処士策論 2023年07月
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処士策論

「処士」(しょし)とは、仕官していない人、民間の人、在野の人のこと

さらば、自民党

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7月に入ってもあいかわらず天気が悪く、梅雨の蒸し暑さがつづいている。
「不快指数」という数値をどういう計算で導き出すのか知らないが、きっと高いのだろう。

その「不快指数」の高さを、日本のタワケた政治マスコミが更に押し上げている。
私だけに限らず、「いわゆる保守」といわれる人々であれば皆、同じ気持ちに違いない。



では前フリもすっ飛ばして、さっそく我々を不快にさせる要因をつらつらと書き並べていこう。

(1) 毎度毎度のNHK偏向報道 その1・LGBT関連









(2) NHKの偏向報道 その2・入管法改正問題









(3) NHKの偏向報道 その3・いわゆる「軍艦島」韓国捏造プロパガンダ問題





(4) NHKの偏向報道 その4・その他エトセトラ





※このニュースウォッチ9の「ウルグアイの再エネ凄い!」についてはネット上で目ぼしい発信が見当たらなかったが、6月26日に放送されたコレの事。
その直前のニュースで嫌味ったらしく「福島第一原発の処理水」について放送したのは、もちろんNHKが意図的にそういう並びにしたのである。

<以下、6月26日(月)のニュースウォッチ9よりスキャンしたピクチャを紹介>
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この「処理水」のニュースの後、短いニュースを一つ挟んで「ウルグアイの再エネ」のニュース

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言うまでもなく、これはNHK「反原発洗脳」である。
3.11以降、十年以上にわたってずっと続けている、NHKでは鉄板の洗脳プロパガンダである。

私は十年以上ずっとこのブログで書いている(“無駄な努力”と知ってはいるんだけどね)。



で、とりあえず「NHKの偏向報道」については、ここまでにしておく。

だがしかし。
凄いと思いませんか?
最近のNHK。

圧倒的。ひたすら圧倒的な偏向報道だよ、コレは。
ここまで来ると、さすがに私のような「偏執的なNHKウォッチャー」でなくとも、
「いくらなんでも、これは公共放送として、おかしいんじゃないの?」
という声が、私以外からあがってもおかしくないと思うのだが、この「不思議な国ニッポン」では、
まったくそういう声があがってこないんだよねえ。

まあ私も十年以上そういう「悲惨な現状」を見つづけているので、べつに今さら驚きもしないが。




まあ、NHKは絶対に「反省」しないよ。
むしろ、こういった左寄りの放送をわざとやっている。

上記のツイッターを見てもわかる通り、ネット上では多少なりとも「NHKの偏向報道」への批判の声はあがっている。

「だったらNHKも、そういった批判の声を受けて少しは左寄りの放送を改めるんじゃないの?」
と思うムキもあるかもしれない。

が、その発想は180度、間違っている。

むしろ逆に、「だからこそ」NHKは上記のように徹底的に左寄りの報道に徹しているのだ。

たとえばヤクザが町中で悪いことをしているからといって、
「ねえねえ、ヤクザ屋さん。そんな悪いことをするのはヤメなよ」
と言って、ヤクザが素直に応じると思うか?

中国や北朝鮮、韓国、さらに今戦争をやっているロシアに対して「反日はヤメろ。戦争はヤメろ」と言ったところで、奴らがヤメると思うか?

力がすべてなのだ。ヤクザの世界では。
国際政治の世界も、また同じである。
そしてNHKの行動原理も、それとまったく同じということだ。

現実の圧力が無い限り、動くわけがない。
むしろ中途半端な「抵抗」を受ければ、逆に「脅し」によってそれを払拭しようとする。
「脅し」で敵が手を引けば、それでよし。敵が収まらなければ、それから次の策を考える。なだめすかしと脅しを交互にくり返すとか、アメとムチを使うとか、いろいろ考える。

ヤクザ、つまり「現実主義者(リアリスト)」なのだから、当たり前のことだ。

「“愚民ども”からクダらない批判をされた程度で報道姿勢を変えては、我々の威信にかかわる」
というのが奴らの一般認識だから今のところNHKは、わざと左寄りの報道に徹しているのである。

つまり文句を言われれば言われるほど、逆ギレして反撃に出るのだ。
といって文句を言われなければ好き勝手やり放題という「天上天下唯我独尊」気質丸出しなわけよ。

ちなみに「受信料問題」も同じことで、「NHK党」が出来たりして多少は国民のあいだに受信料に対する「抵抗」が生じた際も、NHKは逆に徹底して(挑発的なまでに、と言ってもいいが)「受信料の不払いには裁判で徹底的に戦う」とか、「懲罰金を科す」とか、「スクランブル放送では公共性が保てない」とか、自己防衛のために「過剰防衛」ともいえる態度を取っていた。

交渉事の基本とは本来そういうもので、最初は「高めの球を投げる(強気の条件を出す)」のが、世界の常識である。
そこから交渉によって、やむを得ない場合は少しずつハードルを下げていく。

まあNHKは最初から、ハードルを下げる気なんて毛頭ないんだけどね。
視聴者(国民)からの批判なんか、これまで受け入れた例は一つとして無いし、法律を作る国会議員はすべてNHKが押さえているのだから、そもそもハードルを下げる理由が無い。

LGBT法案を作っている最中にも、自民党の「とある保守系議員」が、
「所詮、文句を言ってるのはネトウヨだけ」
と言い放っていたらしいが、この認識とNHKの認識は完全に一致しており、彼らがいちいちネット上での批判など真に受けるわけがないではないか。
という話ですわな。


残念ではあるが、これが現実なのである。
私はもう、慣れちゃったけどね。




(5) 日韓問題





これも上記の「NHKの偏向報道」のところで書いた話と、本質的には同じである。

LGBT法案をムリヤリ通して「いわゆる保守派」から総スカンとなった岸田政権が、開き直って「韓国に譲歩」したのだ。

「うるせえ、ネトウヨども!そんなにギャアギャア文句いうなら、もっと痛い目みせてやるぞ!」
という「脅し」に加えて、
「どうせネトウヨに文句を言われるなら『毒を食らわば皿まで』だ。保守派を怒らせたついでに、今のうちにコレもやっちまおう」
という「打算」でもあっただろう。

LBGTで完全に嫌われたのだから「どうせ、もう、これ以下は下がりようがない」ということで開き直ったわけだ。


前にも何度か引用したけど、私はずっと忠告してたもんね。

東京都によるColaboの調査結果、韓国の戦時労働者問題、など(2023/03/07)

(以下、過去記事より一部抜粋して引用)
この日韓問題については、そもそも私自身それほど長々と書く気は無く、しかも今のところ岸田総理がハッキリとしたかたちで声明を発したわけでもないので、もとより書くことはあまりない。

7年前の日韓慰安婦合意問題の際に、私の日韓問題に関する認識は、このブログで嫌というほど披露した。

今さら繰り返す気もない。

韓国側の要求を1ミリたりとも受け入れてはならない。

この一言で十分だろう。

「私がムチャクチャ嫌韓派で、韓国叩きが大好きな人間だから」
そう言っている、というのではない。
むしろ「そういったタイプのいわゆる保守派」とは正反対の位置にいる人間である。私は(7年前にも繰り返し書いた話だが)。

そういう私であってすら、あの日韓慰安婦合意は最悪だと思っていた。
もちろん今もそう思っている。

(中略)

日韓慰安婦合意の愚も、原発稼働停止の愚も、その当時、誰も私の主張に耳を貸そうとしなかった。

まったく叫びたくなるね。
この国民のバカさ加減を。


さて、それでは当然の帰結を述べる。
今回も、岸田は膝を屈する以外に選択肢は無いだろう。

今回も、日本側の責任者は岸田で、
今回も、一番重要な影響力を持っているアメリカは民主党政権で、
しかも、あの時以上に国際的な緊張関係(ウクライナや中国、北朝鮮問題)が高まっている。

これで「岸田が韓国に1ミリも譲歩しない」などという夢想は、私にとって描きがたい。
そんなのムリに決まっているだろ、と思わずにはいられない。(以下略)



まあ今回も自慢にならない「予言的中」だ。

私が自民党を見限った話は、前回の記事で散々書いたことでもある。
(※ただし一つだけ注意が必要なのは、岸田政権による起死回生の一発狙いとして、保守系動画サイトでちょくちょくささやかれている話ではあるが「拉致問題一部解決」をぶち込んでくるのでは?という話もある。ただし私の見方は悲観的である)





(最後・6) 「さらば、自民党」

くり返すが、大筋においては前回書いた通りである。

私だけじゃないと思うけどね。
ここ一ヶ月ほどの自民党のやり方を見て、さすがに堪忍袋の緒が切れた、という人間は。

自民党の幹部ども、もちろん岸田文雄も含めて奴らはきっと、こう考えているはずだ。

「保守派から多少嫌われたところで、どうという事はない。どうせ自民党以外に保守の政党など他にないのだから。いずれ時間が経てばネトウヨどもも怒りを忘れて、また自民党に投票するようになるだろう」

さらには、
「ネトウヨが立憲民主や共産・“れいわ”に投票するわけがないし、別に敵に回しても痛くもかゆくもない。“維新”は別として、国民民主やその他の野党が有力な対立候補になるとも思えない」
という思惑もあるだろう。

少なくとも、かつて一度政権を奪ったことがある「民主党」のような有力政党がない以上、間違っても政権を失うことはあるまい、と。
そう、たかをくくっているに違いない。



だから私はむかし、次世代の党や“たちあがれ日本”を応援して、
「自民党の右側にも、保守の政党を作るべきだ」
と、このブログでずっと主張していた

が、今さらそんな昔の話をしても無意味である。

「この事」については、仄聞(そくぶん)するところでは故安倍晋三氏も否定的な見方だったようで、青山繁晴さんもずっと否定的な意見を述べている。すなわち、
「自民党の右側に保守政党など必要ないし、現実的に見てそんなことは不可能だ」と。

また、LGBT問題をきっかけにして、杉田水脈氏や和田政宗氏が離党したり新党を作ったりする事もない、と私はネット動画を見て知った。
(※一応、不本意ながら述べておくと、百田のおっさんが「新党」がどうのこうのと、どこぞでわめいているらしいが、私は元々まったく関心がない。だからその件でツイートも一切してない)


事実、今さら“次世代”や“立ち日”のような「まともな保守政党」など作れるわけがない。
それゆえ私は、杉田氏や和田氏が離党することなど、元よりまったく望んでいない。


参政党?
このブログを長く見ている人であればご存知のはずだが、私はあの「馬渕の陰謀論を信奉するロシアシンパの参政党」を、一度たりとも保守政党と思ったことはない。

余談ながら一言だけ述べておくと、あの「参政党を乗っ取ったロシアシンパ」のやり口を見ると(その資金力とネット工作の力量からすると)、もし仮に“次世代”や“立ち日”が生き残っていたとしても、いずれは「あの連中」に乗っ取られるか、少なくとも相当浸食されて分裂するかしていただろう、と思う。




話を元に戻す。
端的に言えば、私は二つの事を自民党に望んでいた。

一つは「皇室の制度改正(旧宮家の復活)」
もう一つは「憲法改正」

むろん、後者は衆参ともに三分の二の議席が要る。
前者は、自民党のやる気次第だが、安倍晋三亡き後の自民党が、これを本気でやるとも思えない。

ともかくも「憲法改正」には三分の二の議席が要る。
安倍晋三がいる自民党であれば、「三分の二を取らせたい」とも思う。いや、そう思った、としか今は言えなくなった。



安倍晋三のいない自民党に、三分の二の議席を取らせる意味はあるのか?
あの「岸田自民」に、それほど圧倒的な議席を与える意味があるのか?


圧倒的、とはいわないまでも、
昨年の参院選で自民党に勝たせた結果が、今回のLGBT法案である



私は、こんな自民党に政権を任せるほうが危険だと、今さらようやく悟った。
いや。正確にいえば、それは自民党でも“維新”でも同じことだ。

圧倒的多数の議席など、今の日本の与党に必要ない。

「安倍晋三のいた自民党」が、特殊だったのだ。
「憲法改正」を前面に押し出していた安倍晋三という存在が、異質だったのだ。

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(※ついでながら、もうすぐ一周忌なので一年前の記事のリンクも貼っておく。「伊藤博文は憲法を作った。安倍晋三は憲法を取り戻したかった。どちらも長州人(2022/07/09)」

もう「憲法改正」など不可能、ということが確定的となっている。
少なくとも政治家主導でそれをやることは不可能である。「実際に戦争でも起きない限り」。

そしてそれ以外のことは、
「どうせアメリカが全部決めてくれる」
岸田自民は、まさにコレである。前回の記事で散々書いたことだが。

だったら政治家など、最初から要らないではないか。
どうせ官僚がすべてやってくれるよ(事実、岸田政権は全部「財務省」がやってくれている)。

逆に自民党に圧倒的な議席を与えてしまうと、今回のようなLGBT法案でさえ「独裁政権なみの即断即決」で、あっという間に通されてしまう。




つまり、私はこの先、一生、
「自民党には投票しない」
そう決めたのだ。

青山さんや杉田さんや和田さんという立派な議員がいても、微力に過ぎない。
むしろ「自民党にもまともな議員は少しはいる」などという「ガス抜き」に利用されるだけで、自民党を正当化するための道具として利用されるだけのこと。

そんな微力で「憲法改正」ができるか。
「皇室の制度改正(旧宮家の復活)」ができるか。
できるわけがない。



日本の政治は、混乱したままで良いと思う。
政治家は、LGBT法案などという頭のイカレた法律しか作らないのだから、むしろ昔の一時期のように「毎年のように総理大臣が変わる」、あるいは「ときには民主党に政権を奪われる」などといった混沌とした政界のほうが、日本人にはふさわしいと思う。

だから私は二度と自民党には投票しないし、もし仮に将来“維新”が政権を取っても、“維新”以外の野党に入れるつもりだ(むろん、感情的に、自民党には絶対投票しない)。



以前の私であれば、
「立憲民主や共産・れいわに投票するなんて、気持ち悪いなあ」
などと思っていたものだが、何のことはない、
「立憲民主や共産・れいわを応援するんじゃない。自民党にお灸をすえる自民党を叩きのめすそのために投票するんだ」
と思えば、別に気持ち悪くも何ともない。


とはいえ、私が住んでいる選挙区に「青山さん・杉田さん・和田さん」レベルの保守系政治家がいれば、もし自民党であっても、その人に私は入れるだろう。

が、そんな政治家は私の選挙区にはいないから、私は自民党の対立候補に投票する。
それがどんな候補者であれ、人格など一切考慮しない。
「自民党に勝てそうな候補者」
であれば、それだけでOKだ。




最後にちょっと昔話をしてみよう。
もう二十五年ぐらい前の話だ。

その頃の私は政治のことなどまったく無関心で、選挙の投票にもロクに行っていなかった。
ちょうどそのころ会社の先輩が、選挙の投票について次のように話していたのを覚えている。

「選挙区は与党に入れて、比例は野党に入れる」

ただそれだけのポリシーで、むずかしい理屈など何も語っていなかった。
ノンポリの普通のオッチャンで、いかにも“庶民”という風体だった。
それが庶民のバランス感覚、というものだったのだろう。

庶民の知恵。
慧眼(けいがん)ではないか。今から思うと。


半々で良いじゃん。政治家なんぞ。別に。
何も困らん。



どうせ俺がここで何を言ったところで、日本の政治は変わりゃしないよ。





【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済

NHKの独裁権力。ますます増進中

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今回は「NHKの偏向報道」について書くことにする。

が、そのまえに「政治」についても一言(ひとこと)だけ述べておきたい。

前回前々回の記事では、岸田自民のあまりの酷さに、
「私は金輪際、自民党には投票しない」
ということを書いた。

これについて、もう一言だけ付け加えておきたいことがある。

「安倍晋三のいる自民党と、安倍晋三のいない自民党は、まったくの別物である」

ということは前回、前々回の記事で散々書いた。
おそらく「いわゆる保守」といわれる人々であれば誰でも同じように思っているであろうし、こんなことは今さら「言わずもがな」の話といえよう。


一方、一年前に安倍元総理が亡くなって以降、自民党のバカ議員どもは、NHKをはじめとするマスゴミ、さらにはその背後にいるであろう外国勢力(おおむね“反日勢力”と同義)の思惑、すなわち、
旧統一教会=絶対悪。それとつながっていた安倍晋三および安倍派は絶対悪」
などというバカげたプロパガンダをそのまま受け入れて、党内の派閥争いに利用してきた。

といった事は、私もこの一年、ブログでずっと書いてきた事である。
(※参考用過去記事「岸田総理はわざと統一教会問題を煽っている、と私は以前から思っている(2022/10/23)」

あの自民党のバカ議員どもは、安倍総理のおかげで何度も選挙に勝ちまくってきた「恩義」も忘れ、昨年の夏以降「旧統一教会プロパガンダ」に乗っかって「安倍叩き」に迎合してきたのだ。

NHKを筆頭とするマスゴミが怖い、という臆病さ。
さらに党内の派閥争い、すなわち「安倍派叩きのチャンスである」という思惑もあったであろう。

そういった政局のど真ん中にいたのは言うまでもなく岸田と、さらには茂木である。



ちょっと余談めいた話をすると、私が十年以上前にブログや2chでNHK批判を書いていた時に、元NHK職員の西村晃氏のブログをときどき引用させてもらっていた。

ただし残念ながら今そのブログは閉鎖されてログすら残っていない。
という事で、私のブログの過去ログから、その文章を引っ張ってこよう。

その内容は「NHKと自民党旧田中派」との関係について、の話である。

過去スレ20 (1~99)(2010/08/08)

(以下、過去記事より引用。※厳密には「2ちゃんねる」からの引用)
15 1 2010/06/13(日) 09:42:52 ID:IYxUZicK
<NHKが媚中電波発信局なのは当然のこと。旧田中派、橋本派に強力なコネがあるから>

以降のテンプレ>>29-33あたりに出て来る『NHK不要論』のサイトの文中にこのような指摘がある。
ttp://akira-nishimura.cocolog-nifty.com/issue9/2006/06/index.html
『NHK不要論④』(再掲載)
NHKの内部で圧倒的に強い力を持つのは報道局政治部、中でも旧田中角栄派の番記者たちは「エリート」である。
ここで注意すべきは「エリート」の意味が民間企業とはまったく違うということだ。NHKの生殺与奪を握るのは受信料の値上げと国会における予算審議だ。そのための根回しをする役目が自民党田中派担当記者たちだったわけだ。
余談だがNHK内にはかつて田中角栄のコネで入局したメンバーの集まりがあったし、また同じ田中派の重鎮だった橋本登美三郎とゆかりがある人たちの会といったものが公然と存在し、特に『橋本派』のリーダーこそかの海老沢勝二であったことは周知の事実だ。
だいたいマスコミの中で、政治家のコネで入局したことを自慢して歩く体質は異常としか言いようがない。恥を知れという気も失せる。
そして、その異常の頂点にいた男が会長だったのだから恐ろしい組織だ。
不偏不党中立公正などといいながら、幹部が自民党郵政族、あるいは旧田中派にいかに食い込むかを考えている組織をジャーナリズムとはちゃんちゃらおかしい。(以下略)



この人のブログはその昔なかなか重宝したもので、以下のような「金銭面におけるNHKの実情」についても、この人のブログから何度か引用させてもらったものだった。

NHKを監視して改革あるいは解体を促す、という機運をもっと高めたい(2018/08/24)

(以下、過去記事より引用)
7 名無しさんといっしょ 2008/04/19(土) 15:10:06 ID:zVGGhepg
『NHK不要論』
http://akira-nishimura.cocolog-nifty.com/issue9/2006/06/index.html
『NHK不要論 46』
他人の不正を暴く立場の人間が、架空領収書はつくり放題、公金横領やりまくり、単身赴任の帰省のためのカラ出張やでっちあげ出張日常茶飯事という現実をどう考えるのだ。
投稿:by 西村 晃 2006 06 16

『NHK不要論 47』
前渡し金を渋谷の百貨店で商品券に変え、領収書をもらい、今度はその商品券を金券交換屋で換金、また商品券を買い繰り返す。
こんな手口はNHKのみなさんよくご存知ですね。
投稿:by 西村 晃 2006 06 19

まず先渡しでもらった金で図書カードを買い領収書をもらう。但し書きは取材協力謝礼だ。
その図書カードで本を買い今度は番組資料とする。さらにその本をリサイクルショップに売ったり私物とする。同じ10万円を三倍にする方法などと先輩が得意がって後輩に教えている。
前渡金は使い切れ。領収書をたくさん作り出すディレクターはその裏金でカメラマンたちに飲み食いさせるから彼等も気持ち良く働き、いい仕事ができるのだ・・・。後輩思いの先輩はこんなふうに、微にいり細にいり、めんどうを見てくれる。
ただ、それが公金だと強調する先輩はあまりいない。
投稿:by 西村 晃 2006 06 21

8 名無しさんといっしょ 2008/04/19(土) 15:12:38 ID:zVGGhepg
『NHK不要論54』
http://akira-nishimura.cocolog-nifty.com/issue9/2008/01/nhk54_6652.html

「モラルなき公共放送は要らない」

インサイダー問題でまた大揺れのNHK。
職員たちにモラルがないことなど今に始まったことではない。
まがりなりにもジャーナリストを名乗りながら、どの政治家のコネで入局したか自慢しあう馬鹿な奴ら。
40すぎて親からの仕送りが当然という、深窓のドラ息子ばかりが回りにいて、私はこいつらが庶民の生活など論じる資格はないと、辞めたのである。「物価高で庶民の暮らしはどうなる?」とか「NHKスペシャル~ワーキングプア~」とか、全く無縁の人たちが制作するんだから、シラけるではないか。
(以下略)



まあちょっと長文の引用になってしまったが、懐かしいねえ、大昔の過去ログw

とにかく、NHKは自民党旧田中派すなわち「平成研究会」(会長・茂木敏充)とはズブズブな関係ということ。

そして岸田が「宏池会」であることは、岸田が総理になって以降、耳タコの話である。

安倍元総理が亡くなったあと、岸田と茂木は、NHKを筆頭とするマスゴミの「旧統一教会プロパガンダ」にまったく反論することなく、むしろそれを「安倍叩き」に利用して、党内の勢力拡大(内ゲバ)に躍起になっていた。




「安倍晋三抜き」で選挙に勝てるものなら、やってみるがいい。

もし負けて政権を失った場合、果たしてどうなるか。

かつて「民主党政権」が誕生したとき、自民党はブザマに下野した。

が、それを起死回生させたのは、安倍晋三である。

おそらく自民党のバカ議員どもは、こういった過去の歴史も忘れているのだろう。

今度下野したら、
「自民党は二度と政権に戻れないかもしれない」
そういった厳しい将来が待ち受けているかもしれないという事を、考えてなかったのかね?

もう安倍晋三はいないんだよ?
前回、救世主となってくれた安倍晋三は。

しかもこ奴らは党内の身内を、旧統一教会騒ぎなどというクダらないプロパガンダで自滅させた。
バカ丸出しとは、まさにこの事だ。

今度政権を失ったら、誰が政権を取り戻す救世主になってくれるのかね?

このバカな連中が二度と政権に戻れなかったとしても、自業自得以外の何ものでもない。




と、一応この事だけ、書いておきたいと思った次第。

それでは以下に、表題どおり「NHKの偏向報道」について書いていくことにする。

(1) 7月9日のNHKスペシャル、安倍元総理暗殺と旧統一教会問題

公式サイト:『安倍元首相銃撃から1年 事件の深層と波紋 』(2023年7月9日)
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/466QZ54XL5/

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ちなみにNHKは昨年の10月も、まったく同じような番組を放送していた。

統一教会問題「青山繁晴議員のスタンス」と「NHKスペシャル」(その1)(2022/10/03)

(以下、過去記事より引用)
この統一教会問題については、昨日(10月2日)の夜、私の仇敵であるNHKが、

NHKスペシャル 『安倍元首相銃撃事件と旧統一教会 深層と波紋を追う



という、なかなか興味深い、といいますか、長年「NHKの偏向報道」「NHKの左派的プロパガンダ」を糾弾し続けてきた者としては、さすがにひとこと言わずにはおれない番組が放送されてましたので、今回はこれとセットで記事を書くことにしました。

ちなみに昨夜のNスペを見た率直な感想としては、このツイートの感想とおおむね同じです。




まあ、近年のNHKらしい、ツッコミどころ満載のNスペでしたね。
(以下略)



あと、もう一つ。
NHKは7月5日の『クローズアップ現代』でも、上記のNスペと似たような番組を放送していた。

あの事件から1年 いま旧統一教会は?政治との関わりは?(2023年7月5日)
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4800/


まあ、くどくどと説明するつもりもない。

NHK上層部が考えていることは、
旧統一教会=絶対悪。それとつながっていた安倍晋三および安倍派は絶対悪」
ただコレだけのことで、周囲がなんと言おうと、国民が何を考えようと、ただただ機械的に、
「ひたすらこのプロパガンダをくり返す」

要するに一定数の国民の脳ミソを「これ一色」で洗脳できさえすれば、ほかの事などどうでもいい。
(※むろんこの方針は、岸田や茂木の方針とも見事に一致している)

たったこれだけの話。

なので、この偏向報道についてはここまでで終了。




(2) 入管法改正に反対するためのドラマ『やさしい猫』および川口市のクルド人騒動

このドラマ『やさしい猫』については前回の記事でも触れたが、まだまだネット上ではこの「NHKの偏向報道」に対する熱気が冷めていないので、今回も「続報」として取り上げておく。

ちなみにこのドラマは単発ドラマではない。5話完結モノで毎週土曜夜に放送されている。
6月24日の土曜日に第1話が放送され、次は7月22日(土)放送分が第4話らしい。
むろん私は一度も目にしたことがない。
(※NHK監視ウォッチャーといっても、こんな糞ドラマを視聴するほど私はマゾじゃない)





『正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現』のcoffeeさんのブログ
NHK「入管や警察は冷酷非道!外国人犯罪者が可哀想」!海外在住日本人、NHKの犯罪美化ドラマについて「なぜ日本だけがビザ無し外国人を差別してる非道な国のように言うのか、全く理解出来無い」(2023/07/20)
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-9067.html





(3) その他いろいろ

あとはいろいろと思いつくままに。

そういえば前回の記事で、

(以下、過去記事より引用)
上記のツイッターを見てもわかる通り、ネット上では多少なりとも「NHKの偏向報道」への批判の声はあがっている。

「だったらNHKも、そういった批判の声を受けて少しは左寄りの放送を改めるんじゃないの?」
と思うムキもあるかもしれない。

が、その発想は180度、間違っている。

むしろ逆に、「だからこそ」NHKは上記のように徹底的に左寄りの報道に徹しているのだ。
(中略)
「“愚民ども”からクダらない批判をされた程度で報道姿勢を変えては、我々の威信にかかわる」
というのが奴らの一般認識だから今のところNHKは、わざと左寄りの報道に徹しているのである。

つまり文句を言われれば言われるほど、逆ギレして反撃に出るのだ。
といって文句を言われなければ好き勝手やり放題という「天上天下唯我独尊」気質丸出しなわけよ。
(以下略)


と書いたが、これを彷彿とさせる「挑発的なまでのNHKの報道姿勢」を以下に紹介したい。


ここ数カ月、暇空茜氏によって批判されている「公金チューチューのラスボス」こと村木厚子

また岩田温氏が何度か「共産主義的だ」と批判している『人新世の「資本論」』の斎藤幸平

この二人とNHKの関係については、この時の過去記事でも少し触れた。

島田雅彦はNHK御用達であり「左派・反安倍」はNHK出演の優先許可証(2023/04/21)

そしてこの二人(村木厚子と斎藤幸平)が、ここ数カ月のうちに何度かNHKによって「持ち上げられている」という事を皆さん、ご存知だろうか?





こういった「左翼のみがNHKへの優先出演権を持っている」という話は、上記の島田雅彦の記事を書いた中で散々書いたことなので、ここではくり返さない。


もちろんこれからもNHKは、視聴者・国民の思いなど一切無視して、やりたい放題好き勝手に「左寄り」の放送をつづけることだろう。





もう、8月も目の前だしね。

(※このブログのカテゴリー一覧に「NHK8月の戦争報道 」というのがある。かつては「8月の厭戦・自虐・反日プロパガンダ番組」と呼称していたものだが、字ヅラがドギツイので改めた)





【以下、テンプレート解説】このブログで使っている言葉の定義について
<“左翼”ではなくて“サヨク”>
今の日本で“左派”と呼ばれている連中は、本来の意味での“左翼”ではなくて、単なる「憲法9条的な戦後サヨク」といった意味合いの物でしかないので(しかし今の日本で彼らは“左翼”ではなくて“主流派”である)、私は“左翼”ではなくて“サヨク”という言葉を使っている。

<“保守”ではなくて“いわゆる保守”>
先の大戦の敗北によって従来の価値観をほぼリセットされた戦後の日本では、真に“保守”すべき日本の国柄は既にほとんど失われている。また今の日本で「独立自尊」「自主憲法の制定」を唱えるのは“保守派”ではなくて“改革派である。それ故に一番相応しい呼称は“反サヨク”と呼称すべきだがそれでは「通りが悪い」ので、私は“いわゆる保守”という言葉を使っている。

「戦前の価値観」を知っている日本人がまだ数多く存命していた昭和の終わりまでは“保守”も“左翼”もある程度は字義通り通用していたのかも知れないが、戦後の日本しか知らない日本人が大半を占める今の日本社会では「かつての字義はほとんど通用しなくなっている」という事である。

※過去に何度か誤読されたり、こういった説明をする必要に迫られた事があるので、テンプレートとしてここに明示しておく。

「NHK解体」に関するまとめ(十例)

(1) 日本の公共放送であるにもかかわらず、「自立国家・日本」が主張すべき意見を封殺し、しかも運営資金のほとんどを日本人が負担しているのに、中国・朝鮮、又は旧GHQ(特に米国の立場を優先するような番組しか制作しない。 リンク1リンク2

(2) 受信料制度に様々な不備があり、甚だ公平性を欠いている。また「国営なのか?非国営なのか?」という点も不明瞭である。「国営放送局の新規創設」「民営化」「スクランブル化及びペイパービュー」などが検討されて然るべきである。 リンク1リンク2リンク3リンク4
(※NHK受信契約訴訟の最高裁判決(平成29年12月6日)に関する記事)
「NHK受信契約訴訟・最高裁判決」から私が考えた事(2017/12/9)

(3) 局の政治的及び思想的スタンスが左側の言論に偏っている。「いわゆる保守系」の言論人はほとんどNHKの番組から排除されている。 リンク1リンク2

(4) 昔はともかく、現在では朝日新聞よりもNHKのほうが害が大きい。朝日は儲からなくなれば方針転換を余儀なくされ、また新聞業界自体が斜陽産業である。一方NHKには潤沢な資金(税金)があり、更には「映像や音声で直接感覚に訴える」という高いプロパガンダ能力もある。 リンク1リンク2

(5) 「弱者・被害者」報道は公共放送として、もちろんあって然るべきだが<言葉狩り><論点ずらし><自己保身><イデオロギー闘争>に利用する為にNHKの場合、それが至上命令となっておりやり過ぎである。 リンク1リンク2

(6) NHKの原発報道は「反原発」一色で、「原発再稼働」側の意見は皆無に等しい。現在多くの国民が患っている「原発アレルギー」は、NHKが3.11以降に垂れ流してきた“音声”と“映像”によって作り上げられた、と言っても過言ではない。 リンク1リンク2リンク3拙ブログの「反原発」関連カテゴリへのリンク

(7) 外部の識者による「討論番組」が異常に少ない。「国民にオープンな討論番組を見せる」という姿勢が甚だ欠如しており公共放送として失格であり、また民主主義(選挙制度)の観点から見ても失格である。 リンク1リンク2

(8) 「表現の自由」を盾に一切の干渉を排除し、リベラル知識人特有の「上から目線(=「国民は愚民」という意識)」も強烈で、公共放送の在り方や番組の内容について「国民にアンケートを採る」という事を一切しようともせず、非常に独善的であるリンク1リンク2

(9) 「JAPANデビュー反日台湾番組」や「佐村河内のヤラセ番組」等、非常に問題のある番組を数多く放送してきたが、責任を全く感じていない。 リンク1リンク2

(10) 一般のマスメディアで取り上げられる事はほとんどないが、NHK職員の不祥事は異常に多い。また公共の受信料で成り立つ放送局としては職員の待遇がお手盛り過ぎるという問題もある。 リンク1リンク2


その他にも、NHKが制作してきた数多くの「媚中番組」「韓国・朝鮮人擁護番組(ヘイト関連含む)」「旧民主党・旧民進党擁護番組」等の問題、また近年急速に内容が劣化している「NHK大河ドラマ」の問題などもありますが、それらは上記から割愛しました。

【結論】NHKを解体して、国民にとって必要最低限の事を放送する国営放送局を立ち上げ、残りは民営化すべし。(了)

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テーマ:報道・マスコミ - ジャンル:政治・経済