

あ~、本日は眠いのでグダグダとつれづれなる事をば、書き散らします。
興味の無い人はさっさとスルーして下さいw
五輪サッカー、やばいッス!wまずは我らが五輪サッカー代表、男女揃っての準決勝進出、
本当におめでとう!しかし、そこに水を差してくるのが、やはり
韓国サッカーでありますw
今朝、ネットで動画配信している所を探して、ライブ動画を見ましたよ。
準決勝 英国(GB)-韓国戦GB、使えねえ~wしかし、さすが
韓国人。
敵の本拠地で、しかもサッカーにただならぬ思い入れのある、あの英国人相手に
あそこまで「ふてぶてしく」プレーできるなんぞは、まあ我々、節度を重んじる
日本人には無理ですなw
ああ、これで、
我らが男子五輪代表が、次に
勝っても負けても韓国もしくは
ブラジルとヤるハメになったしまった訳ですが
どんな展開になったとしても
嫌な予感しかしないw【全パターン予想】1.準決勝:日本勝ち 韓国負け⇒決勝=日本-ブラジル
◎ベストパターン。おそらくほとんどの日本国民がなんとなく想定している
希望的観測パターン。これだと日本が決勝で負けても『メキシコ五輪を超える
歴史的快挙!』として日本中で盛り上がれるだろう。
しかし、サッカーで
「あの国が絡んでくる」と、この希望的観測も、そう易々と
通るかどうか、かなりアヤシイ…。
2.準決勝:日本勝ち 韓国勝ち⇒決勝=日本-韓国
△困惑パターン。準決勝で日本がメキシコ(2chサッカー的に言うと、というか
発音的に言うと“メヒコ”)に勝って喜んでいるのもつかの間、後ろから
「あの国も必死で追いすがってくる」という、今回の準々決勝と同じパターン。
まあブラジルが相手だから
“ワールドカップ”だと絶対にありえないパターンではあるけれども、“
五輪”レベルだと
『ひょっとすると、ひょっとするかも
しれない』だけに安心はできないなあ~。
英国(GB)は「強さがイマイチ」で使えなかった訳ですが、今度はなんせ
韓国の相手は“
ブラジル”ですからね。まあ、今回ブラジルの試合、一度も
見てないのでなんとも言えないけど、準決勝のホンジュラス戦の出来は
あまり良くなかったみたいですね。う~ん…。
話は全然逸れますが、日本代表サッカーは個人技の高い
南米勢や
ブラックアフリカ
系に結構弱い。
今回の五輪代表が予選、準決勝と通じて良い結果を残せているのは、
南米、アフリカ勢(北部の地中海沿岸のアフリカ勢以外)とは
当たっていない、という事も影響していると
思われる。
これまで国際試合で南米、アフリカ勢に苦杯を嘗めさせられてきた事は多々ある。
我々日本代表は。
韓国だと、どうでしょうねえ?
そこがよく分からない所でもあるんですよねえ。
もちろんブラジルはその中でも別格ですから、普通に考えれば、韓国が太刀打ち出来ない
のは当たり前の事なんですが、しかし、なんせアノ“
韓国サッカー”ですからねえ、
何が起こるか分かりませんw
日本代表のサッカーは
「個人技」というよりも、
「チームプレー」に重きを置いている。
そのせいか、
欧州勢とやる時は結構、試合展開が「カッチリと噛み合う」事もあり、
今回のスペイン戦のように
「上手く試合展開を運べる」という事も時々ある。
韓国のチームカラーはそうではない。
韓国サッカーは
「個々の身体能力の高さ」(アジアサッカー限定)に頼る部分が大きい。
一応、「チームプレー」もそこそこ出来るけれども。
脱線ついでに、もう一つ脱線すると、これは今回の
「五輪全体」についても言える事
かも知れませんね。
今回の五輪においての日本代表は、金メダルが少ない。
これは別に
「個人技」「チームプレー」うんぬんが直接関係する問題ではないけれども、
不振だった“
柔道”に代表されるように、
「単純な獲得数」(団体競技のメダルは選手個々
のメダル数ではなくて「一つ」として見る)だけで見ても、金メダルは少ない。
特に“
柔道”などはモロに個人競技なので、
「単純な獲得数」には大きく影響を与えてくる。
ちなみに今の柔道を見ていると、これもモロに
「身体能力の高さ」「筋力の強さ」ばかり
が目立つような競技に見受けられますね。まあ
「ジャッジメント」も酷いもんですけど。
昨日の競泳での
「団体」男女アベックメダル獲得もそうですが、日本は
「団体」だと結構
力を発揮してますよね。
柔道は「団体戦」やらないんですかね(というか階級が多すぎる
だろう?五輪前半における日本国内の報道パターンは、まるで
『これは五輪じゃなくて
“柔道の世界選手権大会”か?』とでも言いたくなる程多い)。
あ、でも体操男子は全く逆のパターンで、団体・銀、個人で内村の金か。う~ん…。
「心技体が重要」とは、昔の人は上手く言ったものだと思う。
日本人競技者は“
技”に重きを置きすぎる向きがあると思われる。
その点、韓国人は“
体”に重きを置く傾向があるように思われる。その上、韓国人は
一番重要な“
心”の部分もかなり強いが、これは“
個人”としての強さに磨きを
かけているからだろうか。
一方、日本人はその“
心”の部分を
「チームプレー」「チームワーク」で補おうと
する向きがあるように思われてならない。
それは「美しく」もあり、「美徳」と見えるのかも知れないが、一番最後の
「決め手」の部分で重要になってくるのは、やはり
「個々の能力」である。
ここが日本人競技者の弱点なのかなあ?と、ちょっと思ってもみたり…。
“
柔道”へのグチもちょっとだけ書いておきましょう。
「審判・ジャッジメント」の酷さは、他でたくさん書いてるでしょうから多くは
述べません。とりあえず、『日本は“柔道”の母国だから、日本柔道に対しては「やや
厳しめ」に判定されるのは、ハンデみたいなもんかなあ』とか、最初の軽量級あたりの
頃は思ってました。日本人の技による判定はことごとく軽い方に変更され、日本人が
かけられた技はそのままか、場合によっては重い方に変更される、という。
『それでも勝つのが日本の柔道!』と言われれば確かにその通りなのかも知れませんが、
選手はちょっと可哀想でしたね。いっその事、『こんな形で競技が続けられるのなら
日本は五輪柔道には、選手を一切派遣しない!それで五輪柔道が盛り上がると思って
いるのか!』ぐらい言っても良いかなあ?とちょっと思ったりもしましたけど、
それも日本人柔道選手達にとって可哀想な話ですし、そもそも日本柔道全体的な
「惨敗」の結果からして、そんな大言壮語を述べた所で、嘲笑を浴びるか、
『どーぞ、どーぞ(笑)』と歓迎されるだけかも知れませんな。
『ハンデを背負っても頑張ってやっていくしか道は無い』とは、まるで
「敗戦後の日本」の
姿をダブらせるようで、ちょっと笑えない状況ではありますが、今回は
「政治向き」の
話をする気はあまりありませんw
おっと、話を五輪男子サッカー代表、準決勝の話に戻さねばw
【全パターン予想】の続きです。
3.準決勝:日本負け 韓国勝ち⇒決勝=メキシコ-韓国
×最悪パターン。日本はブラジルと銅メダルを賭けて戦う事になり、しかも韓国は銀
メダル以上確定という、まさに最悪の結果ではあるけれども、これも2番目のパターン
と同様に
「韓国がブラジルに勝つ」という可能性が非常に低いだけに、まあ普通は
ありえないパターンだと思われる。「日本とやる時だけは普段以上の力を発揮する」
という(
後藤健生氏の言う所のいわゆる
「日の丸ドーピング」というヤツですなw)、
あの韓国と日本がやらずに済むのは結構な話ですが、まあこれはちょっとご勘弁
願いたいパターンですな。
4.準決勝:日本負け 韓国負け⇒決勝=ブラジル-メキシコ
▲日本と韓国による銅メダルを賭けた3位決定戦!
こう言っては悪いのですが、個人的には、これが一番ありえそうな気がしておりまして、
まさに
『最悪です!!(><)』って感じなのですが、実際どれになりますかねえ?この1~4のパターンの。
「あの国」が絡んでくると嫌な予感ばかり漂ってくるのですが、多分
「あの国」の
連中も「それが我々の最大の喜び!」とばかりに、この状況を歓喜しているのだろうなあw
素直に英国に敗れて消えていてくれれば良かったものをw
いや実は、英国-韓国戦を見る前から、「嫌~な予感」はしてたんですよ。
あの韓国サッカーが、日本の準決勝進出を前にして、
黙ってすんなりと敗れ去るなんて
ありえるだろうか?とw
英国国民及び英国サッカー(いや、あっちはフットボールか)ファンの皆さん、
(巻き込んでしまって)
『すんませんでした!!(><)』って感じですねえw
10年前にもあったんですよねえ…
(これも思い出すと、この後、嫌な予感がするのでなるべく思い出したくないのだが)
あの時は
韓国に共催を許してしまったせいで、
ポルトガル、イタリア、スペイン、『すんませんでした!!(><)』という結果になってしまったのだが、あの時も日本代表が初の決勝トーナメント進出
という事で日本中が盛り上がっていました。
あの時の予選リーグも日本は比較的楽な対戦相手を組まれていて(今回はスペインが
いましたから、あの時とちょっと事情は違いますが)、韓国は厳しい組に入り、なおかつ
決勝トーナメントも
イタリア、スペインと厳しい対戦相手、日本は比較的楽な相手
トルコと安心しきっていた所、
あの結果です似ている…。思い出したくもないが、あまりにも似ている…。
ちなみにネットの保守系カキコの中で、時々『
2002年日韓W杯の韓国ベスト4は
八百長が
あったからだ』みたいなカキコをよく見かけますが、自分はその論調にあまり同意して
ません。真実はどうであったか?は、さておき。
自分は結構
「嫌韓」的な意見に同調する方の人間ではありますが、確か同じくそういう
傾向のある
西村幸祐さんも、多分そういう論調は取っていないんじゃなかったかな?
確認してないから知らないけど。
あの頃は
「W杯キチガイ」と化していた当時の自分の眼から見ても、実際、あの時の
韓国代表は強かったですよ。
「自国開催」というメリットを最大限に活かし切って。
悔しい事ではありますが。
そして
「公式な結果」として、実際に認められている事でもあります。
後からいろいろとケチを付けた所で、それはムダな話です。
話を元に戻しますと、あの2002年のW杯の結果を除くと、その後のサッカーの日本代表
と韓国代表は、同じような競技結果、実績をこれまでに残してきています
2004年アテネ五輪(両国ともに本大会に出場。以下の全ての大会でも同様)
日本=グループリーグ敗退 韓国=決勝T一回戦敗退(ベスト8)
2006年ドイツW杯日本=グループリーグ敗退 韓国=グループリーグ敗退
2008年北京五輪日本=グループリーグ敗退 韓国=グループリーグ敗退
2010年南アフリカW杯日本=決勝T一回戦敗退(ベスト16) 韓国=決勝T一回戦敗退(ベスト16)
今回(2012年)やっと、
日本=準決勝進出、メダル獲得 韓国=決勝T一回戦敗退(ベスト8)
で、『歴然とした結果を突き付けてやったぜ!』と思っていたのも、つかの間、やはり
日本が勝つと、奴らも
『このまま、ただでは終わらせない』と躍起になる訳ですよw
ホント、しつこく引っ付いてくるよなあ。
『ついてくんな!』って言いたいのだがw
しかしまあ、水を差すような事を言ってしまいますが、サッカーにおける所の
“
W杯”と“
五輪”では、それこそ五輪でいう所の“
金メダル”と“
銀メダル”、
いや“
銅メダル”ぐらいの差があると思います。
『所詮は“五輪”だろう?』と。
度々繰り返して申し訳ないが、2002年の日韓W杯、日本がトルコに敗れ去って、
その後、韓国が準決勝まで進出した際に、テレビで
後藤健生氏が
『この後、日本が
五輪で韓国を5対0で下す事があっても、「
なんだ。所詮は
五輪じゃないか」で終わってしまいますからね。やっぱり悔しいですよ』
みたいな事を話していたけれども、まさにその通りなのです。
※参考動画
以前youtubeにアップしていましたが、その後削除されましてそのままに
していましたが、久々にアップし直してみました。またすぐ消されるかなー?
一応、予備のyoutubeアカウントの方です。2002年CSで放送されていた
「ワールドカップジャーナル」からの映像です。
2002 日韓 WCJ http://www.youtube.com/watch?v=3ivRhdsgk0c&feature=plcp“
W杯”と“
五輪”にはそれぐらいの価値の差があり(サッカー代表戦としては)、
また五輪における“
金メダル”と“
銀メダル”にも、それぐらいの価値の差がある、
という事です。
と言うと、『銀メダル、銅メダルや五輪サッカーには全然価値が無いのか!?』
みたいな極論を言われる人もいるかも知れませんが、私はそんな事を言っている
のではありません。
「銀メダル、銅メダル」でも、十分に素晴らしい結果である場合も大いにあります
し、いや、別にメダルを獲っていなくても、その選手の実力を発揮できて、また
想像以上の結果を残している場合とかでも同様で、それは素晴らしい結果と
言えます。例えば日本サッカーが
W杯でベスト4まで行けば(自国開催以外で)、
優勝できなくても、それは
「快挙」と言えるでしょう(現時点では。将来日本代表
が「常勝チーム」と成れば、それでも満足できないかも知れませんが、いや本当に
そうなりたいものですねえw)。
逆に『日本が金メダルを獲って当たり前』と思われている
柔道などのような競技で
「銀メダル、銅メダル」に終われば、選手自身も、見ている国民の側も、とても
「素晴らしい結果」などと喜べないでしょう。
今回の記事タイトルはなんとなく『2位じゃダメなんでしょうか?』と付けましたが、
今回の五輪大会の日本は、金メダルが少ないが、銀メダル、銅メダルを併せた数は
かなり多い。
それは多くの国民が気にしている点でもあるだろう、と思う。
私は別に『銀メダルや銅メダルの価値は低い』などと声高に言うつもりもないし、
そのように日本人選手を貶めるつもりもサラサラ無い。
銀メダル、銅メダルの数が多いという事自体は、それはそれで良い事だとも思う。
しかしながら、
金メダルの数で
韓国に大差をつけられていながら、『銀メダル、
銅メダルを足した数なら、こっちの方が上なんだよ!』などという理屈は、
それはおかしいと思う。
金メダルと、それ以外の差というものは、それ程までに
「歴然とした差」があるものなのです。
「勝った、負けた」という
価値判断でのみ、競技を評価するという前提で見れば。
そしてスポーツ競技というものは、もちろん
「その価値観」が全てという訳では
ないが、「その価値観」を
「第一義」として持ってきて話をしないと、全くの
「空論」としかならない、というのも、また事実である。
私個人のスポーツ観戦のポイントというは、選手の
「心理面の動きを見て楽しむ」というのが第一義なので、「勝った、負けた」が全てではないつもりですが、
そうは言っても
「サッカーの日本代表戦」(A代表以外の各世代の代表選も含む)
のように思い入れの強い試合を見ていると、やはり
『負ければ悔しい』思いをする
というのは、これは避けようがない事です。
『負ければ悔しい』当たり前ではないですか。だからこそ
『次は絶対に勝つ』という気持ちが生まれて
その事が自分達の進歩に繋がる。
スポーツ競技だけに限らず、日本国家全体の事を考えてみても、それは同じようなもの
だと思います。
だから私は本音の部分では、
韓国や
中国の事は、
国家としては大嫌いですが、
韓国としてはサッカーやスポーツの面で、中国としては政治や外交、その他の面で、
「我々自身の精神を鍛える為の競争相手」として存在する事に対しては、それを受け入れる事は仕方がない事だと思ってます
し(現実的に見て)、『あんな連中を相手にするのは、自分達のレベルを下げるだけだ』
などと
負け惜しみを言っていても、仕方がないだろう、と感じています。
負け惜しみを言う前に、『あの連中が太刀打ち出来ないくらいの実力差を見せつけて、
実際にコテンパンにヘコませてやる』事の方が重要なのですが、残念ながら今の所
「そういう
気持ち」は、連中の方が強いんだよなあ。気持ちの面ではねえ…。
準決勝・メキシコ戦は8月7日(火)の深夜1:00からです。
メキシコ(メヒコ)は結構強いですけど、例えて言うなら『日本と同じくらい強い』
という感じなんですよね。
なんとなく似てますしね。日本サッカーとメキシコサッカー。
日本が目指す一つの形でもあると思います。メキシコサッカー。体格も近いですし。
まあメキシコの方が体格はガッチリしている感じはありますけど。
『どこが相手でも、そこそこいい勝負はするけど、大会全体を通しては優勝や準優勝
にはいつも縁が無い』という、あまり有り難くない印象も含めて、似てます。
44年前の
メキシコ五輪の時と同じ「メダルを賭けたメキシコ戦」ですが、これもまた
因縁ですかねえ。
テレビメディアでも散々、
あの「釜本のゴール」が流される事になるでしょうが、今後
「あの映像があまり使われなくなる」ように、今回は上を目指さなければなりません。
とにかく、サッカー五輪代表には、大いに期待しております。
※余談ながら、実は私、2010年の南アフリカW杯の決勝T一回戦、日本-パラグアイ戦の
直前に、youtubeに1999年の「コパ・アメリカ」(サッカー南米選手権)での日本-パラグアイ
戦の敗戦動画をアップしまして、その時は、それが理由かどうか分かりませんが、
日本が負けてしまったんですよね。
今回、この手のカキコや動画のアップをすると、その時の二の舞になりそうで不吉に
思ったんですが、『我慢できずに書いてしましました』w
負けたら、ゴメンなさいw
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今夜は早めに寝てまして、先程起きて五輪男子サッカー・日本-メキシコ戦を見てました。
残念…。
負けた事も悔しいが、試合内容も、大いに悔いが残る。
テレビ画面からはよく分からなかったが、雨が影響していたのかも知れない。
我らの日本代表はほとんど攻撃の形を作れなかった。
雨が降ると日本は形を作りにくいんですよ。ボール回しの技術に頼る部分が大きいので。
(そういや、2002年の時、トルコに敗れた試合も雨が降っていたな…)
ただし技術的には、元々メキシコ(メヒコ)が一枚上でした。
特に両サイドは完全にヤラレまくっていた。
これじゃ日本は何もできませんな。カウンターも全然出来なかったし。
ただ悔しいのは日本の失点は、そのメキシコの技術で崩された形の失点ではなかった事だ。
(終了間際の3失点目はともかくとして)
であればこそ、逆に日本にもそのようなチャンスは何度かは巡ってくるはずで、
先制点の大津のミドルなども、その一つだった。
しかし日本はその後、全くそれらしい形を作れなかった。
それが一番残念だ。
実は今でこそ、私はこの我らの五輪男子サッカー代表について、このように熱く語って
いるが、大会前、いやハッキリ言ってしまえば「スペインに勝つまでは」、全く今回の
代表チームには注目していなかった。
個人的に「数年前から、あまり以前ほどはサッカー代表を追いかけていない」という
事情から来ている部分もあるが、またこの世代の代表の前評判を伝え聞いてもあまり
かんばしい評価が無い、という事もあって、ほとんど注目していなかった。
だから今さらになって、この代表チームに過大な期待をよせるというのも、
私個人としても、虫の良過ぎる話ではあるのですが…。
それにしても2対1と試合をひっくり返されて以降の試合の流れがあまりにもよろしくない。
先述の通り、雨も関係しているかも知れないが、『絶対に、なんとしてでも追いついて
この試合をもう一度ひっくり返すんだ!』という気持ちが残念ながら、あまりこちらに
伝わってこなかった。
『逆に日本が1点を取っていれば、同じようにそうなったであろう』と想像できるように
1点取ったメキシコだって、『1点をリードした事によって、気持ちは守りの姿勢に入って
いた』のだ。
こういう場合、日本以外のチームは失点直後に「しゃにむに攻めてくる」ものだが、精神
面があまり強くない時の日本代表チームの場合は、失点による気落ちからか、プレーに
不安定さが表れて、逆に消極的になる、という事がある。
今回の試合がまさに、そうだった。
今までの試合がずっと失点ゼロで「出来過ぎの状態」だっただけになおさらだろう。
『これまでの予選リーグ、準々決勝の試合が「奇跡的な出来だった」という訳ではない』、
という事を、この代表チームは次の試合で証明しなければならない。
いつかフル代表として活躍する時が来るとすれば、その時のプレッシャーはもっともっと
厳しいものになるのだから、ここで負けて終わる訳にはいかないのだ。
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たった今、韓国に負けた。負けたら書くのは止めておこうと思ったのだが、ログとして残す為に
やはり書いておこう、と思い直して書く事にしました。
概ね予想した通りの試合展開だった。
韓国FWの一個の能力にヤラれて点を入れられる、というパターンも
これまで何度も見せられてきたパターンである。
(
7月27日の記事にも書いた1999年ナイジェリア世界ユースの時も、あの小野、
高原、稲本らを擁して世界ユース準優勝を果たした世代でも、アジアユースの
段階で、韓国に二度とも敗れていた。失点の仕方も同じで、FW一人に日本の
DF陣がヤラれるというパターンだった)
予想した通りの試合展開だったので、あまり悔しくない、と言うよりも、
かなり早い段階で「諦観を持って試合を眺めてしまっていた」自分自身に
対して
悔しい。
(それは日本チームのポテンシャルの問題も関係はあるのだが…)
もし仮に韓国の側が負けていれば、韓国人選手達はもちろんの事、
全韓国国民が私のような
「あっさりとした敗北感」で済んでいた、
などという事は
絶対になかったであろう。
我らの男子五輪日本代表選手達、そして我々日本国民は
負ける悔しさが、まだまだ足りないのだ。
この負けを糧とせずして、何とする。
だからこの屈辱の記録も敢えて残しておく事にした。
それにしても今回の男子五輪日本代表選手達の事は、戦前ほとんど
知らなかったのですが、
大津の存在を見出した事は今度の楽しみとして、とっておきたいと思う。
とにかく選手とスタッフの皆さんはお疲れ様でした。
今度は頑張って、もっと上を目指しましょう。
我々もエールを送り続けますので。
※竹島の事は、今は何も書く気がしません。
あの民主党政権の外交姿勢は、私は3年前から散々書いてきている事でも
ありますし。
まあ『2位じゃダメなんでしょうか?』などという、「勝つという事に対する執着心」
を否定するような奴に、東京都の多くの有権者が票を入れてしまう、という
この日本の風潮では、「負ける悔しさ」など到底、育まれるはずはないわなあ…。
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私はお盆休みが無いので、今週も普通に会社に出ています。
都心は空いてて良いですけどね。
明日は会社帰りに靖国神社に行くつもりです。
最近は例年、こんなカンジです。
韓国が竹島の件やら、天皇陛下へ対する暴言やら、随分とナメたマネをしているそうで。
2chニュー速+でも
祭りになっているようですね。
(まあ夏休み、お盆の時期という事も関係はあるでしょうが)
私は、あの五輪のサッカーの試合直前、韓国の大統領が竹島へ侵入した時から、
私自身は
「この強攻策の理由は、たった一つしかないだろう」と思っていたのですが、
その事が
指摘されている所を目にする機会がないので、敢えて
指摘したいと思います。
韓国がこれほどまでに強気で出て来ている
原因は、それはもちろん
「韓国国内の政治
的な理由」という面もあるのでしょうが、もっと大きな理由は
「日本側の政治的な理由」という事である。
野田総理が
『近いうちに国民に信を問う』と発言して、
解散総選挙の約束をしてしまった、
というのが
最大の原因なのだろう、と私はその時から(大統領の竹島侵入の時から)ずっと
確信している。
私は本来、政治的な面から見れば、
韓国の事など
『どーでもいい』と考えている人間です。
韓国なんぞの事よりも、
『中国の事をもっと注意して見ていなければならない』と。
その私が言うのも何なのですが、今の日本の
民主党政権の正体について、
『この民主党に
一番影響を与えているのは韓国である』という事は、以下の過去記事で指摘しました。
TVマスゴミ、朝鮮半島、民主党(2011/10/01)「アメリカ・韓国vs中国・北朝鮮」の構図が鮮明化。で、日本は?(2012/01/29)民主党政権は、韓国の嫌がる事は絶対にしません。
これは断言できます。(実は北朝鮮との関係も深いが)
その韓国にとって非常に好都合であった
民主党政権が、
もう終わりが見えてきたという事で、
『今の内に、やりたい事は全部やっておこう』と、片っ端から駆け込みでやっているのだろう。韓国側は。
「五輪での日韓戦」という、大きなイベントのタイミングも重なりましたし。
要するに、ただそれだけの事でしょう?
韓国へのスワップ援助も止められない、
「そんな政権を作った事が最大の悲劇だった」という訳です。
3年前に、民主党政権を選択するにあたって(もちろん私は選択していないが)、
『民主党政権の何が一番最悪であるか?それは外交能力についてである』と、当時も2chのNHK板で書きましたが、まあ
『何を今更騒いでいるんだ…』という感じですな。
敵(韓国)にとってみれば、相手(日本)の
弱点を突くのは当たり前の話ではないですか。
スポーツ(サッカー)だけに限らず、政治だってもちろん同じ事です。
なにより日本国内で
「韓国とベッタリな二大勢力」は
「民主党とマスゴミ」だった訳ですが、
ミンス政権も終わりが見えてきたし、マスゴミの、特に
「韓流」とかいう
空疎な宣伝プロパ
ガンダも、今回の出来事をもって、めでたく
「ジ・エンド」となるのは確実だろうから、
そういう意味では、これも一つの
「朗報」として受け止めておこうと思う。
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つい先日まで拙ブログでは、しきりに
ロンドン五輪に関する
「苦しくも(寝不足なども含めた)、
しかし将来に希望を持てるような話」ばかりしていたというのに、ここ最近の
外交、政局、
反原発などの隠隠滅滅とした話で、五輪の爽やかさなど一気にぶっ飛んでしまいましたね。
前回の記事で書きましたように、私は8月15日、会社帰りに靖国へ参拝して参りました。

閉門にギリギリ間に合いました(帰る時にちょうど閉門になりました)。
今年も、夜でもまだまだ参拝者の行列で一杯でした。
それにしてもここ最近、いろいろありました。
何から書いてよいものやら。
とりあえず定番の
「“NHKニュースウォッチ9”ウォッチング」から入りますか。
今晩、先程放送していたニュースウォッチ9について、いろいろと思う所もあるので書いておきます。
ニュースウォッチ9(以下、
NW9)の放送の順番を優先するならば、当然最初は
「NHK毎日恒例の反原発プロパガンダ」から入らざるを得なくなる。
本日は
野田総理が、例の
「官邸前デモ」とやらの連中と会ってどーの、こーのとかいうネタを
NW9は放送していた。
『NHKは“反原発運動”の守護神である』という事は、これまで私は100回以上書いているはずですので、その事は今更敢えて繰り返しません。
あ~、そういえば本日はNW9を見る前に、水曜日恒例の関西テレビ、
青山さんの「ニュースアンカー」を見ていたのですが、その中でもこの
野田総理の会見のネタをちょっとだけ取り上げていました。
(ちなみに来週、青山さんは海外出張で番組お休みとの事。残念無念)
最近、私はあまり
青山さんの「ニュースアンカー」の事をこのブログで取り上げていませんが、私は
青山さんの「ニュースアンカー」を一度として見逃した事はありません。
東京在住の人間なのにw
いつもyoutubeに上げて下さってる方には、心より感謝を致します。
それはさておき、NHKの放送で『デモの連中に会うように野田総理に勧めている人物が民主党内に
いる』という話を耳にしてはいたのだが、それは誰なのか?よく知らなかったのですが、それはこの
男だったようです。



この男に対する非難めいた言葉など、過去に飽きるほどこのブログで書きましたので、今更繰り返そう
とも思わない。
青山さんも「ニュースアンカー」内で少し話はされていましたが。
まあ、あまり指摘されていない事ではありますが、私から言わせてもらうと(やっぱ言うんかい!w)、
『
原発事故の当事者のくせに、いけしゃあしゃあと“
反原発”を謳った運動をするなどと、
それって
「原発事故は自作自演だったんじゃないのか?」と疑われても仕方がない行為だろ?』
と思う訳です。
これまでに何度も書いてますが、“
反原発運動”というのは
、「原発事故があったからこそ」今現在のように活発な活動を繰り返しているのである。
反原発運動家にとって、
原発事故というものは、
「かけがえのない出来事」なのである。
まあ言い方は悪いですが(私はこのブログで何度か使ってますが)彼らにとっては
“天佑”と言える出来事でしょう。
その事故の当事者である
菅が“
反原発運動”を謳うなどと、こんなフザケタ話は日本以外では
到底考えられない話でしょーね。
まあ海外には
NHKや
朝日みたいなキチガイじみたマスゴミは存在しませんから当然ですが。
話をNHK・NW9の方に戻しましょう。
本日の野田総理とデモ連中との会見についてです。
その会見場面の映像でこの人が映ってました(アンカーでも映ってました)。
赤丸をしてる人です。


『この人、どっかで見た事あるな』と思っていたのですが、思い出しました。
7月22日の
ニュースウォッチ9のヤラセ反原発プロパガンダについて の記事を書いた時に見た
人でした。
私はこの動画で、この人の発言を少しだけ載せています。
7月20日(金)のニュースウォッチ9内での反原発プロパガンダ放送http://www.youtube.com/watch?v=cusV58NSceU&feature=context-cha(この日のNW9の放送内より抜粋した写真)

この時のNW9で、例によってNHKが『市民が、市民が』と反原発デモに集合してきている
「プロ市民」の事を紹介していた(=プロデュースしていた)のですが、その“
反原発運動”
の事を解説していた
「慶応大学の小熊教授」という人物が専門家として番組に出ていたが、
この専門家、例によって例のごとく(NHKでは)、その“
反原発運動”の
「身内」というか、
「代表者そのもの」であった訳です。
7月22日近辺の記事でも書きましたが、NHKが放送する
「市民」やら
「専門家」やらは、
もう十中八九、ほとんどが“
反原発運動”の
「身内」なのです。
だからNHKの番組内で、“
反原発運動”に対して、ほんの僅かでも疑義を挟む
というような意見が一切報じられないのは、この
ヤラセ体質をもってしては
当たり前の話なのです。
恐ろしいですね~。
こんな
ヤラセ体質、
印象操作、
偏向放送が
当たり前のテレビ局が
公共放送などと称して、
好き勝手やっている訳ですから。
そう言えば、この反原発デモの連中の一人が、こんな事をのたまってました。

いや、どーみてもお前らの声は
「強い」だろ?w
NHKという巨大なテレビ局がバックについていて、あまつさえその圧力で
一国の総理にまで直接文句を言わせてもらってるんだからw
ホント、ちゃんちゃらおかしな話ですわな。
『力が弱く声が届きづらい』などというセリフは、それこそ私達(ネットの有志)の
「声が
弱すぎて」、
独裁放送局NHKに
「全く届かない」という状況にこそ、相応しいのであって、
私に言わせれば
『お前らは全国ネットのNHKニュースで意見を放送させて
もらっておきながら、贅沢言ってんじゃねえ!』って所ですなw
では、
周辺海域、外交問題についても書いておきましょう。
この件についても、今夜のNW9で放送してましたよ。
最近は「日本人の尖閣上陸」=
「水島社長らによる尖閣上陸」の扱いは日に日に小さく
扱われてますけどね、NHKでは。
まあ思ってた通りというか、NHKのいつもの放送方針通りですから、別に驚きもしませんが。
その一方で、シナ人の
「凱旋帰国」は長々と時間を取って放送するんだよなあ。
「日本人」の方は全然取り上げないけどなw
まあ国民から早く忘れさせたいんだろうけど、今回は無理だろーね。シナ人は今後もしつこく
尖閣に絡んでくるだろーから。


水島社長に対して一言書いておくと、これは私が以前から何度も書いている事です。私は
『水島社長の行動力は大いに評価している』と。だから今回の事は素直に
『よくやってくれた。
ありがとう』と言いたいと思う。
余談ですが、私は
水島社長に対しては大したシガラミや利害対立も無いので、素直に社長に
感謝できるけれども、これは社長の日頃の人間関係に問題があるのかどうか分からないが、
今の所、大手メディア、特に
保守系メディア関係者などから、肯定的な評価はあまり聞こえて
きませんね。みんな内心では
『よくやった』と言っているんだろうと思うのだが、
水島社長に対しては、あまり素直にその事を表現しづらいのだろう、と思う。
社長は敵ばっかり作ってきたからなあ。失礼ながら、
「人徳」の問題なんだろうねえ。
まあ、あのタイミングで尖閣に行って、手ぶらで帰ってきたら、それこそ
「非難ゴウゴウ」で
今後の
「尖閣運動」の存亡にも関わっていた事でしょうから、そういう意味でも、今回の尖閣
上陸は
「全く正当な上陸だった」と私は思ってます。
さて、NW9に話を戻します。
今晩、こんなネタを放送してました。まあもちろん番組中盤のあまり注目が集まりにくい
順番の放送でしたが。

100人にインタビューしたそうです。大越らも直接行って。
インタビューの内容は、
『中国と韓国に対して、日本の対応はどうすべきか?
①もっと厳しい態度で、②もっと柔軟な態度で、③今のままでよい、④わからない』というもので、
赤丸のシールは中国、
青丸のシールは韓国に対して、意見を貼ってもらう
というものであった。

もちろんこいつら(=NHK)の選択肢自体がいつも恣意的で、真っ当な意見を伝えにくい
というのは、
政党支持率調査などと同様、ろくでもない選択肢ばかりだったりするのだが、
まあとりあえず先に結果を出してしまうと、予想通り(というかNHKの思惑とは反対に)
こうなった。


まあNHKですから当然、この真っ当な意見に対して、いろいろと重箱の角をつっつくように
イチャモンをつけてくるのも、それもいつもの事です。
こういうマトモな意見も、当然いくつかは放送されるのだが、

NHKが本当に主張したいのは、こっちの意見の方である。


水島社長の行動は、
NHKから『そういう態度は日本人じゃない!』と暗にダメ出し
くらっちゃいましたねw
(NHKの印象操作能力は絶大だからねーw)
あと、どうでもいいけどNHKにもこの男が登場していた。

最近いろいろな所で目にするようになった安田だが、以前、桜の討論でこの男の言説を一回
聞いてみただけでも、
「この男のロクでもなさ」は一目瞭然だった。
安田といい、津田大介といい、
マスゴミ側に重宝される
「ネット専門家」にロクな奴はいない。
そういえばこの前の
SAPIOに安田が出ていたと思ったが(例によってパラパラめくって覗いて
みただけなので詳しくは知らないが)、まあSAPIOが言いたい事を一言で表現すれば、
『お前ら(ネトウヨ)、俺の(SAPIO及び安田の)本を買えよ!』って事しか読み取れなかったw
まあ構ってもらいたいから、『ネトウヨ!』とか連呼して、
「釣り」を仕掛けてきてるだけの事でしょ?
って感じですねw
ちなみに私は
「ネトウヨ」でも何でもありませんよ。
私はただの
「ネット反サヨク」ですからw
それにしてもSAPIOがロクなもんでもない事は、あの“
反原発”に対する
甘々な態度からも
明らかなのだが、こいつら「ネトウヨ」に対していろいろと「挑発的な物言い」や「叩き
キャンペーン」を仕掛けてきているけど、“
反原発”に対してあのような「挑発的な物言い」
や「叩きキャンペーン」は絶対に出来ないんだよな。
そりゃそうだろう。
“
反原発”はどこからともなく、
金が入ってくるような仕組みがあるのだろうから、
そっちを叩く訳にはいかないけど、「ネトウヨ」から金が入ってくる事はないからな。
つーか、今回の
「ネトウヨ叩き」も
サヨクから金もらってるんじゃねーの?って勘ぐりたく
もなる。なんせあの“
反原発運動”の資金力を目の当りにすれば、な。
大体、
右側の極端な例として「ネトウヨ」という存在を語るのであるならば、
その正反対
の側にある「反原発
サヨク」と対比して比較するのが、当然の手法と言うべきなのだが、
そういう視点が一切無い事からしても、
「SAPIOのセンスの無さ」はどうしようもない。
最後にもう一回、話をNHKの方に戻します。
今回のNW9の『中国と韓国に対して、日本の対応はどうすべきか?』のインタビュー。
①の
中韓に対する厳しい意見が圧倒的な回答であった訳だが、NHKはいろいろとイチャモン
をつけてそれを受け入れようとはしなかった。
もしこれが、“
反原発”のアンケートであったならば、NHKは
『今回のアンケートは8割以上の回答が「反原発・原発ゼロ」でした!』みたいな、
具体的な数字を出して、
強調した事であろう。
しかし、NW9は今回は
『中韓に対して厳しい意見が何パーセントの数字であったか』などと
いう表現は全く用いていなかった。
その一方、今夜の番組の中で、エネルギー政策の世論調査について、以下のような見出し
を出して
『「原発ゼロ」の意見が過半数近い!』などと大袈裟に騒いでいた。

偏向放送も、ここに極まれり、である。
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東京では連日厳しい残暑が続いております。
国会政局の方はだんだんと動き出してきているようですが、先行きはまだ、今の所ハッキリしません。
私の日課である
NHKウォッチングについては、いわゆる夜のニュース報道である“
ニュース7”と
“
ニュースウォッチ9”については、ここ数年毎日録画してチェックしていますが(早送りで)、
それ以外の番組については、最近少し疎かにしていました。
以前であれば、“
Nスペ”ですとか、今はなき“
日本の、これから”という
「ヤラセ討論番組」なども
あらかじめ確認しておいて録画チェックをしていたものですが、ここ数か月程、忙しさにかまけて
チェックを怠っていました。
まあNHKの
夏の特集番組と言いますと、誰でもすぐに想像がつくように、『戦争は悲惨だー』『日本
は悪い事をしたー』『被害者が可哀想だー』みたいな
「厭戦、反戦、自虐プロパガンダ番組」ばかり
な訳でして、ここ数年、毎年これらの番組を注意してチェックしてきました私としましても、
多少
「飽きがきた」と言いましょうか、と言うよりも、最近のNHKで一番酷い
「サヨク・偏向プロパ
ガンダ」は何と言っても
反原発・脱原発及び放射能は絶対悪プロパガンダでありますので、夏の特集番組や先の大戦に関するネタには、あまり注意を払う事はなくなっています。
まあそろそろ
選挙が近づいて来ているようですので(?)、NHKによる選挙向けの
偏向報道、印象
操作報道にも大いに注視していかないといけないのですが。
しかし今回はそれら
「選挙や政局」について何か書こう、という訳ではありません。
ニュースや政治関係の報道の中で、よく
「国民的な議論が必要」というセリフを耳にする。
国民の判断が分かれるような政策、しかもかなり重要な政策について語られる際に、よく使われる
セリフである。
原発、消費税、TPP、沖縄基地問題。
それらのどれもが該当する事案であるだろう。
NHKのアナウンサーもよく使用するセリフであるし、
政治家などもよく使用している。
今回の記事では
「国民的な議論」の定義や意義についてまでは、深く突きつめるつもりはない。
それより何より、
「国民的な議論」とは、いったいどのような形の
「議論」を指すのであろうか?
具体的な
「議論」の形を、誰か想像した事がある人はいないだろうか?
実際、私が何の問題を念頭に置いて、この事を書いているのか?と言えば、当然それは
原発問題の事を前提として書いているのである。
ここ最近、私のブログ記事でも何度か指摘していますが、
NHKが原発問題について、客観的な議論をするなどという事は絶対になく、
逆に『それを妨害する』という事はあっても、『積極的に議論をする』などと
いう事は100%無い、と断言できます。なぜなら彼ら(
サヨク)が原発についての客観的な議論を許してしまえば、
議論(討論)に負ける可能性が高いと言う事は明らかであり、また更に、その
サヨク的な思想性からしても、とにかく
感情論のみで勝負をしたい、というのは当然の姿勢である、とも言えます。
私はこれまでNHKに対して何度も
「独裁放送局」と書いてきてます。
『NHKは恫喝が大好きである』という事も、これは別に震災や原発事故が起こる前から、
私の持論として何度も使ってきたセリフです。
「恫喝」をこっそりと挿入する
「印象操作」は、ここ数年のNHKの得意技である。
それは『
中国様はこんなにも恐ろしいぞ~』的な外交関係の印象操作から、
『ちゃんと受信料を支払わないと後で酷い目に遭うぞ~』的なNHKの台所事情に関わる
問題まで、用途は様々である。
もちろん、ここ一年ぐらいは
『原発は絶対に悪だぞ~』『放射能はほんの僅かでも毒だぞ~』といったような、視聴者に
原発や放射能に対する
「なんとなく恐い」「万が一かも知れないけど不安」といった
印象を
脳裏に植え付ける事が、公共放送NHKの「メインの仕事」となっている。
これは文字や写真しか使えない新聞(朝日などのサヨク新聞)にはなかなかできない芸当
なのであって、“
映像”や“
音声”をふんだんに利用できる“
テレビメディア”こそが、その強烈な
“
洗脳能力”を発揮できるのである。
実際ここ一年くらい、NHKの原発関連の放送姿勢というのは、
感情論のみ。又は「負の印象操作」のみ、なのである。
そこに
「客観的な議論」などという物が入り込む余地なぞ、あろうはずもない。
先に『
「国民的な議論」の具体的な形を、誰か想像した事がある人はいないだろうか?』
と書きましたが、私は以前からずっと考えてきてますし、このブログでも書いた事があります。
一番良い方法は、
公共の電波を利用して多くの国民に「討論」を見てもらうという事である。
それは現状であれば、『「
NHKがその役割を果たす」というのが最善の方法だろう』と
私はずっと考えてきてましたが、今のNHKの状態を見ていれば、そんな事は「夢のまた夢」
ですから、もはや
NHKに期待する気持ちは全くない。
ネットにそれを期待するのは、確かにそれならば可能性はあると思うけれども、やはり
物理的な
発信力、またネットに関する
世代的な背景を考えると、ネットがその役割を担うには
まだまだ時間が必要である。
私が一番望む形は、この時の記事で書いている。
NHK以外の、『簡易な公共放送をもう一つ作れ』と。
「マスメディア改革」を争点の一つに掲げて、選挙を戦え(2012/05/05)その局で毎日のように
「討論番組」を放送すべきだ、と。
NHKや政治家(特にミンス政治家)が口にする、口先だけの
「国民的な議論」ではなくて、
本当の
「国民的な議論」が、その方法で簡単に実現できるではないか。
先にも少し触れましたが、NHKではかつて
「日本の、これから」という、最低最悪の
「ヤラセ討論番組」が放送されていた。
私はそのヤラセについて、2chでもこのブログでも過去に散々書きました。詳しく知りたい方は
このブログ内で
「日本の、これから」について、検索して頂ければ、多分出て来るはずです。
その
「日本の、これから」も昨年ついに終了になり、昨年からは、というか震災以降、新しく
「日本新生」という番組に変わった。しかし変わったのは番組名だけで、内容は全く変わって
いない。
ヤラセスタイルも健在であり、司会も同じ
三宅である。
「日本新生」については、昨年このブログで少し書いています。
NHKの新討論番組「日本新生」は前シリーズ同様、やはりクソ討論番組だった(2011/08/28)NHK討論「食の安全」。TPP問題、日中問題、その他いろいろ2(2011/10/23)なんと言っても、その
「日本新生」という討論番組でも(ヤラセ討論番組といえども)
原発についての討論は、上記の昨年8月29日のブログ記事以来、そのゴミのようなヤラセ討論
以外には、全く行われていない(はずである。私のチェック漏れがない限りは)。
もちろんこれから先も、NHKが
「公平公正な原発討論」をやるなどという事は、絶対に
ありえないだろう。少なくともミンス政権である内は、『100%無い!』と断言できる。
最後に
『マスゴミはなぜ偏向報道、印象操作、扇動を繰り返すのか?』という事を、私は今まで
何度も同じ事を繰り返して書いてきてますが、念のため、改めて指摘しておきます。
ここ数年のマスゴミの偏向報道、印象操作、扇動は酷いものだった。
その最たるものは
3年前の「民主党政権樹立の総選挙」であった。
とはいえマスゴミの偏向報道、印象操作、扇動などはそれだけに限らず、数えだせば枚挙に
暇がない程である。
それらの多くには
「サヨク」が関わっている。
連中(マスゴミ)は
「サヨクだから」、偏向報道、印象操作、扇動を繰り返すのか?
その回答は、確かに一部は当たっているが、本質的な答えではない。
連中(マスゴミ)が一番の既得権益としたいのは
「サヨク利権」ではない(確かにその
サヨク
利権も小さくはないのだが)。連中が一番手放したくない利権というのは
「国民を誘導する能力(権力)、国民に影響力を与える力」そのものなのである。
“
国民の意識”に対して、何らかの影響力を及ぼす事。
仮に国民がある方向性に向かおうとしている時に、それが正しい方向性であれ、間違った方向性
であれ、その判断に何らかの影響力を及ぼす事こそが、彼らマスゴミにとって一番大切な既得権
なのである。
なぜそんなものが一番大事な権益なのか?
疑問に思うかも知れません。
しかしよくよく考えてみて下さい。
連中はしきりに、やれ“
官僚”が悪いからダメなのだ~、“
自民”が~、“
東電”が~、と
様々な集団や事象に対して、
国民の不満を向けさせようとします。
しかしその
不満は、それらを発信している
「マスゴミ自身」に向けられる事はありません。
まさにその事が一番重要な事なのであって、連中は
『国民の不満の対象が、我々自身に向かう事だけは、絶対に阻止しなければならない』と、その事を
最優先に考えているのであるから、
『国民が我々の言う事に全く反応を示さない。自分達の意志で勝手に動いてしまう』事は、絶対に
「許せない」事である、という訳です。
これは民間企業である大手新聞、TVマスゴミもある程度同様である、とは言えるけれども
(その企業の規模、影響力を考慮すれば)、何と言ってもその姿勢が一番顕著なのは、当然
NHKである。
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