分
Nスぺ 隠された敗北 ~ノモンハン 戦場の教訓~ (仮) (番組HP)

一見した所、今年は昨年と比べるとややボリュームが減っているように感じます。



最後に一つ余談を紹介しておきます。

ソニーから「NHKが映らないテレビ」が発売された、云々の話について。

ネットで話題「NHKが映らないテレビ」は本当? ソニー「違います、モニターです」2018年07月04日
https://www.bengo4.com/internet/n_8139/

正直な所、私個人としてはあまりこの話題に興味はありません。

しかも個人・家庭用ではなくて業務用という事のようですし、おそらく「ホテル用」などの需要以外にはあまり関係のない話のようにも思えます。
(※まあ私も昔「ホテル用」という観点でのNHK受信料の不備を指摘しましたけど)

多分この程度の話では「金満NHK」にとって「蚊が刺した程度の痛み」しか感じないでしょう。もしこれで本当にNHKが減収になったとしても。


もっと根本的な部分からNHKを変えていく、といった「国民的な議論」が高まらない限り、現在のメディア環境はいつまで経っても変わらないと私は思ってます。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(終)

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